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「アイドリングストップ」燃料消費を考えると損?得?^^ [気になる情報]

環境問題を考えると、信号待ちなどアイドリングをストップした方が良いのでしょうか?



それとも?今日はそんな疑問を話題にしてみました^^



素人考えでは、アイドリングをストップすれば環境にも良くて、燃料を消費しないのですから燃費にも良いと思うのですが、どうなんでしょう。


私と同様に、アイドリングをストップすることは、燃費の改善に良いという認識を持っている方も多いのではないでしょうか。


しかし、実際にアイドリングストップをすることでどのくらい燃費が良くなるのか、実際に測定をした方はいらっしゃらないでしょうねぇ。


グーネット編集チームさんがその疑問を解消してくれました^^



ちょっと紹介しますね。



アイドリングストップのメリットとしては、燃費の節約や向上、排出ガスを抑えることなどが挙げられます。



アイドリングストップをした際の消費燃料を抑え、毎日1時間程度のアイドリングストップをすると、車種にもよりますが年間でだいたい3万円前後の燃料費の節約になるそうです。


また、アイドリングストップの際に排出される排気ガスも抑えられます。



他にも、停止中にエンジン音がなく、騒音を軽減できるといったメリットも挙げられますよね。



コンビニの駐車場などには、条例によりアイドリングをストップ、なんて看板が掲示されているところも多いです。

ただし、場合によっては燃費の費用対効果が得られないこともあるようです。



道路の状況や運転方法によって逆に燃料を消費する場合もあります。



一度停止しているエンジンを動かすためには燃料が消費されるので、アイドリングストップで節約した以上の燃料を使う場合があるためです。


さらに、バッテリーの消耗劣化を早めるといったデメリットもあるので、一概にアイドリングストップすれば良いという訳ではないようです。


エンジンを動かすためにセルモーターは多くの電力を消費します。



アイドリングストップ機能を使うことでエンジンの再始動頻度が高くなるので、バッテリーの消耗は避けられません。

アイドリングストップ機能のある車の場合は、バッテリーに負担がかかるため消耗が激しく、結果としてバッテリー交換のコストがかかる点には注意が必要だといいます。


停車するたびにエンジンが止まり、燃費向上や排気ガスの排出量が少なくなるアイドリングストップですが、上手に活用しないと逆に燃費が悪くなったり、バッテリーの消耗を早めるたりする可能性もあるそうです。


状況に応じて、手動でアイドリングをストップするべきかどうかを判断する方が良いのかもしれませんね。



因みに、アイドリングストップは機能をキャンセルすることも可能なんだそうです。



グーネット編集チームさんの記事にキャンセルする2つの方法を紹介されていました^^

〇運転席のボタンを使用
1つ目が運転席のボタンを押す方法です。運転席のボタンの中には、アイドリングストップ機能を切るボタンも存在します。ボタンを押せば、アイドリングストップ機能のキャンセルや解除することが可能です。

〇キャンセルキットの使用
2つ目がキャンセルキットを利用する方法であり、アイドリングストップのキャンセルキットは1回オフのボタンを押すことで、再度オフのボタンを押すまではキャンセル状態を維持できます。キャンセルキットを使えば、エンジンを始動させるたびにボタンを押す手間が省かれることがメリットです。
さらに、アイドリングストップ機能を使用したいのであれば、再度ボタンを押すことでオンにできます。



キャンセルキットのお値段を調べてみましたが、車種によって様々でした。


いずれにしても安価でしたので、利用してみるのも良いかもしれませんね^^
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