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東京・葛飾柴又の料亭「川甚」も廃業 [最近のニュースから]

今年の初詣はどうされましたか?



私は毎年元旦の朝に初詣に行くのですが、今年はまだ行っていないんです^^



TVで有名な神社仏閣の人出、混雑状況を見ていたのですが、このコロナ禍でもけっこう多くの方が参拝をしている様でした。


今月、神様に新年のご挨拶をしに行くつもりです。



私の好きな町東京の葛飾柴又、そうです映画の「寅さん」で有名ですよね。


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フリー画像からお借りしました


帝釈天さんに初詣をされる方、例年の人出は約25万人だそうです。



これは、東京都内で9位の人気で三が日は、毎年かなり混雑しています。



今月は節分なので、柴又帝釈天さん公式ホームページを見たところ節分豆撒き式は中止となるようです。


そのお知らせが記してありました。



普段の人出はどうなのでしょうね?



帝釈天題経寺前の参道には、第4作まで「寅さん」の実家として撮影が行われた草団子屋「とらや」さんなど、お団子などお土産を売る店が沢山あります。


新型コロナウイルスの感染拡大で、お客さんは少なくなったのだと思います。



新型コロナウイルスの影響で飲食店の経営が悪化しています。



東京でも老舗や有名店が相次ぎ閉店している状況です。



廃業を決めた店舗は、近年の利益の減少や、後継者不足などもあって厳しい経営が続いていたころ、新型コロナによって追い打ちをかけられたようです。


政府の中途半端な支援策では、今後も多くの店がのれんを下ろすことになるかもしれませんね。



今は何処の党が与党でも、誰が首相でも国民からは厳しい目で見られると思います。



AB政権同様、ガースー政権の的外れな政策には幻滅をしています。



ニカイが暗躍して推し進めている「Go To Travelキャンペーン」の予算を今は別の使い方をしてほしいです。


私たち国民の税金、借金なのですから政治家の都合で使い道を決められては納得が出来ません。



今、崖っぷちに立っている個人や経営者が沢山いるのですから!



あっ、また話がそれてしまいました m(_ _)m



話を本題に戻しますね^^



”寅さんの故郷“柴又でも江戸時代後期の創業以来約230年という歴史のある料亭「川甚」さんが先月31日をもって閉店したそうです。



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yahoo japanニュースさんの記事よりお借りしました



報知新聞さんの記事からの抜粋です。


『新型コロナウイルスの影響は柴又全体に広がっている。映画「男はつらいよ」で実際に使用したセットを見ることができる「葛飾柴又 寅さん記念館」の担当者によれば、昨年の来場者数は例年の2割程度にしか達しなかったという。普段であればバスツアーに組み込まれることが多い場所だけに、団体客の消滅が痛手となった。

入場口前には同映画で監督を務めた山田洋次氏の色紙が展示。「今頃寅さんは旅先で帰るに帰れずオロオロしながら故郷柴又の皆さんの無事を祈っています。もう少しの辛抱です。頑張れ、葛飾」と応援メッセージが記されている。担当者は「新しい生活様式と言われ、変化を求められる時代に、ここは昔のままの姿でずっとある。変わらないよさというものもあると思う。それを感じられる場所です」と人情に触れられる寅さんの実家をアピールした。

また、同映画で寅さんの実家であるだんご屋のモデルにもなった「高木屋老舗」の店主・石川宏太さん(68)は「名物の草だんごは例年の半分くらいしか売れていない」と話す。柴又帝釈天門前参道商店街の会長も務める石川さんによると、「商店街の人通りも例年の半分以下」だという。「昔からの店が多いので家賃を払わずに済んでいることは救いだが、商店街みんなで助け合いながら感染防止対策を徹底し、なんとか歯を食いしばって頑張っている現状だ」と商店街全体で奮闘中だ。

長きにわたりともに柴又で歴史を刻んできた川甚については「すごい残念ですよね。ご当人してみればとんでもない覚悟の上での決断だったと思いますので、選択に関しては尊重したいと思っております。ただもしまた機会があれば、どんな形でもいいから再開してほしいなあと個人的にはおもっております」とその閉店を惜しんだ。

それでも、「柴又はいつも寅さんはやく帰ってこないかなあと待っているところです。寅さんが帰ってきても『変わってないね、よかったね』と言ってもらえるように、なんとか踏ん張って下町の情緒を守るのが使命だと思っております」と柴又は、寅さんの帰る場所をこれからも守り続ける。』



そう言えば、東京・歌舞伎座の向かいにある152年続く老舗の弁当店「木挽町弁松(こびきちょうべんまつ)」が、昨年4月20日に廃業していますね。

毎日新聞さんの記事によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大による歌舞伎座の公演中止・延期で収益が悪化し、交渉を進めていた後継者への事業譲渡が破談になったためだそうです。

同店は1868(明治元)年創業。歌舞伎の見物客や俳優らに親しまれ、店は作家の池波正太郎のエッセー「日曜日の万年筆」や、大正から昭和にかけて活躍した俳人・久保田万太郎の作品にも登場しています。

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静岡新聞さんの記事よりお借りしました


本当に残念です!
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山下さん ライバルだった国士・斉藤仁さんが怒っていますよ! [最近のニュースから]

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東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言で、目内は勿論ですが海外メディアは『sexist(性差別主義者)と厳しく糾弾しています。


森さん女性差別発言をした際に、笑い声が聞こえたということを報道でしりました。



組織委員会の中には、森さんと同じような差別主義者が存在しているということです。



日刊ゲンダイDigitalさんの記事を読みましたら、「本人が謝罪して、発言を撤回されている。いろんな意見があることは分かっているが、最後まで全うしていただきたい」日本オリンピック協会(JOC)の山下泰裕会長は5日、報道陣に森会長の進退について聞かれ、こう言い放った。



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フリー画像からお借りしました



いい加減で無責任な発言をしていますよね。



あの柔道の山下さんも事の重大さが理解できていないのでしょうか?



分っているけど森さんに引退を進言できない関係なのかも知れませんね。



確か山下さんは、昨年12月末に突然活動を終了した「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」の理事もしていましたっけ! まさか朱に交われば赤くなる?の類でしょうか?


山下さんのライバルだった国士舘の斉藤さんご存命でしたらお怒りになるでしょうね。



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jiji.comさんの記事からお借りしました



その点、日本オリンピック委員会理事で柔道元世界女王の山口香さんが忖度なしの批判をし、森さんの辞任について「私は会長は自ら退くべきだと思います」と仰ったそうです。



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フリー画像からお借りしました



自民党の後藤田正純衆院議員はツイッターで記事を引用し、「山口香さん! 一本です」と一言。



立憲民主党の蓮舫参院議員もツイートで「『もともと何が悪かったかを理解していないと思います』 全く同意です。山口理事のこの率直な勧告がJOC、組織委員会からも続くことを。『余人をもって変えがたい』などと言うのではなく」と。


多くの方が現状を認識し、そして恐れず声を挙げた山口香理事にエールを送っています。



森さんのように責任のある立場の人の発言は重大です、発言を撤回して上辺だけ謝罪をしても無かったことにはならないのです。
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森さん オリ・パラ組織委員会での謝罪会見が問答無用のブチ切れ会見に! [最近のニュースから]

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ハフポストさんの記事よりお借りしました

森さん、またやらかしちゃったようですね!



何だか怒りを通り越して心配になってきました。



この人本当に大丈夫?真面ではないんだ!って。



3日の日本オリンピック委員会評議員会で森さんが「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言した問題で4日、発言の真意などを説明するとして記者会見が開かれました。


私は、やっと会長の座を退く決意をしたのだろうな~って思ったのですが、なんとブチ切れ記者会見となったようです。


TVのニュース番組で観たのですが、あれでは何のために会見を開いたのか分りませんね。



会見では「伝聞」との認識を繰り返し「どういう根拠でおっしゃったのか分からない」と釈明しています。



また、JOCがスポーツ庁の指針に基づき女性理事を40%以上とする目標を「文科省がうるさく言うから」と発言したことについては「そういう認識ではない。女性と男性しかいないので、どなたが選ばれてもいい」と説明しました。


会見の序盤は「皆さんが邪魔だと言えば、おっしゃる通り老害が粗大ゴミになり、掃いてもらえばいい」と笑みも見せていましたが、中盤以降は表情が険しくなっていきました。


記者から「(自ら)『五輪精神に反する』と認めている人が組織委会長として適任か」との質問には「あなたはどう思うか」と聞き返し、記者が「適任ではない」と答えると「ではそういうふうに承っておきます」と回答。


そして「そういう話はもう聞きたくない」「面白おかしくしたいから聞いているんだろう」と語気を強める場面もありました。


あれでは会見を開いた意味がなく、火に油を注いだようなものです。



ご本人は謝罪の意味がお分かりにならないようですし、全く引退の遺志もなさそうです。



これは、急を要する大事になってしまいました。



東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣の橋本聖子さんには、森さんに引導を渡す役は重すぎるでしょうから、倅さんの問題が発覚して大変でしょうが菅さんにバッサリやってもらうしかなさそうですね!


今すぐにでも切り捨てなくては傷口が更に広がることになるでしょう。



森さんの釈明記者会見から一夜明けた5日、閣僚からは発言に対する批判がでていました。



萩生田光一文部科学相は5日の閣議後の記者会見で「不適切な発言だ」



橋本聖子五輪担当相は「海外はジェンダー、差別に特に強く関心を持っており、主催国の日本がしっかりと理解を示していかないといけない」


菅義偉首相は5日の衆院予算委員会で「オリンピック・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画とも全く異なることであり、あってはならない発言だ」


一方で、辞任を求める声は上がっていないようです。



菅義偉首相が5日の衆院予算委員会で、野党の辞任要求に対し「首相にその権限はない」と拒否したぞうですからね!


やっぱりガースー、まだ、ご自身が地雷を踏んでいることに気が付いていないようです。



わが国の政治家は、先手を打って問題を悪化させないようにすることが苦手のようですね。



新型コロナ対策と全く同じです。



今頃になって自民党は党本部勤務の全職員を対象にPCR検査を実施するなんて騒いでいるんですからね~!



早期にPCR検査の適所に実施していれば、こんなに医療そして財政がひっ迫することはなかったでしょう。



去年の早い時期から指摘をされていたことで、与党政治家のみなさんは「正常性バイアス」の認識が欠如しているのでしょう。
(「正常性バイアス」とは、認知バイアスの一種で、社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語です、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のことです)


まるで、日光東照宮の神厩舎に掘られていることで有名な「見ざる聞かざる言わざる(見ざる言わざる聞かざる)」の三猿のようですね。


あっ!森さんが会長を引退したくない理由は、毎度のことですがお金が絡んでいるのかもしれません。



東京2020組織委員会の「マーケティング専任代理店」として電通が指名されていたそうですから、可能性はあるある!だと思います。


確かであれば、こんな感じ?かもしれませんね。



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フリー画像からお借りしました



ところで、この三猿のストーリーをご存じでしたか?



あっ!また話がそれそうなので、この先は後日にしておきますね^^
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森さん・やっぱり不適切発言しちゃいました! [最近のニュースから]

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jbpressさんの記事よりお借りしました

今日も東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の話題なんです^^



もう飽きたよ~、なんて方もおおいでしょうね。



申し訳ございませんm(_ _)m 記事にしたくなってしまうことが多くて^^



最近の失言大王はひょっとこ麻生さんというイメージが強かったのですが、失言横綱の口軽の森さんがいたんですよね~


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フリー画像からお借りしました


東京オリンピック・パラインピックの開催について、「無観客も当然想定しながらいくつかのシミュレーションをしている」「選手がお客さんがいなくてもやりたいと言ったらやるしかない。五輪はどんなことがあってもやる」という発言がありましたね。


森さんにとって、本当は選手のことなんて眼中になく「五輪はどんなことがあってもやる」というのが本音なのでしょう。


本来であれば、選手や開催国の国民の健康を第一に考え判断をする立場の人なのです。



この発言で、お笑いコンビ、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが愛知県犬山市で走る予定だった聖火ランナーを辞退すると発表していますね。



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NHKさんの記事よりお借りしました



田村さんは「大会組織委員会の森喜朗会長が『東京オリンピックは新型コロナウイルスがどんな形でも開催するんだ』という理解不能な発言をされた」ことなどが辞退理由としています。


また田村さんは「五輪開催を願っているが、延期派だ。またいずれ五輪が東京で開催されることを強く願っている」とも述べていたそうです。


森さん、今度はこんなことを口にしてしまいました!



3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会が開かれました。



この日の評議員会はオンライン会議で、記者にも公開されていたそうです。



以下がその時の発言です。

また、「私どもの組織委員会に女性は7人くらいか。7人くらいおりますが、みなさん、わきまえておられて」とも話した。

JOCの理事は25人で、うち女性は5人。JOCはスポーツ庁がまとめた競技団体の運営指針「ガバナンスコード」に沿い、全理事のうち女性の割合を40%以上にすることを目標としている。

森会長の女性理事についての発言は以下の通り。

これはテレビがあるからやりにくいんだが。女性理事を選ぶというのは、日本は文科省がうるさくいうんですよね。

だけど、女性がたくさん入っている理事会は、理事会の会議は時間がかかります。これは、ラグビー協会、今までの倍時間がかかる。女性がなんと10人くらいいるのか? 5人いるのか? 女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです。

結局、あんまりいうと、新聞に書かれますけど、悪口言った、とかなりますけど、女性を必ずしも数を増やしていく場合は、発言の時間をある程度、規制をしていかないとなかなか終わらないで困るといっておられた。だれが言ったとは言わないが。そんなこともあります。

私どもの組織委員会にも女性は何人いたっけ? 7人くらいか。7人くらいおりますが、みんなわきまえておられて。みんな競技団体からのご出身であり、国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですから、お話もシュッとして、的を射た、そういう我々は非常に役立っておりますが。次は女性を選ぼうと、そういうわけであります。
朝日新聞社さんの記事より抜粋


その場にいたJOCの評議員会のメンバーからは笑い声もあがったそうです。



この発言も素直にご自身の思っていることを述べただけなのでしょうが、思考の根本に差別意識のある方のようですから、以前も「子どもを一人もつくらない女性が、好き勝手とは言っちゃいかんけど、まさに自由を謳歌して楽しんで、年取って税金で面倒見なさいちゅうのは、本当はおかしい」なんて発言をして批判を受けましたね。


ご自身が差別主義者であることを認識していないからなのでしょう。



そして、今回の件で評議員会のメンバーの中には同様の方々がいらっしゃるということが分かりました。



森会長は83歳です、もうそろそろ私たち国民がうなずけるような・・・、あっ無理でしょうね^^



毎日新聞さんの取材によりますと、森さんは「女性を蔑視する意図は全くなかった」と釈明した。そのうえで森会長は自身の去就に触れ、「責任を果たさなければならないと思っているが、辞任を求める声が強くなれば、辞めざるを得ないかもしれない」と、辞任の可能性に言及したそうです。



ご本人は素直にご自身考え口にしただけなのです。



何が問題なのかを理解できていない、そんな人に会長をしてもらっては困りますよね。



海外メディア各社も報道をしているようです。



ロイター通信は「会合で女性差別発言」と報じ、、AP通信は「費用の増加や開催反対の声が上がっている東京オリンピックに、新たな騒動が持ち上がった」と伝え、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は「発言が伝えられると、ソーシャルメディアでは森会長の辞任を求める声が上がった」と紹介し、ワシントン・ポスト紙は、森会長が過去にも失言を繰り返し、「内閣支持率が1桁に低迷して、首相を辞任した」と紹介しています。



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ハフポストさんの記事よりお借りしました


森さんって、総理の頃からず~っと恥ずかしい人ですよね~! 



そう言えば、AB前首相やひょっとこ麻生も同様で、ご自身の言動で批判を受けても自覚がないようでした。

しかし、わが国の総理経験者の方々はこんな人が多いですよね~!



国会議員だけではないのですが、私たち国民もどんな人に投票をしたら良いのか、しっかりと考えなくてはいけないと思いました。
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オリ・パラ開催・「世論」が一番大きな問題だって? [最近のニュースから]

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今月2日、東京五輪組織委の森喜朗会長は、自民党本部で開かれた党の「スポーツ立国調査会オリ・パラ実施本部の合同役員幹部会」に出席し、冒頭の挨拶で「一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか」と述べていたそうです。


さらに「現在はコロナの収束を併用しながら方策を進めている」「菅総理始め、さまざまな努力をされていますが、我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」そして「困難な時期に日本が五輪をやり遂げたことが世界に大きなメッセージになると思って、準備を続けている」とも???


時事通信さんの踏査によりますと、五輪・パラリンピックの開催について「中止すべきだ」との回答が37.9%で最も多く「さらに延期すべきだ」が34%で続き、「開催すべきだ」は26.1%でした。


「開催すべきだ」とした理由(複数回答)は、「選手が出場に向けて準備している」(67.3%)で「選手の活躍や五輪の活気に元気づけられる」(49.3%)、「誘致や会場建設などの準備が無駄になる」(44.8%)の順でした。


中止や延期すべきだと回答した理由(複数回答)のうち、最も多かったのは「世界中から人が来ることは感染拡大につながる」で83.4%。次いで「コロナ流行が収束する見込みがない」(64.3%)でした。


さて、森さんが仰っていたように、東京オリンピック;パラリンピック開催の問題となっているのは、私たち国民の世論なのでしょうか?


問題となっているのは「新型コロナウイルス」の感染拡大、そして新たに「新型コロナウイルスの変異株」が世界中に蔓延している事だと思うんですけどね!


そして、効果的な対策がとられている国が極めて少ないということ、ワクチンが発展途上国へも供給される目途がたっていないことだと思います。


現在は、先が見えないということが、国民が最も不安を抱いている原因なのです。



世界の国々は、どうして4年に1度オリンピック・パラリンピックを開催しているのでしょう。



IOCは、「オリンピック・ムーブメントの目的は、オリンピズムとオリンピズムの価値にのっとって実践されるスポーツを通して、若者を教育することにより、平和でより良い世界の構築に貢献することである。」


当然ことなのですが、オリンピックを行うことは手段であり目的ではないのです。



どうしてこの時期に、森さんはバカなことを考えてのでしょうね。



一番大きな問題は世論ではなく、世論を形成する森さんや菅さんの発言であり行動だと思います。



何が何でもオリンピック・パラリンピックをやるんだ!それしか考えているんですから話になりません。



オリンピック・パラリンピックを開催するためには、競技に出場する選手、開催国の国民、来日客などが安心できる環境なのか、そのことを第一に考えなくてはいけません。


だって「平派の祭典」なんですからね。



微塵でも感染の要因が残っているようでは中止・延期の検討を早期にするべきだと思います。



しかし、森さんのような方が、先の大戦で日本を最悪に状態での敗戦に追い込んだのでしょうね!



その森さんは、わが国の総理大臣をしていた方なのですから恐ろしくなります。



問題の本質が何なのかを見極められないのであれば、役職に就いて困ります。



「正常性バイアス」、SSブログのお仲間「落合学(落合道人 Ochiai-Dojin)」のChinchikoPapaさんに教えて頂いたのですが、認知バイアスの一種で、社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語です、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のことです。


最後に海外の主要メディアも森さん発言を伝えています。



仏AFP通信は「大会を開催するという絶対的な決意表明の協調努力は、日本の人々に対する顔面への平手打ちだ。日本の人々は大会を推進したくないという意志を(世論調査などで)世界に発信している」と報じていました。


以前の記事でも書きましたが、森さん「喋る前に考えろ」!



体は重いが口は軽い森さん、今後もとんでもないことを言い出そうですね^^



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緊急時遺体宣言下、銀座ではしごの松本氏自民離党! [最近のニュースから]

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東京新聞さんの記事よりお借りしました

緊急事態宣言下で深夜に東京・銀座のクラブを訪れていた自民党の松本純前国対委員長代理、同党に離党届を提出し受理されたそうですね。


どうやら、二階幹事長から離党勧告を受けたことで、離党届を提出したそうです。



離党届は提出したが、議員辞職、および今秋までに実施される次期衆院選への出馬について問われると、松本氏は「今日のことで直ちに地元の後援者の皆様とご相談するいとまはございませんが、しっかりと私の思いを伝えながら、お詫びもしながら、次に向けてどうするかということについてはご相談させていただきたいと考えております」と述べたということです。


とりあえず、今は離党だけしておいてほとぼりが冷めた頃に復党するつもりなのでしょうね!



党ともその様な話になっているのかもしれません^^



当初この人は、先月18日夜に一人で3軒の店を訪問したことを認めたうえで、「要望、陳情を承る形」「直接会って話さないといけない内容だった」と説明していましたよね。


そして、クラブ訪問について党本部で記者団に「1人だったと」説明していました。



実は、後輩議員2人とともに飲んでいたそうです。



松本氏と同席していたのは、同党の田野瀬太道文部科学副大臣と大塚高司国対副委員長の2人でした。



それと、同伴した女性2人です。



その田野氏、大塚氏も離党届を出し、受理されたそうです。



こいつら3人、何か勘違いをしているようです。



役職の辞任、離党というのは、こいつらと自民党との問題です。



私たち有権者に対しては、どの様なけじめをつけるつもりなのでしょうね~?



一般の国会議員の「歳費月額」は、130万1000円、 ボーナスにあたる「期末手当」が年2回支払われ、年収は2000万円以上となります。


どうして、私たち国民が行動自粛をしている最中に、銀座で飲み歩いていた奴らに歳費を支払う必要があるのでしょう?


嘘までついて!国会議員の歳費は私たちの収めている税金なのですからね。



ところで、同時期に問題となった公明党の遊び人の金さんこと遠山衆院議員は、早々に議員辞職をしたそうですね。


『クラブに行ったけれど飲んでいない』という言い訳も含めての決断だったのでしょう。



更に、自身が代表を務める資金管理団体「遠山平和政策研究所」が、キャバクラやスナック4軒での飲食代計約11万円を支出していたとの報道もありましたね。


支持母体や党からの厳しい指摘もあったのでしょうが、議員辞職は政治家として適切な判断だったと思いました。

確りと反省をして、支持者のみなさんからの信頼を回復できると良いですね。



さて、自民の銀座はしご3人組は離党だけで逃げ切れるのでしょうか?



国民はバカだからすぐ忘れる?そんなことはないと思いますけどね!



こいつらが国会義胃に居座るのなら、選挙で証明してやりましょう。



因みに、この松本さんは日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、2002年、医薬業界の医療保険財政を原資にしている6つの政治団体から松本へ3700万円の献金があり、2001年にも2200万の献金があったと報じられていたそうです。
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風水・2021年のこわ~い「三大凶方位」 [気になる情報]

新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますね。



沖縄県の宮古島市では市長選が行われ、その打ち上げで7人が新型コロナウイルスに感染したそうです。


立候補した両選対事務所が同日夜、それぞれ市内の事務所で宴会を催していたということです



同市では介護施設でのクラスターも発生していることから、県は29日に陸上自衛隊に災害派遣を要請しています。


TVのニュースで当選を祝う人たちがバカ騒ぎをしていた映像が流れていました。



選挙をすること、投票をすることは必要で大切なのですが、どうしてこの時期に大勢で踊りまくるんでしょうね~???


確か、新市長さんは当選後の挨拶で、コロナ対策について述べていたのですが。



不注意から災いを招いてしまうようでは話になりませんね。



与党の一部の議員さんにもいましたが、政治家としては不適格な方なのかもしれません。



今は先が見えない状態で日々不安を抱えて過ごしている方が殆どではないでしょうか。



だからこそ神社仏閣にお参りに行ったり、占いや方位などを気にしたりする方が多くなっていると思います!


今日は節分ですね、巻きずしを握りしめ、吉方位を向いてかぶりつく方もいらっしゃると思います^^



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フリー画像からお借りしました



吉の方位があれば凶の方位もあるんですよ~!



あっ 既にご存じだとは思いますけどね^^



今日は風水でいう「三大凶方位」を話題にしようと思います。



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フリー画像からお借りしました



以前も書きましたが、風水と言えばDr.コパさんが有名でした。



最近はどうしていらっしゃるのでしょうね?^^



そのコパさんによりますと、風水では環境を中心に考えることが基本となるそうです。



要素は太陽、土、風、水などの自然の力です。



太陽が東から昇り西に沈んでいく動きを元にした8つの方位(北、東北、東、東南、南、南西、西、北西)などが風水を考える上での基本となっているようです。


そして三大凶方位とは「五黄殺方位・暗剣殺方位・歳破殺方位」のことを言います。



毎年移動する「恵方(歳徳神)」は、十干の陽(甲・丙・戊・庚・壬)の方位にのみ巡ります。



その恵方と本命星が同会した場合、その本命星は「大吉」となります。



では、2021年の「三大凶方位」とは^^



初めに、2021年とは、いつからいつまでなのか?ご存じでしたか?



普段使っているカレンダーとは違うんです。



1月1日~12月31日が一年間ではなくて、2021年は2月3日から始まります。



2月3日は「立春」という日ですね。



2021年は立春の2月3日から、翌年の節分の日までです。



元日が基準ではなく、立春が基準となります。



五黄殺(ごおうさつ)の方位とは:2021年の「五黄殺」は南東です!



今住んでいるところが中心で、北が上、南が下です。



引っ越しをする場合、今住んでいる家から南東にあるところはやめておいた方が良さそうです^^



五黄殺についてちょっと調べてみました!



この凶方位は、自ら自発的に死を招くとされるそうです。

自分の物の考え方、言動、肉体の全部が内側から腐敗・破壊されるため、死病に襲われたり、事件を起こしたり、悪業を行ったりして破綻するのが特徴です。

災難の例をご覧ください。



自殺、中毒死、殺人を犯す、破産、倒産、死病、難病、ガン、原因不明の病気、悪性腫瘍、内臓の腐敗、高熱、自家発火の火事、焼死、自己原因による交通事故死、
精神異常。



暗剣殺(あんけんさつ)の方位とは:2021年の「暗剣殺」は北西です!



五黄殺の反対側の方位が暗剣殺という凶方位になります。



これで引っ越しには適さない方位が一つ増えましたね。



暗剣殺とは、他動的・突発的に死を招くとされる凶方位です。



暗剣殺の方位に引越し(移転)・旅行等をすると、あらゆる災難の原因が他発的に起きやすくなり、しかも、突然起きるため、自分では防ぎようがない事故などの災難に見舞われるため、避けることが難しいのが特徴とされています。


暗剣殺による災難の例をご覧ください。



手術、暴行される、殺害される、急病、急死、ハイジャックに遭う、交通事故に巻き込まれる、強盗に遭う、感電死、詐欺に遭う、



通り魔殺人、爆発死、冤罪事件、転落死。



歳破殺(さいは)の方位とは:2021年の「歳破殺」は南南西ですが正確には「未の方位」です!^^



歳破も凶方位なので、引っ越しや旅行は避けた方がいいでしょう。



年の干支の配置を大歳といいますが旺相といって余りにも強烈な勢力を持つだけに、正反対の方位の力が弱まります。


歳破殺は勢力の均衡の破れから生ずる現象です。



例えて言えば、大歳に生気が吸収されて、その正反対の方位が留守になり、殺気が居を構えるというようなものです。


破とは、人生上のあらゆる事が破られる方災です。



目的を破り、家庭を破り、営業を破り、信用を破り、交際を破り、円満を破ります。



一切万事の破壊です。



災難の例をご覧ください!



突然の病気や怪我、人の妨害により人生が挫折する、私生活に関する人間関係、仕事、家族、健康、恋愛など全般的に争い事が多くなり、破れをきたす。


知らなければ気にならないことなのでしょうが、知っといても良いと思うんです。



でも、方位や占いに縛られ過ぎるのも良くないのかも知れませんけどね^^



今回の記事内の凶意の解説や例については、九星気学コンサルタントの碓氷栄三先生のブログ「開運」から引用させて頂きました。


とても分かりやすい記事内容でした!



ご興味のある方は碓氷先生のブログをご覧くださいね^^


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「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」突然活動終了? [最近のニュースから]

今日から2月ですね~^^


緊急事態宣言が発出されていますが、東京都と埼玉、神奈川、千葉の3県は、感染経路を保健所が詳しく調べる「積極的疫学調査」を簡略化しています。


急激な感染者の増加で保健所の調査が追いつかないため、「保健所業務の負担軽減」を理由にしています。


丁度、その報道された頃から感染者数が減り始めましたね。



緊急事態宣言の効果が出ていると述べている政治家がいますが・・・。



さて、今日の話題です!^^



「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」ってご存じですか?



この財団は、日本のオリンピック・ムーブメント参画100周年を記念すると共に、嘉納治五郎 の精神を次代へと繋ぎつつ、国内外のオリンピック・ムーブメントを推進し、 発展させていくことを活動目的として100 年の節目となる 2009(平成 23)年 5 月 27 日に設立されました。


日刊ゲンダイDIGITALさんの記事を読みましたら、昨年末に活動を終了していたそうです。



ホームページを見てみましたらこんな状態でした。


「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」は2020年12月末をもちまして活動を終えました。当センターの活動にご支援ご協力をいただきました皆様に心より感謝をいたします。」
ホームページ:http://100yearlegacy.org/


財団は、日本オリンピック委員会(JOC)と同じ東京・新宿区のビルに入居しています。



そして、あの東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森会長が代表理事を務め、トップに山下泰裕JOC会長や遠藤利明・元五輪相らが理事に名を連ねています。



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フリー画像からお借りしました



2020年大会の招致活動にも関わっていたようです。



オリパラ招致活動を巡っては、ロイター通信の取材により疑惑が浮上していましたね。



昨年3月、東京五輪招致時、招致委員会から森元首相が代表理事・会長を務める非営利団体、「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」に使途不明の資金約1億4500万円の使途不明金が支払われていたと報じています。


日刊ゲンダイさんの記事には、「昨年11月にIOCのバッハ会長が来日した際、森会長は会見でこの疑惑について追及され、「財務に直接関与していないから分からない」と苦々しい表情で答えていた。」と記されていました。


東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスの感染拡大により延期をしている状態です。



報道では中止や延期の決定はまだ出されていません。



関係機関にとっては最も大切が時期に、どうして同財団は急遽活動を終了したのでしょうね?


本当の設立目的は何だったのから分りませんが、あの森さんが代表理事ということですから、きっと裏の目的のある組織だったのでしょうね。


そんな組織の名称に嘉納治五郎先生のお名前を使ってほしくはないですし、国士舘柔道の斉藤さんがご存命でしたらきっとお嘆きになるでしょう。

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出典:一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター HP
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