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新型コロナワクチン「7回接種」注射器生産へ [気になる情報]

新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりましたね。



米製薬大手ファイザーなどが開発する新型コロナウイルスのワクチンについて、1瓶あたりの接種回数を6回だとか5回だとか、現場は混乱しているでしょうね。


国内で確保している注射器だと5回分しかとれないとわかったためです。



政府は同社製で1億4400万回分(7200万人分)の接種を想定していましたが、大幅に減ってしまいそうです。

AB前首相の時からですが、その様なマイナスの話題が非常に多いのはどうしてなのでしょう?



その様な中、新型コロナウイルスワクチンの接種を巡り、宇治徳洲会病院(京都府宇治市)は、インスリン用注射器を使って1瓶で7回分の接種を可能とする方法を発表しました。


ご存じの通りワクチンの量が限られる中、5回しか接種できない一般的な注射器を使うのに比べ、条件が合えば回数を1.4倍にできる可能性があるというのです。


これは良い話題ですよね!^^



米ファイザー製ワクチンは、原液に希釈用の生理食塩水を加えると1瓶2.25ミリリットルになります。



接種1回の必要量は0.3ミリリットルで、一般的な注射器は先端部に液体が残ってしまいます。



前述しましたが日本で確保している注射器では5回分しか取れません。



特殊な注射器だと6回分取れるのですが、本数が全然足らない状況です。



大手医療機器メーカーのテルモが、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの1瓶で7回接種できる特殊な注射器を開発したそうです。


厚労省は5日に製造・販売を承認し、同社の甲府工場(山梨県昭和町)で今月末にも量産体制が整う見通しです。

2021年度は年2千万本を生産する計画となっているそうです。



限られたワクチンですから、少しでも無駄にするわけにはいきませんからね。



発展途上国への供給も早急の課題だと思います。



ワクチンが足りないから、信用が出来ないが中国やロシアのワクチンを輸入するしかない、そんな国も多いのではないでしょうか。
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