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安かろう悪かろうの中国製品は危険! [最近のニュースから]

既に、終わりの始まりがガースー政権でも起こっているようです。



傾き始めたガースー政権がぶち上げた切り札「脱炭素化」。



2050年までの温室効果ガス実質ゼロを目指し、再生可能エネルギーが脚光を浴びています。



そんな中、2020年10月1日長崎に設置されていた中国製小型風車が根元から倒壊してしまったそうです。



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jiji.comさんの記事よりお借りしました



その中華風車は、発電機は高さ20メートルほどですから、小型と言っても相当大きいと思います。



性能は、風速6メートルで年間8万キロワット以上を発電することができるといいます。



2018年に都内にあるHYエネルギーという会社が約2千万円で販売しているこの風車を購入し、設置していたのである。


製造元はGHREという中国の会社だそうで、風車は中国の工場で作られたため、販売元のHYエネルギー(中国)とGHRE(中国)の間で責任のなすり合いとなっているといいますから迷惑な話ですよね。


どうして信頼性の薄い中国企業の製品がこんなプロジェクトに関わっていたのでしょう?



週刊新潮社さんの取材によりますと、事情通の話しでは、「HYエネルギーは中国人が経営者で、かつては自民党の二階俊博幹事長の次男が役員として名を連ねたことで知られていました。この発電機を購入した事業主はメンテナンス費用を差し引いても年間200万円ほどの利益が上がる予定でした。10年で初期投資を回収できるはずだったのに、それが2年で倒れてしまったのですから、大損です」というのです。


また、あの二階さんが暗躍していたのかもしれませんね!



困ったことに、倒壊から3カ月以上が経過しても、両社の主張は平行線を辿っているそうです。



さらに困ったことあるんです!



HYエネルギーが手掛けた同じ型の発電機が全国で100基ほどが稼働しているというのです。



他の企業が設置したものも含めると、GHRE製の小型風車は日本で400基が稼働中とも言われているそうですから、人命にかかわる様な事故が起きるかもしれませんね。


経産省の担当者に聞くと、「小型風力発電機について、設置されている数は把握できていません!」だそうですよ。

事業主の企業は経産省が所管するFIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)に参画し発電事業を始めているそうなので、調べるつもりがあるのなら容易いことだと思うのですが。


面倒なことはやりたくないのでしょうか?



もし、また事故が起きた時になんと言い訳をするのでしょうね?



中華製品が安かろう悪かろう(危険)ということは、いまだに変わらないようです。



食品や医薬品などの生命の関わる様な物も含めて、購入する時には十分気をつけた方が良さそうですね。



しかし、中華風車が全国に400機も稼働しているというのは危険ではないでしょうか。



本当に、発売元のHYエネルギーと二階さんとの繋がりがあるとしたら、問題になりそうですね。



中国製風車の倒壊について、ご興味のある方はjiji.comさんの記事をご覧ください。



こちらからどうぞ!

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