日テレで差別発言 再発防止に前向きに取り組め!!! [最近のニュースから]
今日は差別を話題にしようと思います。
7日、ヘンリー王子と妻のメーガン妃へのインタビューがアメリカで放送されましたね。
その中でメーガン妃の「爆弾発言」があり、王室メンバーの1人から、生まれてくる息子の肌の色について会話があったことや、タブロイド紙からの人種差別的報道のほか、全体的にサポートを得られなかったことでメーガン妃に自殺願望があったことを語られています。
このインタビューの内容は多くの黒人系イギリス人にとって、王室を痛烈に批判するものとなっています、
イギリス国全体にはびこる人種差別問題だけではなく、世界的にも大きな波紋を広げていますね。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アジア系住民への差別が横行し始めているようです。
タイ系男性の事件は西部カリフォルニア州サンフランシスコで発生。地元メディアによると、住宅街を1人で散歩していた男性に、長身の少年が突然駆け寄って激しく体当たりし、男性は転倒後に死亡しています。
少年は殺人容疑で逮捕された。
同州内では、中国人街でのアジア系女性(への銃撃や、歩行中の男性への暴行なども年明けから相次いで発生しているようです。
いずれも憎悪犯罪が疑われています。
日本の寺院も放火の被害に遭っています。
昨日の報道番組ではこんな映像が映し出されていました。
黒人男性がアジア系の男性に対して、いきなり殴りかかったのです。
差別には様々なものがありますが、常に私たちの心の中には差別が存在していると意識をしながら生活をしなければいけないのでしょうね。
本人は差別とは気が付かない、そんなことも少なくはないのですから。
日本でも先日ありましたね。
12日の放送された日本テレビの情報番組「スッキリ」の放送の中、アイヌ民族の女性をテーマにしたドキュメンタリー作品を紹介したあと、「犬」という言葉を使ったアイヌの人たちに対する差別的な表現がありました。
この放送について、日本テレビはアイヌの人たちを傷つける不適切な表現だったとして、夕方のニュース番組のなかで謝罪しています。
日本テレビ広報部は「担当者に表現が差別に当たるという認識が不足しており、放送前の確認も不十分でした。アイヌ民族の皆さまや関係者の皆さまに深くおわびするとともに、再発防止に努めてまいります」としています。
「認識不足」が差別発言の原因だというのです。
確か、以前、沖縄の方を「土人」を言い放った自衛隊員がいましたよね。
これは、子供の頃からの差別に対する教育に問題があるとしか思えないのです。
家庭や学校での教育をしっかりしなければ、この様な問題は無くなることはないのでしょうね。
北海道アイヌ協会の貝澤和明事務局長は「不快で不適切な表現だ。この表現で苦しんできた仲間がたくさんいる。謝罪して終わりではなく、放送に至った経緯や再発防止策をきちんと示すべきだ」と話し、今後の対応を協議しているということです。
そうですよね、ごめんなさい!と言う謝罪だけで済ませてはいけないのかもしれませんね。
「差別」その心に伴う「いじめ」、本当に醜く悍ましい行為なのですから!
7日、ヘンリー王子と妻のメーガン妃へのインタビューがアメリカで放送されましたね。
その中でメーガン妃の「爆弾発言」があり、王室メンバーの1人から、生まれてくる息子の肌の色について会話があったことや、タブロイド紙からの人種差別的報道のほか、全体的にサポートを得られなかったことでメーガン妃に自殺願望があったことを語られています。
このインタビューの内容は多くの黒人系イギリス人にとって、王室を痛烈に批判するものとなっています、
イギリス国全体にはびこる人種差別問題だけではなく、世界的にも大きな波紋を広げていますね。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アジア系住民への差別が横行し始めているようです。
タイ系男性の事件は西部カリフォルニア州サンフランシスコで発生。地元メディアによると、住宅街を1人で散歩していた男性に、長身の少年が突然駆け寄って激しく体当たりし、男性は転倒後に死亡しています。
少年は殺人容疑で逮捕された。
同州内では、中国人街でのアジア系女性(への銃撃や、歩行中の男性への暴行なども年明けから相次いで発生しているようです。
いずれも憎悪犯罪が疑われています。
日本の寺院も放火の被害に遭っています。
昨日の報道番組ではこんな映像が映し出されていました。
黒人男性がアジア系の男性に対して、いきなり殴りかかったのです。
差別には様々なものがありますが、常に私たちの心の中には差別が存在していると意識をしながら生活をしなければいけないのでしょうね。
本人は差別とは気が付かない、そんなことも少なくはないのですから。
日本でも先日ありましたね。
12日の放送された日本テレビの情報番組「スッキリ」の放送の中、アイヌ民族の女性をテーマにしたドキュメンタリー作品を紹介したあと、「犬」という言葉を使ったアイヌの人たちに対する差別的な表現がありました。
この放送について、日本テレビはアイヌの人たちを傷つける不適切な表現だったとして、夕方のニュース番組のなかで謝罪しています。
日本テレビ広報部は「担当者に表現が差別に当たるという認識が不足しており、放送前の確認も不十分でした。アイヌ民族の皆さまや関係者の皆さまに深くおわびするとともに、再発防止に努めてまいります」としています。
「認識不足」が差別発言の原因だというのです。
確か、以前、沖縄の方を「土人」を言い放った自衛隊員がいましたよね。
これは、子供の頃からの差別に対する教育に問題があるとしか思えないのです。
家庭や学校での教育をしっかりしなければ、この様な問題は無くなることはないのでしょうね。
北海道アイヌ協会の貝澤和明事務局長は「不快で不適切な表現だ。この表現で苦しんできた仲間がたくさんいる。謝罪して終わりではなく、放送に至った経緯や再発防止策をきちんと示すべきだ」と話し、今後の対応を協議しているということです。
そうですよね、ごめんなさい!と言う謝罪だけで済ませてはいけないのかもしれませんね。
「差別」その心に伴う「いじめ」、本当に醜く悍ましい行為なのですから!
2021-03-15 00:00
nice!(122)