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今日6月8日は「世界海洋デー」 [ちょっと気になること!]

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政府は、東京電力福島第一原発での「処理水」について、今年中に100万トン以上を海に放出する方針を示しました。

政府や東京電力は、国内向けにも海外に対して、ほとんどの放射性物質の濃度を国の基準より低く薄める処理を済ませた水だと説明しています。

国際原子力機関(IAEA)は、この方針について安全だとしているのですが、近隣諸国からは懸念の声が出ていますよね。

海洋放出を検証する韓国政府の視察団が日本入りをしていました。


韓国政府は国際原子力機関(IAEA)によって安全性が科学的に確認されれば、容認することになりそうです。

近くて遠い国「韓国」との関係が好転することは非常に良いと心から思っています。


しかし、韓国の世論調査をみてみると、60代を除く全世代で調査団を「信頼できない」とする回答が多かったようです。

特に20代と40代では70%に達していました。


反日感情が比較的低いと感じていた若い世代でも調査団の報告を信頼できないとしているのです。


もちろん、国内でも日本政府が処理水の海洋放出方針を決定してから、地元の漁業関係者はこれに反対し続けてきました。

わが国が海洋放出しようとしている汚染水には本当に無害なのでしょうか?


原発から出る汚染水に含まれるほとんどの放射性物質はALPS処理で取り除かれるそうです。


東電によりますと、残るトリチウムの濃度は国の基準を超えているといいます。


専門家は、トリチウムを水から分離して取り除くのはきわめて難しく、人間に危険を及ぼすのは人体に大量に取り込まれた場合のみだという見解を示しています。

わが国の政府は汚染水の海洋投棄を必ず行います。


私たち人間の力ではどうすることも出来ないからですね。


困ったら地下に埋めてしまえ、海に捨ててしまえ、そんな状態なのに政府は原発推進への舵を大きく切りました。

本当にわが国の政府は相変わらずですよね^^


あっ、また話題がそれてしまいそうなので^^


はい、今日6月8日は「世界海洋デー」です。


世界海洋デーは2008年12月5日に国連総会にて制定されました。


世界の海はつながっているため、国を越えて、みんなで海のことを考えようという日です。


魚を始めとした海洋資源の保護や、産業・生活排水による海洋汚染、二酸化炭素の増加による酸性化、地球温暖化による海水温の上昇や海面水位の上昇など、海を取り巻く問題は多様化しています。

人類と海は切り離せない関係にあり、海洋問題について注意を促し、私たちの海は私たちが責任を持って守るべきだと呼びかけているのです。



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