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〝全国の日本酒ランキング2019〝(19日目)  [お酒の話題]

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今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝96位~100位を紹介します。


96位   ロ万 (ろまん) 福島 / 花泉酒造さん

使用米はすべて地元・南会津郡産で、原料米は福島で開発された酒造好適米・夢の香や、地元産の五百万石を使用。酵母も福島県開発のうつくしま夢酵母を使用するなど、県産にこだわっている。新ブランド「ロ万シリーズ」は、名水「高清水」を仕込み水として、伝統技法のもち米4段仕込みで醸している。「かすみロ万 純米うすにごり生原酒」は、新酒らしいフレッシュな発泡感と米の旨みが凝縮。淡く濁った酒はやさしい口当たりだ。やさしい味わいの豆腐料理と合わせてみたい。

通販価格帯: 1,442円~ 5,979円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
花泉酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


97位  村祐 (むらゆう)新潟 / 村祐酒造さん

2002年、蔵元杜氏である村山健輔さんの手によって誕生した限定流通酒。新潟の酒といえば淡麗辛口といわれていた市場に風穴をあけた蔵のひとつであり、「村祐」をキッカケに日本酒のイメージが変わって飲み始めた、という人も少なくはない。和三盆をイメージして造られた酒は、何層にも折り重なる濃厚な甘みが特徴だ。 先入観を排するため表記されているのは最低限の情報(アルコール度数と特定名称)だけで、精米歩合、日本酒度、酒米の品種、酸度などその他のすべてが非公開となっている。「甘みがあるということは、それだけ原料米を使っているということ」であるとして、原料の質と製法別でランクを分けているドイツワインにならい、甘みが増すにつれてランクと価格も上がる。このように日本酒の既成概念を取り払った自由な考え方も、多くのファンから愛される理由となっている。

通販価格帯: 1,457円~ 14,000円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
村祐酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


98位  愛宕の松 (あたごのまつ)宮城 / 新澤醸造店さん

“究極の食中酒”とのコンセプトで生まれた「伯楽星」で全国に知られる宮城県の新澤醸造店。1873年創業のこの蔵の歴史あるブランドが「愛宕の松」だ。「荒城の月」を作詞した詩人・土井晩翠が愛してやまなかった酒と伝わる。シリーズは総じて淡麗辛口、スッキリとした味わいの中に米の旨みがふくらみ、ほんのり甘みを見え隠れさせながら引いていく。宮城県産米と宮城酵母にこだわって、静かに食に寄り添い飲み飽きしない酒をめざしているという。 2011年の東日本大震災では大きな被害を受け、赤瓦を乗せた歴史ある蔵は取り壊しを余儀なくされた。蔵元杜氏の新澤巌夫氏は70㎞離れた山形県との県境に近い蔵王山麓に蔵を移転、翌年には製造再開を果たしている。SAKE COMPETITION 2016では純米酒部門で「愛宕の松 特別純米」が1位を受賞。地元産ササニシキを使い、ふくらみのある味わいと柑橘類に似た爽やかな酸がキレある後味となり、バランスのいい仕上がりになっている。

通販価格帯: 1,080円~ 10,000円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
新澤醸造店さんの紹介はこちらからどうぞ!


99位  流輝 (るか)群馬 / 松屋酒造さん

群馬県藤岡市、御荷鉾(みかぼ)山系から湧き出す名水の豊富な場所で酒造りを行う蔵元。1995年に南部杜氏引退を機に、蔵元自らが杜氏をつとめ、石数を減らして昔ながらの手法で製造。蔵元の長男・松原広幸さんが加わり、2009年に「流輝」が誕生。自身の子供に付ける予定の名前だったが奥さんに反対され、酒名に。自分の子供のように育って欲しいとの願いが込められる。「流輝 純米吟醸 無濾過生 若水(シルバー)」は食前酒やデザートに合わせて飲みたい一本。マスカットのような立ち香と微量なガス感がある。

通販価格帯: 1,512円~ 3,078円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
松屋酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


100位  陸奥八仙 (むつはっせん)青森 / 八戸酒造さん

安永4年(1775)創業の老舗で、地元の漁師町で愛され続けている辛口酒「陸奥男山」で知られる。「陸奥八仙」は9代目にあたる長男の駒井秀介さんと、弟の伸介さん二人が中心となって打ち出した。青森の米、水、酵母を使い、なめらかな口当たりとみずみずしい甘さ、キレのある後味などを実現。「陸奥八仙 特別純米 赤ラベル」は、入門の一本に相応しい。芳醇旨口タイプで、冷やしていただきたい。魚介類との相性はばつぐんで、ウニや帆立のほか、鍋料理に合わせると美味。

通販価格帯: 1,458円~ 7,020円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
八戸酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


如何でしたか?まだまだ沢山の日本酒がありますが、あなたの好みのお酒に出会えると良いですね^^






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〝全国の日本酒ランキング2019〝(18日目)  [お酒の話題]

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今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝91位~95位を紹介します。


91位   寒紅梅 (かんこうばい)三重 / 寒紅梅酒造さん

「寒紅梅」、街おこしのため三重大学の学生とともに醸す「三重大学」「藤堂高虎公」が主要銘柄。もともと梅酒大会で上位入賞、乳酸菌飲料「カルピス」とのコラボ梅酒『ニューホワイト』で人気に火がつくなど、梅酒づくりで有名だった寒紅梅酒造だが、「旨い酒が造りたい。」という想いから蔵元杜氏である増田明弘さんが2010年、「東一」を醸す五町田酒造の勝木敬一郎さんに師事。修行を経て新生「宮寒梅」として日本酒そのものを進化させた。 その結果はすぐにあらわれ『SAKE COMPETITION』純米大吟醸部門で2位を受賞し、華麗なる変貌を世間に広く知らしめることとなった。すでに「寒紅梅の花のように上品でやわらかなで穏やかな味わいだ」と人気を得ているものの、「日本一の酒をつくる」という目標を掲げ、増田杜氏はさらなる研鑽を重ね年々酒質を向上させている。今後も楽しみな、注目すべき酒蔵だ。梅の花に見立て、新酒生酒には『早咲き』、火入れの酒には『遅咲き』という表現が使われている。

通販価格帯: 1,182円~ 3,785円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
寒紅梅酒さんの紹介はこちらからどうぞ!


92位 義侠 (ぎきょう)愛知 / 山忠本家酒造さん

全量純米仕込みにこだわる蔵元。最高ランクの特A地区に指定される兵庫県加東市東条町産の山田錦、富山県南砺産の五百万石という、良質の酒米のみで酒造りを行っている。米の良さ、造りの良さがストレートに反映される、濃醇でダイナミック、骨太な味わいをつくりだしている。「義侠 えにし 特別純米酒」は蔵内で3年熟成、淡い黄金色で、立ち香は穏やか。しっかりした酸味とまろやかでコクがある深みのある味わいである。常温かぬる燗がおすすめで、余韻が心地よい。

通販価格帯: 1,296円~ 12,960円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
山忠本家酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


93位 長陽福娘 (ちょうようふくむすめ)山口 / 岩崎酒造さん

酒蔵は山口県の萩市、“萩三角洲”と呼ばれるデルタ地帯の中心に立地。ほのぼのとした銘柄名は、明治34年の創業当時、初代蔵主の家族に女の子が続けて誕生したことから、「福々しく育ってほしい」との願いをこめて命名されたもの。手書き風の四文字がラベルに並ぶ限定流通酒のシリーズは、地元県産の山田錦を中心に使用。仕込み水は蔵の井戸から湧き出る阿武川の伏流水。すべてのラインを総仕込量630㎏の小さなタンクで仕込む、丁寧な造りに徹する。 日本海に面し、海の幸に恵まれた土地の地酒にふさわしく、旨口ながらもドライにきれる後口、バランスのよさが身上。近年は生酛や山廃、低アルコール・タイプ、ピチピチと微発泡感を残した夏酒など、新ジャンルの酒でも手腕とセンスを発揮。日本酒ビギナーにも新しいファンを広げている。

通販価格帯: 1,100円~ 5,779円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
岩崎酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


94位 勝山 (かつやま)宮城 / 仙台伊澤家 勝山酒造さん

伊達家御用蔵として、320年以上の歴史を持つ酒蔵。泉ヶ岳から湧き出る軟水の伏流水を深井戸からくみ上げて仕込み水としている。「勝山 縁 特別純米 濃醇甘口」は2015年、消費者が最も美味しいお酒として選ぶ「サポーターズ・セレクション」において金賞を受賞。心地よい香りと米の旨みがある。2015年と2016年 「SAKE COMPETITION」純米吟醸の部で2年連続日本一位に輝いた「勝山 献 純米吟醸 粋美甘口」は味わい豊かな食中酒。いずれも冷やしてワイングラスで、ソーセージなどと。

通販価格帯: 1,129円~ 32,400円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
勝山酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


95位 篠峯 (しのみね)奈良 / 千代酒造さん

日本酒発祥の地とされる奈良盆地の南西に位置する奈良県御所市にある小さな酒蔵。蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称である篠峯を冠にした酒は、葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出して仕込み水にしている。自家栽培の山田錦や契約栽培の雄町、愛山などの酒米を使い、料理に合う柔軟な酒造りをしている。「篠峯 生もと 純米 無濾過生酒」は米の旨みとキレの良さを実現。爽やかな口当たりと、しっかりした酸がある。野菜の煮物や、鶏肉料理などと相性がいい。

通販価格帯: 1,350円~ 8,640円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
千代酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


明日は、『全国の日本酒ランキング2019』96位~100位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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〝全国の日本酒ランキング2019〝(17日目)  [お酒の話題]

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今日はお酒の話題に戻りますね!^^


一昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝76位~80位を紹介します。



76位  真野鶴 (まのつる)新潟 / 尾畑酒造さん

世界農業遺産に登録されている佐渡島。酒を醸すのに大事な要素である米、水、人に、佐渡を加えて、四つの宝の和をもって醸す 「四宝和醸」という言葉を酒造りのモットーとしている。酒造好適米・五百万石や新潟県限定栽培酒米・越淡麗などを中心に、軟水の湧水で仕込む酒は端麗でやわらか。若き杜氏・工藤賢也さんが醸す「磨三割五分大吟醸 真野鶴・万穂」は6年連続全国新酒品鑑評会金賞受賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2007日本酒部門で金メダル受賞などの実績を重ねている。

通販価格帯: 1,026円~ 26,520円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
尾畑酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!



77位 紀土 (きっど)和歌山 / 平和酒造さん

紀州の山々に囲まれた地に立つ酒蔵で、梅酒ではトップクラスの人気を誇っている。良質な軟水の地下水を仕込み水にし、その水のように鮮烈でみずみずしくフルーティ、旨みのある酒造りを目指している。「紀土 純米大吟醸 山田錦」は大吟醸らしい香りと、綺麗なふくらみを備える一本。また、京都・松尾大社で開催される「酒―1グランプリ」で、グランプリを獲得した「紀土 純米大吟醸 Sparkling」は、瓶内二次発酵で甘みと酸味が調和。乾杯の酒にちょうどいい。

通販価格帯: 1,026円~ 5,400円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
平和酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


78位 春霞 (はるかすみ) 秋田 / 栗林酒造店さん

酒処・秋田の中でもとりわけ酒づくりが盛んな美郷町にあり、さらに六郷は名水百選に指定された水の里。酒蔵の仕込み水は地下25mからくみ上げた地下水で、清涼な軟水。蔵人が育てた契約栽培の酒米、美山錦・美郷錦・酒こまちの3種類で仕込んでいる。「春霞 純米吟醸 青ラベル」は美山錦の上品な旨みと、協会9号酵母がもたらす深みが調和。香りはやや抑えめで繊細な味わい。食中酒に最適で、空揚げなどの油を使った料理も、すっきりと洗い流してくれる。

通販価格帯: 600円~ 6,480円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
栗林酒造店さんの紹介はこちらからどうぞ!



79位 五十嵐 (いがらし)埼玉 / 五十嵐酒造さん

造り酒屋の発祥で一番多いのは、米が集まってくる「庄屋」を起源とするものだが、北関東ではこれに、近江商人が進出した「江州店(だな)」、越後杜氏が分家する形で興した酒蔵が加わる。五十嵐家の先祖も越後杜氏であり、東京の銘酒「澤乃井」に勤めていた初代・久蔵が1989年(明治30年)に独立して創業。代々製造にこだわりをもって品質志向の酒造りに勤しんできた。銘柄は単に苗字を充てただけではなく、そのルーツに対する矜持とも感じとれる。  主力銘柄は地元・飯能の名所に因んだ「天覧山」。すでに埼玉を代表する銘酒として定着した感があるが、「五十嵐」は原酒直汲みによるまだスタートしたばかりの新しいブランド。槽から搾ったばかりのガスの残ったフレッシュな感触で、既存のラインとは一線を画したシリーズとして展開している。(

通販価格帯: 1,404円~ 3,456円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
五十嵐酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!



80位 にいだしぜんしゅ (にいだしぜんしゅ) 福島 /仁井田本家さん

通販価格帯:1,296円〜 4,184円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
仁井田本家さんの紹介はこちらからどうぞ!


明日は、『全国の日本酒ランキング2019』81位~85位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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今春はタンポをじっくり見てみませんか?^^ [ちょっと気になること!]

今日はお酒の話題をお休みして、タンポポの話題にしました!







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フリー画像からお借りしました






タンポポは、皆さんご存じですよね。



とても可愛らしい花です^^







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フリー画像からお借りしました






タンポポと言えば、今の時期「春」の花というイメージが強くありませんか?



私は子供の頃を思い出します。



そのタンポポ、国内だけで20種類以上が自生しているそうです。



そして、タンポポの種類を見分けるのはとても難しく、大別すると「セイヨウタンポポ」と「ニホンタンポポ」に分けられます。



ニホンタンポポは日本に古くから生育していた在来種で、セイヨウタンポポはヨーロッパ原産の外来種です。



その違いをご存じの方は少ないでしょうね。



花の下、「緑の部分」の総苞片(そうほうへん)で見分ける事が出来るそうです。



先ず、ニホンタンポポの総苞片は「そりかえっていない」。



そして、セイヨウタンポポの総苞片は「そりかえっている」。







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「田舎センセイによる田舎暮らしでの悩み解決情報サイト」さんよりお借りしました






タンポポは春の花というイメージがありますが、実は春に一度だけ咲くのが日本タンポポなんです。



西洋タンポポは3月〜10月の間に何度も繰り返し咲きます。



ニホンタンポポは、適度に湿っている良質な土壌を好みことから、滅多に都心で見かける事はないようです。



西洋タンポポは生命力が非常に強く 、寒い時期に咲いたり、コンクリートの割れ目や都会の乾いた地面など、あまり草花が映えないような乾いた土壌を好んで生息しているそうです。



ちなみに、花言葉を調べてみましたらヨーロッパでは昔タンポポを愛の占いに使っていたことから、「神様が愛の結果を告げてくれる」という意味があるそうです。



その他に、風で飛んでしまう綿毛の様子から「別離」という別れの意味を持つ花言葉もあるそうですよ。








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〝全国の日本酒ランキング2019〝(16日目)  [お酒の話題]

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今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝71位~75位を紹介します。



71位  雨後の月 (うごのつき) 広島 / 相原酒造さん

徳富蘆花の小説「自然と人生」から、雨後の月が周りを明るく照らし、澄み切った酒というイメージで命名された。全国でも屈指の超軟水を用い、全製品が大吟醸造り、全品を低温でじっくり保存熟成している。酒米は兵庫県特A地区秋津の山田錦、岡山赤磐地区の雄町など、吟味したものばかり。「雨後の月 純米吟醸 山田錦」は、伝統的な純米吟醸らしく、透明感のある上品な味わいがあるキレの良い辛口で、旨みの余韻が長い。白身魚の刺身や塩焼き、牡蠣や蟹などと楽しんでみたい。

通販価格帯: 860円~ 12,343円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
相原酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


72位 羽根屋 (はねや) 富山 / 富美菊酒造さん

全ての酒を大吟醸と同じ手間をかけて造る蔵元。立山をはじめとする富山の山々から豊富に湧き出る伏流水で酒を醸している。全国市場向けブランドの「羽根屋」は、中取りのみとし、綺麗な香りが特徴の端麗辛口ながら、旨みのある酒。酒米はほぼ富山県産だが、品種は問わず、酒造技術により、その質を安定させている。2015年9月?11月の日本酒としてJALファーストクラスラウンジに採用された「羽根屋 純米大吟醸50 翼」はふわりとしたやさしい口当たりとフルーティな味わい。

通販価格帯: 1,404円~ 11,999円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
富美菊酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


73位 小左衛門 (こざえもん)岐阜 / 中島醸造さん

元禄15年(1702)創業。銘柄名は創立者の中島小左衛門の名を冠している。空気に触れさせずに直接ボトルに瓶詰めした直汲シリーズは、微発泡感があるフレッシュな味わい。夏限定の「小左衛門 夏吟」は軽快な飲み口で喉越しがよく、人気の一本。定番酒としては「小左衛門 特別純米 信濃美山錦」。上品で優しい味わいと綺麗な酸が特徴。リンゴを思わせるほのかな香りも心地いい。料理を選ばず、冷酒からぬる燗まで、好みの温度帯で楽しめるのもうれしい。

通販価格帯: 1,296円~ 16,200円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
中島醸造さんの紹介はこちらからどうぞ!


74位 不老泉 (ふろうせん)滋賀 / 上原酒造さん

濃醇旨口の酒にこだわる琵琶湖湖畔の蔵元。昔ながらの蔵付き酵母の山廃造りで、全国で2台しか残っていないという木槽を用いた天秤しぼりを行う。3日間かけてゆっくり搾られた酒は生酒で半年以上、火入れで1年半以上、蔵熟成を経て出荷するという、手間暇かけた伝統醸造を守り続けている。「不老泉 杣の天狗(そまのてんぐ) 純米吟醸 うすにごり生原酒」は山田錦を59%精白。うすにごり部分も合わせて瓶詰めすることで、辛口と旨みが調和し、熟成感がやさしくなる。

通販価格帯: 1,130円~ 5,778円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
上原酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


75位 開運 (かいうん) 静岡 / 土井酒造場さん

静岡県掛川市に蔵屋敷を構える土井酒造場の看板銘柄。代々名主を務めた土井家は明治5年に酒造業を創業。「開運」の名は地元の発展を願ってつけられた。大吟醸から純米・本醸造まで圧巻のラインナップを誇るが、招福熊手のラベルを巻いた「開運祝酒」特別本醸造は、土井酒造場の象徴として揺るぎない位置にある。全国新酒鑑評会では、平成15年から21年まで7年連続で金賞受賞。能登四天王の筆頭と称された波瀬正吉杜氏の匠の技に負うところが大きい。波瀬杜氏は静岡地酒の発展にも寄与したといわれている。 現在は長くその薫陶を受けた榛葉杜氏が能登流の技術を引き継ぎ、山田錦と静岡酵母を使った「開運大吟醸 伝 波瀬正吉」はシリーズの頂点に君臨。また2018年の「第10回雄町サミット」では「開運純米 雄町」が優等賞、「SAKE COMPETITION 2018」ではSILVER、フランスで開催の「KURA MASTER」では「開運特撰純米吟醸」がプラチナ賞と、「開運」は受賞ラッシュが続いている。

通販価格帯: 1,080円~ 73,440円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
土井酒造場さんの紹介はこちらからどうぞ!



明日は、タンポポを話題にしてみました^^



お酒の話題『全国の日本酒ランキング2019』76位~80位に選ばれた 蔵元さんのご紹介は、明後日に掲載しますね!^^






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〝全国の日本酒ランキング2019〝(15日目) [お酒の話題]

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今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝66位~70位を紹介します。



66位  尾瀬の雪どけ (おぜのゆきどけ)群馬 / 龍神酒造さん

蔵の創業は南北朝時代にさかのぼるといわれ、二十五万石の城下町・館林で、尾瀬の雪どけが滞積してできた名水「龍神の井戸」のうえに土蔵酒蔵をつくり酒業をスタート。酒の麹米は山田錦を中心に使用し、良い麹を得るために、ぬかを完全に落とすべく、すべて手作業による「手磨き洗米」を行っている。「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸ひやおろし生詰」は透明感のある味わいと心地よい酸と香りがあり、後味の切れもいい。こってりとした豚の角煮や脂の強い魚などと合わせるのがおすすめ。

通販価格帯: 1,696円~ 6,980円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
龍神酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


67位 梵 (ぼん) 福井 / 加藤吉平商店さん

銘柄の「梵」(ぼん:BORN)は、サンスクリット語で ”けがれなき清浄””真理をつく”と訳され、そして英語のボーンは未来への”誕生””創造”を 表す。ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016で最高金賞を受賞するなど、日本はもとより世界中で愛される酒である。白山連峰の伏流水で山田錦と五百万石米だけを使い、長期氷温熟成。「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」はマイナス10℃で約1年間氷温熟成された生酒を、出荷の直前にビン燗火入れ。凝縮された旨みは、濃厚な味付けの西洋料理に合う。

通販価格帯: 1,285円~ 24,840円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
加藤吉平商店さんの紹介はこちらからどうぞ!


68位 長珍 (ちょうちん)愛知 / 長珍酒造さん

創業当初、屋号を提灯屋としていたが、提灯を作っていると勘違いされることが多かったため、改名。末長く、美味しく珍重される酒でありたいと願い「長珍」となったという。仕込み水は木曽三川の伏流水でミネラル豊富な硬水で、奥深い旨みが持ち味だ。日本酒の大敵である光から守るため、新聞紙で包装する限定流通の「新聞紙シリーズ」が人気。「長珍 純米吟醸生50 無ろ過」は上質なワインの酸味に似た酸と、気品ある味わいがあり、あっさりした味付けの料理と合う。

通販価格帯: 1,544円~ 7,900円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
長珍酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


69位 雪の茅舎 (ゆきのぼうしゃ) 秋田 / 齋彌酒造店さん

全国新酒鑑評会で、平成に入ってから13回の金賞受賞歴を持つ実力派の酒蔵。蔵人たちが自ら栽培する酒造好適米・秋田酒こまちで仕込む酒は、すっきりと雑味の無い味。モットーは、酵母の働きに任せるため櫂入れせず、濾過をせずにそのまま蔵出し、絞った酒は加水しないという三無い造り。「雪の茅舎 山廃純米」は適度な酸味があり、コクと旨みがあり、舌触りも滑らかな自然派の山廃。常温で楽しむか、燗酒にも向き、和食全般と相性がいい。

通販価格帯: 1,058円~ 16,200円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
齋彌酒造店さんの紹介はこちらからどうぞ!


70位 雁木 (がんぎ) 山口 / 八百新酒造さん

日本三名橋として名高い錦帯橋のほど近くに立つ酒蔵。雁木とは船着き場の階段のある桟橋のことで、かつては原料米を雁木から水揚げして、酒造りが行われたという。少量仕込み、無濾過で仕上げる伝統の製法で、濃醇な旨みとキレがあり、派手さはないがバランスがいい。「雁木 ノ壱 純米 無濾過生原酒」は山田錦100%で、搾ったそのままの酒の持ち味があり、ボリューム感がある。冷酒からぬる燗まで、様々な表情を楽しみたい。料理を選ばず、デイリー使用にちょうどいい。

通販価格帯: 1,188円~ 10,800円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
八百新酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


明日は、『全国の日本酒ランキング2019』70位~75位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^






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〝全国の日本酒ランキング2019〝(14日目)  [お酒の話題]

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今日もお酒の話題です!^^


昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝61位~65位を紹介します。



61位  会津中将 (あいづちゅうじょう)福島 / 鶴乃江酒造さん

寛政6年(1794)創業。会津藩御用頭取を務めた永宝屋一族で、当主は代々、平八郎を襲名。昭和52年に藩祖保科正之(徳川家光の弟)の官位にちなみ「会津中将」を発表。搾りには昔ながらの槽を使い、伝統的な製法で細やかな配慮のもとで醸される酒は、冷やでよし、燗でよし、米の優しい旨みを感じる会津らしい一本。「SAKE COMPETITION 2015」では、純米大吟醸部門で金賞受賞。山田錦100%、口に含んだ時の香りとまろやかさは、なんとも上品である。スタンダードな純米酒もおすすめだ。

通販価格帯: 1,101円~ 11,000円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
鶴乃江酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


62位 望 (ぼう) 望栃木 / 外池酒造店さん

通販価格帯:1,404円〜 10,800円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
外池酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


63位 一白水成 (いっぱくすいせい)秋田 / 福禄寿酒造さん

一白水成とは、白い米と水から成る一番旨い酒の意味。華やかな香りに加え、酸もキレもあるバランスのとれた酒だ。仕込み水はミネラル分が豊富な中硬水。舌触りが爽やかな湧水である。「一白水成 特別純米酒 良心」(通称・いっぱく白ラベル)はフレッシュな風味と米の旨みが絶妙で、後味が綺麗で爽やかなので飲み飽きず、料理を選ばない。母方に「山田錦」父方に「美山錦」を交配した酒米「美郷錦」を使った「一白水成 純米吟醸 美郷錦」はエレガントな味わい。

通販価格帯: 1,512円~ 13,845円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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64位 賀茂金秀 (かもきんしゅう)広島 / 金光酒造さん

広島の小規模な酒蔵・金光酒造。品質重視の少量生産の酒造りをしたいと、5代目の蔵元杜氏・金光秀起さんが試行錯誤の末に作り出したのがこの酒。清らかな井戸水と県産米の雄町などを用い、醸している。ロングセラーの「賀茂金秀 純米吟醸 雄町」は香りは控えめながら、綺麗な吟醸香と、深いコクと旨みが調和する。和食からこってりした料理まで食中酒として重宝。夏限定の「賀茂金秀 辛口夏純」は八反錦を使用し、すっきりとした味わいとさわやかさを感じる一本。

通販価格帯: 1,381円~ 10,800円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
金光酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-07-21-10


65位 まんさくの花 (まんさくのはな)秋田 / 日の丸醸造さん

横手盆地の南東部、雪深い地に立つ蔵元は元禄2年(1689)創業の老舗。柔らかな軟水で醸しだされる酒は、まろやかで優しい風合いを持つ。タンク毎に酒米や造りを変えて仕込みを行い、一切ブレンドせずに出荷する、いわゆるシングルモルトタイプの季節限定品も供している。最大の特徴は低温瓶貯蔵で、1年以上寝かせ、上品な風合いを生み出している。「純米大吟醸 まんさくの花」は山田錦を45%まで磨き、馥郁とした香りと米の旨みが調和する。

通販価格帯: 1,296円~ 12,960円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
日の丸醸造さんの紹介はこちらからどうぞ!


明日は、『全国の日本酒ランキング2019』66位~70位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^






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〝全国の日本酒ランキング2019〝(13日目)  [お酒の話題]

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昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝56位~60位を紹介します。



56位  宮寒梅 (みやかんばい)宮城 / 寒梅酒造さん

普通酒や本醸造を含めた50を超える多種の酒を醸造していたところ、2011年東日本大震災が発生し蔵は全壊。甚大な被害により廃業も考えたが、全国からの支援を受け2013年蔵を再建し復活を遂げた。酒造再開と同時に全量純米酒の蔵へと方針を切り替え、生まれ変わった。「宮寒梅」は純米大吟醸と純米吟醸のみ。「鶯咲(おうさき)」は純米酒として区別している。原料米の全量のうち約2割が自社栽培、その他は契約農家の米を使用している。 2016年12月「宮寒梅 純米吟醸45%」がANA国際線ファーストクラスおよびビジネスクラスで採用された。また同商品はミラノ・サローネ2017においてファッションデザイナーのジル・サンダー氏のショールームで提供された。20年近く前より海外輸出されており、香港・台湾・シンガポールのアジア圏でも人気を集めているという。「Mr.Summer Time」「AUTUMN TIME」「冬咲き燗」など従来の日本酒にはなかったオシャレなネーミングとラベルを用いた商品は日本酒初心者にはわかりやすく、かつスッキリとした甘みのある味わいから日本酒愛好家からも愛されている。

通販価格帯: 1,620円~ 6,696円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
寒梅酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2014-11-12-1

57位 美酒の設計 (びしゅのせっけい)秋田 / 齋彌酒造店さん

「雪の茅舎」を醸す齋彌酒造店のもうひとつの銘柄が「美酒の設計」。「雪の茅舎」よりやや華やかで綿菓子のような甘みを感じさせながらも、次の瞬間には幻のように口の中から消えていく。だからもうひと口、ふた口…と盃がどんどん進む。無濾過生原酒らしい新酒の力強さも人気だが、契約栽培した兵庫県黒田庄産の山田錦を使用しているため、適度な期間を経て旨味が円熟からしてからさらなる真価が存分に現れる。 黄綬褒章も受賞した杜氏・高橋藤一さん統括のもと、平成に入って通算19回の全国新酒鑑評会金賞受賞は秋田県トップの成績であり、その他国内外のさまざまなコンペティションでも入賞している実力派の酒蔵。「櫂入れをしない・濾過をしない・割り水をしない」の「三ない造り」と呼ぶつくり方をモットーとし、どのようにすれば酒が最も快適に生育できるかを第一に考え「酒は造るのではなく、菌たちの力を借りて授かるもの」とする。芳醇な甘さや旨味とスッと消えゆくキレ味の良さが共存する、まさしく緻密に設計された美酒である。

通販価格帯: 4,320円~ 9,936円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
齋彌酒造店さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26-2

58位 みむろ杉 (みむろすぎ)奈良 / 今西酒造さん

奈良にかつて「三諸山(みむろやま)」と呼ばれ、酒の神様としての信仰されてきた三輪山をご神体として祀る大神神社という日本最古の神社がある。そこからわずか徒歩数分の場所に位置している今西酒造は350年以上の歴史を重ねた現在、若き14代蔵元・今西将之さんが筆頭となり「三諸杉」と「みむろ杉」の製造をおこなっている。 「三諸杉」は地元流通商品で、ふくよかな味わいと芳醇な香りが特徴の酒。全国展開する「みむろ杉」は、控えめに抑えられた華やかな香りとフレッシュさが特徴の酒。さらに「みむろ杉」のなかでも2012年よりスタートした限定流通の「ろまんシリーズ」は爽快感ある甘さとジューシーさが、まるでラムネや清涼飲料水を思わせる味わいだ。いずれも洗練された瑞々しい口当たりで、日本酒初心者や苦手意識のある人でも抵抗なく受け入れることのできる飲み口の良さが人気を集めている。

通販価格帯: 1,500円~ 5,950円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
今西酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16-2

59位 二兎 (にと)愛知 / 丸石醸造さん

愛知県岡崎市の老舗蔵・丸石醸造のニューブランド。創業1690年、地元では「三河武士」や「徳川家康」という銘柄で知られるが、「二兎」は「甘・香・酸」を追求し続けてきた同蔵が、2015年に満を持してリリースしたもの。「二兎を追うものは一兎をも得ず」との諺があるが、この銘柄のコンセプトは「二兎を追うものしか二兎を得ず」。その真意を蔵元は次のように解説する。・・・「味」と「香」、「酸」と「旨」、「重」と「軽」、「甘」と「辛」といった一見して二律背反する要素を、最高のバランス・味わいで楽しめるよう贅沢に追い求めたお酒です、と。 米がもつ本来の甘みや日本酒の芳ばしい香り、酸が表現する力強さと後味の透明感などをバランスよく備えたシリーズといえる。まろやかな甘さと心地いい後味の「二兎純米大吟醸 備前雄町48」、広がる酸味とほどよい甘さの「二兎純米吟醸 山田錦55」、旨みとキレを鮮やかに感じさせる「二兎純米吟醸 出羽燦々55」などが代表アイテム。

通販価格帯: 1,480円~ 4,800円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
丸石醸造さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16-2


60位 姿 (すがた)栃木 / 飯沼銘醸さん

良質な米の産地として知られる栃木市西方町の田園地帯に位置し、主力銘柄は日光杉並木街道に由来する「杉並木」。「姿」はほんのごく少量造られている酒で、無濾過生原酒を基本として出荷され、年々、その評価を上げ、人気の的になっている。大谷川の伏流水を仕込み水とし、米をそのまま絞ったような味わいとすっきり滑らかな飲み口を実現。「姿 純米吟醸無濾過生原酒 山田錦」は、やさしくトロリとした甘みがあり、余韻が長く続きながら辛味も感じる酒。

通販価格帯: 1,296円~ 7,422円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
飯沼銘醸さんの紹介はこちらからどうぞ!
https://sake-kuramoto.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19-1

明日は、『全国の日本酒ランキング2019』61位~65位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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〝全国の日本酒ランキング2019〝(12日目) [お酒の話題]

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昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝51位~55位を紹介します。



51位  旦(DAN) (だん)山梨 / 笹一酒造さん

別の酒蔵で10年以上杜氏経験を積み、開運での修業も積んだ伊藤正和氏が笹一酒造の杜氏に着任した2014年に立ち上げられた「旦」は、従来大量生産していた「笹一」と差別化する同蔵の新ブランド。書家・金澤翔子さんが手がけたラベル文字には、“すべての始まり”という意味や“富士山の山頂から見た日の出”の姿が込められており、社員一丸となって新たなスタートをきる決意が反映されている。大量生産をしていた名残から大型の機械や部屋を使用していたが、伊藤杜氏の意向によってすべて人の目と手で管理できる手作りに適した規模の設備へと徐々に入れ替えられた。 その甲斐あってか立ち上げ後すぐの2015年、「旦 純米大吟醸 雄町」が第六回雄町サミットで入賞しその変貌と存在感を業界内に知らしめた。「日本酒の原点に立ち返りあらゆる料理に合う究極の食中酒を目指す」というコンセプト通り、華やかな香りを特徴としながらも、味わいとの調和がとれており食事ともよくマッチするため、料亭やレストラン、ホテルなど和洋に関わらず高級店のシェフたちから愛されている。

通販価格帯: 1,240円~ 10,800円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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52位 黒龍 (こくりゅう)福井 / 黒龍酒造さん

文化元年(1804)創業で、吟醸蔵として高い評価を得ている。市場流通の無かった大吟醸を全国に先駆けて商品化したことでも知られ、1975年に販売した「黒龍 大吟醸 龍」は、ワインの熟成法を応用。40%精米・兵庫県産山田錦を使用している。「黒龍 純米吟醸」はメロンやバナナのようなフルーティな香りと、繊細な味わいがあり、福井の冬の名物である越前ガニとの相性はいうまでもない。また燗用の大吟醸「九頭龍 大吟醸」は旨みが際立ち、燗酒の常識を覆す一本。

通販価格帯: 1,242円~ 56,113円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
黒龍酒造さんの紹介はこちらからどうぞ!


53位 智恵美人(ちえびじん) (ちえびじん)大分 / 中野酒造さん

国東半島の南端部に位置する杵築市にある蔵元。代々続く銘柄「智恵美人」は創業者の奥さまの名前とか。地元流通の甘めの酒から脱し、6代目・中野淳之さんが仕掛けるのはフルーティな吟醸香とまろやかな口当たりがある「ちえびじん」。酒名をひらがなにし、方向性を強く打ち出した。「ちえびじん 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」はメロンのような爽やかな香りと、やさしい甘味、酸が綺麗で軽やか。和食やイタリアンと一緒に、よく冷やしてワイングラスで楽しみたい。

通販価格帯: 1,320円~ 6,480円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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54位 亜麻猫 (あまねこ)秋田 / 新政酒造さん

口に含むとあふれる酸味と果実のような甘み。その日本酒離れしたジューシーさは、乾いたスポンジが水を吸うように、五感に心地よく染み込む。日本酒に使う麹菌は通常「黄麹」だが、「亜麻猫」はクエン酸を生成する焼酎用の「白麹」を共に使い、乳酸添加無しの酒母で仕込んだ生酛純米酒。秋田県の新政酒造8代目蔵元・佐藤祐輔氏が繰り出したこの酒は、飲み手市場にセンセーションを巻き起こし、瞬く間に時代の寵児となった。 蔵では日本酒の可能性を示す試みの仕込み「Private Lab」シリーズに位置づけられ、革新的な手法で醸される。こうした実験酒としての性格上、これまでに度々リニューアルが重ねられてきた。今後も無数のトライによって多様な変化が生れてくる、と蔵元は語っている。使用米は「あきた酒こまち」、酵母は6号。「亜麻猫」を瓶内二次発酵させた活性濁り生酒「亜麻猫スパーク」、まろやかな味わいの「亜麻猫 中取り」もある。)

通販価格帯: 2,260円~ 4,685円 (SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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55位 山形正宗 (やまがたまさむね)山形 / 水戸部酒造さん

将棋の町、山形県天童市にあり、屈指の硬水造りの酒だ。切れ味のよさに、銘刀山形正宗とも。蔵元杜氏の水戸部朝信さんは子供の頃から、あだ名は「稲造」。その名の通り、自家田での稲作にも力を入れ農業法人も立ち上げた。減農薬栽培を推し進めている。地元、山形の米主体の酒造りだが、特A地区の山田錦も使う。高品位な純米大吟醸酒などもラインアップ。「銀座の寿司屋を目指しています」。江戸前の魚ばかりでなく、全国各地から一番良い素材を集めて握る銀座の寿司屋のように、全国から最高の米を集めて酒を造っている。 麹室は、地元で神社仏閣に使われる金山杉造り。整然とした美しさ。仕込み蔵は、白漆喰壁に、太い木の梁と柱。タンクと白壁は、ライトアップされ、荘厳な美しさがある。「歌を唄うなら、公民館よりオペラハウスが気持ちよい。うちの仕込み蔵も、オペラハウスで唄うくらい、気持ちよく酒造りができる場にしたいんです」と水戸部さん。気持ちよく作業すれば酒も美味しくなる、好見本の酒である。

通販価格帯: 1,350円~ 3,888円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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明日は、『全国の日本酒ランキング2019』56位~60位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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〝全国の日本酒ランキング2019〝(11日目) [お酒の話題]

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昨日に引き続き、SAKE TIMEさんが選んだ〝全国の日本酒ランキング2019〝46位~50位を紹介します。



46位  七田 (しちだ)佐賀 / 天山酒造

明治8年(1875)に酒造業をはじめ、国の有形登録文化財に登録される歴史ある蔵で、今も酒造りが行なわれている。「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2016」にて、「岩の蔵純米大吟醸」が大吟醸部門で、「七田純米おりがらみ」がスパークリングSAKE部門でそれぞれ金賞を受賞。仕込み水は天山の伏流水を引き込み、鉄分皆無・ミネラル分が豊富な硬水を使用し、佐賀県産の酒米にもこだわる。インパクトがある濃厚芳醇タイプの食中酒で、肉料理にも相性がいい。

通販価格帯: 1,242円~ 6,469円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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47位 仙禽 (せんきん)栃木 / せんきん

文化3年(18069)創業の蔵元で、仙人に仕える鳥・鶴を意味する「千禽」の名前を、代々受け継いでいる。モダン仙禽シリーズのボトルのラベルを見ると、確かに鶴が羽を広げているように見える。原料米は亀ノ尾、雄町などで、米は全量、蔵の地下水・仕込み水の水脈上にある田んぼに限定するという、ドメーヌを打ち出している。「仙禽 生もと 亀ノ尾 中取り無濾過生原酒」は、甘みと酸味、そして木桶の香りを含んだ個性派。イタリアンやフレンチに向く、スタイリッシュな酒だ。

通販価格帯: 1,512円~ 11,000円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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48位 ゆきの美人 (ゆきのびじん)秋田 / 秋田醸造

マンションの1階が製造場(?)という小さな蔵元。しかし最新鋭の設備で仕込み蔵の空調温度管理をほぼ理想的な状態に保ち、年間醸造を可能にしている。仕込み水は秋田屈指の軟水、大平山の湧水を往復2時間かけて汲みに行き、秋田酒こまち、山田錦、愛山を使い分けてバラエティ豊かな酒造りを行っている。県で唯一、全量酒造好適米を使用した純米酒。「ゆきの美人 純米大吟醸」は上品な吟醸香とフレッシュな香味があり、米の旨みもしっかり感じながら、後味もいい。

通販価格帯: 1,458円~ 6,465円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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49位 笑四季 (えみしき) 滋賀 / 笑四季酒造

旧東海道沿い、滋賀県甲賀市の酒蔵で、従来は地元向けの普通酒などを製造してきた。しかし現在は竹島充修さんを中心に、全量純米化し、甘口をコンセプトに独創的な酒を輩出している。人気のモンスーンシリーズは、個性的なラベルの貴醸酒。仕込み水の代わりに日本酒を用いて造る日本酒版の貴腐ワインで、デザートやチーズに合う。また食中酒としてのコンテンポラリーシリーズや、総米400k仕込みの純米吟醸のマスターピースシリーズなど、多彩な顔ぶれが揃う。

通販価格帯: 1,058円~ 3,996円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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50位 萩の鶴 (はぎのつる)宮城 / 萩野酒造

「上質な普段着のような酒」「気の合う仲間と一緒に飲みたい酒」を目指し、岩手県との県境にほど近い栗原市の金成有壁に位置する酒蔵。金成有壁は、かつて萩の村と呼ばれていたことから、縁起のよい「鶴」と組み合わせて銘柄名とした。宮城らしい綺麗でスッキリとした飲み飽きのしない酒質。宮城県で開発された酒造好適米・蔵の華のほか美山錦や雄町などを使用し、湧出する軟水の自然水で醸している。「萩の鶴 特別純米」は飲み飽きしないスタンダードで、繊細な和食に合う。

通販価格帯: 1,188円~ 6,480円(SAKETIMEさんの記事より抜粋)
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明日は、『全国の日本酒ランキング2019』51位~55位に選ばれた 蔵元さんをご紹介いたしますね!^^








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