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どうして?30〜40代「貯蓄ゼロが2割超」 [気になる情報]

近年、貯蓄額が極めて低くなっているようですね。



30代・40代の金銭感覚についての調査結果によると、貯蓄額が50万円以下という人が24.6%もいたそうです。



更には、貯蓄のない方が23.1%もいたそうです。



その調査の結果からすると、概ね半数の方が貯蓄50万円以下という結果になってています。



2018年の調査では、貯蓄ゼロの方が17.1%ということですから、明らかに増えていますね。



貯蓄に回すだけのゆとりが無くなっているということなのでしょう。



なんだよ!話が全然違うじゃね〜か。



そう思いませんか?



2012年にアベノミクスが始まり、現状は推して知るべし!



日本をこんな状態にした、詐〇師のような安〇晋〇を「信任」できますか?



昨年、日刊ゲンダイさんに経済アナリストの方の試算が掲載されていましたので紹介しますね。



労働者の実質賃金は年平均15万円もダウンしています。



5年間で75万円のマイナスになります。



一方、個人消費(家計最終消費支出)は民主党政権下の2012年が283兆円でした。



17年は295兆円で伸び率は年率0.8%に過ぎず、ほぼ横ばい状態でした。



15~17年は年率0.3%に減速しています。



現状がこれでは貯蓄どころではなさそうですね。



これだから個人消費はさっぱり増えず、従って企業の売り上げも伸びないという訳です。



雇用環境だって改善しているとは言い難いようです。



完全失業率の低下はアベノミクスの成果ではなく、人口構造の変化が要因のようです。



深刻な少子化で労働人口はこの20年間で800万人以上減少しています。



分母が求職者数、分子が求人数だとすると、分母にあたる若者はどんどん減っているのだから、有効求人倍率は相対的に上がることになりますよね。



アナリストの方はこんなことも「小学生でも分かる算数のお話だ」!



確かに仰る通りです。



確かに求人が増えているようですが、ブラック企業が多いようですね。



どうして、そんな状態になってしまったのか?



もう、騙されるのはごめんです。



しっかり見極めることが必要です。



そうそう、統一地方選挙には必ず行きましょうね!








senkyo_touhyou.png
フリー画像からお借りしました







私たちが政治に無関心であること、一番よくないことなんです^^








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