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ねぇねぇ、ガースーそんなこと子供でも分りますよ!^^ [最近のニュースから]

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昨日、ガースー首相は衆院予算委員会の集中審議で、同日から国内初の接種が始まった新型コロナウイルスワクチンに関連し、「ワクチンを国内で開発・生産できる体制を確立することは極めて重要な危機管理だ」と述べ、国産ワクチンや治療薬の開発を目指していく考えを述べたそうです。


ガースー首相は「国民から『なぜ日本にワクチンがないんだ』という疑問があることは十分承知している。国内で治療薬やワクチンができるように徹底した支援をすることが必要だ」とも。


と言うことは、案の定、政府はワクチン開発に資金援助も含めて何も支援をしていないということなのでしょうね。

前政権の時同様に、切羽詰まらないと気が付かない?気が付いても動かない?やる気のない奴らの集まりのようですね。


新型コロナウイルスが中国で発生したと分っても、即座に渡航制限に踏み切れないような政府なのですから、多くを求めてはいけないのですが。


ワクチン開発について、具体的に政府が何をしているのか、何をしようとしているのかを国民に分る様に説明をしてもらいたいです。


ガースー首相が仰ったように「重要な危機管理」のひとつなんですよね。



昨年、マスクや消毒液が手に入らない時期に、国内で流通している多くのマスクが中国産、国産メーカー製造として販売されていたマスクも材料は中国からの輸入だったのが判明したときに、身に染みて感じたはずです。


事前に危機を想定して手を打っておく、至福を肥やすことばかり考えていないで国民のために仕事をしてほしいです。


昨日の記事「日本企業のワクチン開発はどうなってるの?」でも取り上げましたが、わが国でもワクチン開発に着手している企業があります。


今からでも、最大限の支援、協力をするべきです。



でも、こんな時でも腐りきった政治家どもは、自分の金儲けを考えるのでしょうね。



今回の東京五輪・パラリンピック組織委員会の一連の騒動で、あの森さんや組織の動きをみていて良~く分りました!


その証拠に、東京五輪・パラリンピック組織委員会の候補者検討委員会は、非公開の会合で森さんの後任候補を決めるというのですから話になりませんよね。


どいつもこいつも!
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な~んだ森さんは無報酬じゃなかったの? [気になる情報]

森さんが会長を辞任されましたが、最後まで引っ掻き回してくれましたね。



政治家の頃からワンマンなところが目立っていましたので、引退をされてからも同様に振る舞っていたのでしょう。


そして、周囲の人間は森さんのそんな振る舞いを容認していたのだと思います。



森さんとしてはそれが当たり前、だから真面な人が聞けば顔が引きつりそうなことも、思っている通りに口から出してしまうのでしょうね。


今回の一件は、オリンピック・パラリンピック組織委員会という、組織自体が大きな問題を抱えていると思いました。


森さんの後任をめぐっては、会長の辞任を表明する前に川淵氏を後継指名したことで、これが「密室人事」といった批判を受け白紙に戻りましたよね


そんな組織委員会では、次期会長選びで「多くのメディアが委員に大挙して押しかけことによって選考に影響を与える」ことを理由として、非公表として人選が進められています。


組織委員会は、すべてが終了してからメンバーや過程を明らかにするとしています。



ね!この組織自体に問題があるとしか思えません。



昨日16日に「候補者検討委員会」が開催されています。



同日、自民党の世耕参院幹事長は記者会見で、辞任を表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森さんの後任を決める候補者検討委員会の選考過程が非公開で行われることについてこんなことを言っています。


「外部からの影響や圧力を受けないという意味で、メンバーや選考内容を事前に知らせないのは一つのやり方としてある」。


次期会長に求められる資質については「あえて条件を申し上げれば、世界各国のスポーツリーダーや元首クラスと選手派遣の直接交渉ができるだけの人脈や経験があり、国内の各種競技団体や東京都などと調整を行えること。スポンサーとの協力関係を維持していけることが求められる」。


この人次期会長には「安倍信三」が適任って言いたいのでしょうか!^^



こんなことを平気で口に出来るのが自民党の議員さんなんです。



朝日テレビの報道ステーションさんでは13日と14日に世論調査を行っています。



菅内閣の支持率は36.2%とほぼ横ばいでした。



森会長の辞任の判断について「適切だ」と答えた人は74%で「辞める必要はなかった」とした人は18%でした。


東京オリンピック・パラリンピックについては、「予定通り7月の開催で良い」とした人は22%で、延期や中止を求める人が7割を超えます。


あっ!今日は最初から寄り道をしてしまいました^^



では、本題に入りたいと思います。



実は、NEWSポストセブンさんの「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金!というタイトルの記事を読みましたので紹介しますね。


記事の一部を抜粋してみました。

『森氏は自著『遺書 東京五輪への覚悟』(2017年 幻冬社刊)に、組織委の仕事は「無報酬」であることを誇らしげに記していた。

〈(ロンドン五輪組織委のセバスチャン・コー会長は)年間六千万円だか八千万円だかを貰っていたそうです。それに引き換え日本の組織委員会会長は、一円も貰っていないどころか、飯代も自分、車代も自分、運転手も自分で雇っています〉

だが、その“ボランティア精神”は本当なのだろうか。

「無償でやっている」と言いながらも五輪で潤う企業から献金を受け取ってきた“五輪のドン”。森発言に嫌気が差して辞退した「本当の五輪ボランティア」はさらに怒りを覚えるに違いない』

更にその記事には、森氏は2009年から、東京五輪招致活動に関わった一般財団法人「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」(2020年12月に突然解散)の代表理事も務めていました。


五輪関連受注企業から同団体へ3~4億円の献金があったことが報じられています。



森さんは議員でなくなってからもパーティー券収入や献金などで多額の資金を集めていたようで、現役の国会議員以上の集金力なんだとも。


森さんは会長をお辞めになりたくなかったのでしょうね~



ご自身が辞めざるを得ないとなれば、息のかかった方を後任にと考えるのは当然でしょう。



さて、「外部からの影響や圧力」を心配するのではなく、組織委員会の内部に巣くっている害虫が既にいるのではないでしょうか?


当たり前のように、非公表として人選が進められていること自体、組織に自浄能力があるとは思えないのです。


日刊ゲンダイさんの取材では「名誉会長の御手洗冨士夫氏は報酬を受け取っているのか」という追加の質問とともに改めてメールで問い合わせると、「個別の報酬については公表しておりません」とのことだったそうです。


役員はカネ儲けのために五輪の準備をしているわけではないだろうが、最高で月200万円(年2400万円)も得ている者がいるということは事実のようですね。


何れ時間がありましたら、東京オリンピック組織委員会の役員高額報酬、宿泊・交通費なども全額支給!それに対してボランティアの自己負担、そんな記事を書いてみたいと思っています^^
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日本企業のワクチン開発はどうなってるの? [気になる情報]

わが国でもいよいよ新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりますね^^



先ずは医療従事者から、希望者全員に行き渡るまでには時間が掛かりそうです。



十分な量のワクチンは契約していると政府は言っていますが、これは時間との闘いなので今後どうなるのか不安です。


毎度のことなのですが、厚労省は詰めが甘すぎますから。



そのワクチン、WHOの2月9日時点のまとめによりますと、現在、臨床試験に入っているCOVID-19ワクチン候補は63種類。このほかに179種類が前臨床の段階にあるそうです。



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AnswersNewsさんの記事よりお借りしました



わが国では、ファイザー製のワクチンが医療従事者への先行接種を始まります。



菅義偉首相は15日の衆院予算委員会で「17日には医療関係者への接種を開始したい」と述べていました。

2月5日にはアストラゼネカも申請を行っており、春ごろの承認が見込まれます。



政府は海外の製薬会社数社とワクチン供給の契約を結んでいる。



具体的には、米ファイザー社(6000万人分)、米モデルナ社(2500万人分)、英アストラゼネカ社(6000万人分)の3社です。


この3社のワクチンは、すでに欧米を中心に接種が始まっていますが、日本国内でいつごろまでに確保できるのか不透明感が増してきました。


当初は米製薬大手から6月末までに一定量が届くことになっていましたが、正式契約で「年内」に変更となったそうなのです。


これも具体的に^^



厚生労働省は先月20日に米製薬大手ファイザーから年内に約7200万人分(約1億4400万回)の供給を受けることで正式契約したと発表していました。


基本合意では6月末までに6000万人分(1億2000万回)を確保できるはずでした。



契約の変更は確保のスケジュールが当初より遅れるということなのでしょうね。



更に、注射器の問題もありますから。



海外のワクチンばかり話題になっていますが、いったい自国でのワクチン開発はどうなっているのでしょう?


ちょっと調べてみたんです!^^



ワクチン開発をめぐり、国内では塩野義製薬などが臨床試験(治験)を実施しているそうですが、国内製薬業界は中小企業が多いことから、国際競争力が弱いということが現状のようです。


日本政府は何をしているのでしょうね。



何でもかんでも、肝心なことは民間任せ!国民任せ!なんですから無能な議員も役人も間引きした方が良いのでは?そんなふうに考えてしまいます。


その浮いた歳費や給料を有効に使った方が良いのではないでしょうか^^



さて、日本でも、新型コロナウイルスワクチンの開発が独自に進められている。



わが国の企業も頑張ってくれています!



〇アンジェスは、大阪大学などと開発を進めている新型コロナウイルスに対するワクチンの第2/3相臨床試験を開始しており、昨年12月8日に初回投与を開始しました。


関西および関東エリアの8施設で500症例に接種を行い、ワクチンの用法および用量における安全性と免疫原性を評価し、2021年3月頃に完了する見込みだそうです。


これは、DNAを投与するDNAワクチンで、体中でDNAからmRNAを介して、コロナウイルスのタンパク質(抗原)が合成され、免疫が誘導される仕組みです。


〇塩野義製薬は、新型コロナウイルスに対する予防ワクチンについて、国内で200例以上の日本人成人を対象とした第1/2相臨床試験を開始し、12月16日に初回投与を行ったと発表しています。


国立感染症研究所などと開発を進めている、ウイルスの遺伝子情報から目的とする抗原タンパクを発現・精製後に投与する遺伝子組換えタンパクワクチンで、昆虫細胞などを用いたタンパク発現技術(BEVS)により開発。速報データは、2021年2月末より取得できる見込みだそうです。


〇東京大学医科学研究所と第一三共が開発を進めている、メッセンジャーRNAを投与するワクチンもあります。


体中でコロナウイルスのタンパク質(抗原)が合成され、免疫が誘導される仕組み。2021年3月頃の臨床試験開始に向け準備が進められています。



〇武田薬品は1月から、日本での供給を担うモデルナのワクチンのP1/2試験を行っています。



国内ではこのほか、ヤンセンファーマが初期の臨床試験を実施中です。



国内でワクチンが開発されれば、わが国だけでなく発展途上国へも贈ることが出来ますよね。



中国のゲス政策の魔の手から多くの国を救うことが出来ます!



わが国が国際貢献をできる絶好のチャンスなのですが、一段落したら政府の政策が良かったのか?考えてみても良いと思います。
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二重マスクは本当に効果あるの?^^ [最近のニュースから]

昨年、中国の武漢で新型コロナウイルスが発生し封鎖状態になりましたが、その際に、中国からの渡航者(封鎖される前に脱出した中国人)がマスクを何枚も重ねて着用しているのをTVで見て、笑ってしまいましたが、最近は二重マスクをしている方をよく見かけるようになりました。


はたして、マスクの重ね着用でどれだけ効果があるのでしょうね?^^



ウレタンマスクや布マスクだけでは機能に不安があるから、効果の高い不織布マスクを重ねることが多くいるようです。


中には不織布マスクを二重にしてさらなる予防効果を期待する人もいますね。



私が思うに、おしゃれや肌荒れ対策から始めた方が多かったのかも?


東邦大看護学部の小林教授よりますと「肌荒れやおしゃれが目的で不織布マスクを重ねるのは構わない。予防効果は上がる」とした一方、「不織布を重ねても2枚分の効果はない。せいぜいプラスアルファ程度」と指摘されています。


そして、不織布が外側でも内側でも順番で効果は変わらないとした上で、「不織布マスクを密着させるように着け、隙間を作らないようにすることが、効果を発揮する上で大切だ」ということです。


TV番組でも報じられていましたが、先月、米疾病対策センター(CDC)は布のマスクを3層式サージカルマスクの上に重ねた場合とサージカルマスクを顔に密着させた場合に、空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介した新型コロナ感染防止にどの程度効果があるかを実験したそうです。


両方のケースで、エアロゾルへのエクスポージャーは90%超抑えられ、マスクの二重着用ではエアロゾルを92,5%遮断したという結果が出たということです。


密着していないサージカルマスクのみの着用では42%、布マスクのみの着用では44.3%それぞれ抑えられたという。


バイデン大統領も二重マスクをされていましたが、今回のCDC実験は医療用のマスク「サージカルマスク」との組み合わせでの実験ですからね。


市販のマスクではこんな数値は出ないのですから、市販のマスクでもしないよりはした方が良い!そのお程度に考えたら良いのではないでしょうか。


二重マスクにして多少効果が上がることで安心感が得られるのであれば、二重にする意味はあるでしょう。



米国の新型コロナウイルスの専門家トップのファウチ主席医療顧問は、“マスク二重”の有効性についてこのように述べていました。


「もしマスクを二重にするべきかと聞かれたら、保護力を高める可能性はあるので、気が楽になるのなら二重着用するべきだといいます。」


自粛警察の次はウレタンマスク警察、今度は二重マスク警察なんて馬鹿な事をする人が出てこなければよいですね。

マスクを二重にしなくても、お医者様も正確な着用に心がければ良いと仰っていましたから^^
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ダメなお役所No1は厚労省? [最近のニュースから]

厚労省は大改革が必要なのでは?



今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、PCR検査の拡充が早期なら叫ばれていましたが現状はこんなものです!


先日の報道で知って唖然としたことが、「COCOA」の件でした。



昨年6月中旬導入された「COCOA」(COVID-19 Contact Confirming Applicationの略称)なのですが、それはスマホで「新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができる」とされていたアプリのことですね。


リリース後わずか半月で1000万ダウンロードを記録していたそうですが、自分の健康にかかわる事ですから期待をされて方も多いのでしょう。


呆れたのはその直後から、「強制アンインストールされる」「同居の家族が保健所の検査で陽性判定されたのに、通知がない」などの不具合が報告され始めたことです。


更には、先日報道されました、「アンドロイド版では昨年9月から4ヶ月以上にわたって全く機能していなかった」という不具合です。


全く国民をバカにしているとは思いませんか!



記者会見や国会答弁での田村厚労大臣の説明によると「9月28日のアップデートの際、開発業者が基本的なテストを行ない大丈夫だと判断した。しかし、実機によるテストは行われておらず、不具合の発見が遅れてしまった」というのです。


前厚労大臣は全く信用のできない人物でしたので、本当に期待をしていた方だけにとてもショックでした。

全てにおいて田村さんが把握している訳ではないことは分りますが、実機テストなしにリリースされていたというのだから驚きです。


2月4日の衆院予算委員会で菅総理が「お粗末だった」と謝罪しています。



お粗末では済まない問題ですよね。



今度は、ワクチンの確保でもいい加減な仕事をしていました。


米製薬大手ファイザーなどが開発する新型コロナウイルスのワクチンについて、田村憲久・厚生労働相は9日の衆院予算委員会で、1瓶あたりの接種回数を6回から5回に見直す考えを明らかにしています。


国内で確保している注射器だと5回分しかとれないとわかったためなのだそうです。



政府は同社製で1億4400万回分(7200万人分)の接種を想定しているのですが、減る可能性がでてきました。


厚労省は、同社から1瓶につき6回分とれると伝えられていて、1月にあった自治体向けの説明会でも同様の説明をしています。(TVの映像で確認をしましたら、ワクチンの容器には5回と表記がありました)

しかし、6回分をとるには特殊な注射器が必要だと判明したというのです。



国内で確保している注射器を確認したところ、大多数は針や注射器の中にワクチンの液体が残るタイプで、5回分しかとれないことがわかりました。


米国やEU、英国などは一つの容器から6回接種することで対応を進めていたそうですが、厚労省は昨年末にファイザーから「一つの容器につき6回の接種を検討している」という連絡を受けても新しい注射器の導入などの措置を取っていませんでした。


先月末に公式に連絡を受けた後、現在購入した2億本以上の注射器では一つの容器につき5回しか採取できないという事実を確認したということです。


ファイザーが開発したワクチンは、本日14日にも正式に特例承認され来週半ばに医療従事者への先行接種が始まるようです。


前厚労大臣の加藤勝信官房長官は9日午後の記者会見で「6回採取するには特殊なシリンジが必要で、特殊なシリンジの必要量を確保するのは非常に困難」と認めています。


厚労省は特殊な注射器の確保を進めているということです。
毎度のことなのですが、どうしてこう見事に後手後手の対応なのでしょうね。


ワクチン接種情報による海外の動きすら見ていないのですから、厚労省の責任は重大だと思います。


政府が無駄なことをしているということいることは、それこそ私たちの税金が無駄に使われているということなんですよね!
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オリパラ・川淵さん就任前に気が付いて良かったぁ!^^ [最近のニュースから]

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昨日、東京五輪・パラリンピック組織委の評議員会と理事会の合同懇談会で森さんが辞意を表明しました。


その場で、川淵さんが会長に就任すると発表するのかと思っていたのですが、森さんの筋書き通りには事が運ばなかったようですね。



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朝日新聞デジタルさんの記事よりお借りしました



11日、川淵さんは正式に会長に就任した後には、森氏に「相談役」就任を要請するなんてコメントをしていましたので、あらあらと思っていました。


橋本五輪相は森さんの後任について「組織委がしっかりとした手続きを踏んで決められていくので、しっかり注視していきたい」と述べています。


森さん辞任を引き止めていた、組織委の武藤事務総長も「全く何も決まっていない」と態度を硬化させていたそうです。


私は、川淵さんも森さん同様に現状の判断が出来ない方なのかと思っていましたが、会長を引き受けなくて良かったと思っています。


今回は単に会長の首を挿げ替えれば済むという状況ではないのですからね。



そろそろ若い理事さんたちに道を譲っても良いのではないでしょうか、森さんの息のかかっていない方に!


これまで、森さんの進退については「権限がない」として距離を置いてきましたが、流石に国内外の批判を無視できなくなって来たのでしょう。


橋本五輪相は森さんの後任について「組織委がしっかりとした手続きを踏んで決められていくので、しっかり注視していきたい」と述べていました、


IOCやスポンサーからも厳しい声があがっていますからね。



菅さん、ご自身も地雷を踏んだことに気が付いたのでしょうか?^^



それにしても、反応が遅いですよね~!



わが国の政府は、危機管理能力が著しく欠如していることは確かなようです。



政府内からは女性や若い世代からの起用を求める声が出ており、橋本五輪担当大臣の名前があがっているそうですよ!


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東京新聞さんの記事よりお借りしました


政府内では、橋本五輪担当大臣が大臣を辞任して後任の会長につく案が浮上しているというのですが、わざわざ橋本さんに大臣を辞めさせる気なのでしょうか?


そんなに人材不足だとは思えないのですが、それこそ女性蔑視的思考が根底にある人が多いということなのかもしれませんね。
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ABちゃん 逃げ得は許しませんよ! [最近のニュースから]

やっと森さんが会長を退くことになりそうですね。



後任は川淵三郎氏のようですが、昨日の森さんとの会談のあと「あすの組織委員会の会合で選ばれれば森さんの期待に沿うべく9月までは頑張りたい。人生の最後の大役としてベストを尽くしたい」などと述べていたそうです。


森さんの期待に沿うべく?^^ なるほど~ この組織も腰抜けの政府与党も、私たち国民を見ていないのかもしれませんね!


先日の記事にも書きましたが、今回の件で、ガースー首相はご自身も地雷を踏んでだことに気が付いたでしょうか?


さて、今日は菅さんや森さん、そして二階さんの話題はお休みにしますね^^



予定していた記事のアップが遅れていたんです!



今日は久しぶりにAB前首相の話題なんですよ^^



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あの方は、日本に沢山の負の遺の産を残してくれましたね。



病気の悪化を理由に首相をお辞めになりましたが、現在はすこぶる体調が良さそうです。



そろそろ、負の遺産について清算の準備を始めても良い頃ではないでしょうか。



ABの負の遺産と言われているのは、「桜を見る会」に森友学園や加計学園の問題、公文書改ざんなどさまざまなスキャンダルを思い出してみてくださいね。


それにAB前首相は。毎年のように新しいキャッチフレーズ「アベノミクス」「地方創生」「女性活躍」「1億総活躍」「働き方改革」など、その成果を検証すらせず国民の目くらましの連続だったのでは。


さて、今日は数多いAB首相の疑惑問題の中から「桜を見る会」を取り上げることにしました^^



AB前首相の後援会が「桜を見る会」前日に開いた夕食会の収支を政治資金収支報告書に記載していなかったという事件です。


昨年12月、特捜部は2016~19年の収支報告書にAB氏側の補塡分を含む計約3千万円の収支を記載しなかったとして「安倍晋三後援会」の代表だった前公設第1秘書を略式起訴し、安倍氏らは不起訴にしています。


東京地検特捜部がAB氏らを不起訴(嫌疑不十分)とした処分は不当だとして、弁護士のグループが2日、検察審査会に審査を申し立てました。


この問題では複数の告発があり、別の市民団体も既に検審に申し立てています。



AB前首相は、このコロナ禍でオリパラの森「女性蔑視発言」さらに二階さんまで加わった泥沼状態で逃げ切れると思っているのかもしれません。


今後、ワクチンの集団接種も控えているのですから、ABさんにとっては絶好のチャンスと微笑んでいるのでは?

どんなにバタバタが続いても、それはそれこれはこれ!ABさんにはしっかりと負の遺産を清算させましょう!



逃げ毒は絶対に許してはいけませんよね。



そうしないと、ABと同じようなことをする勘違いをした政治家が後を絶たないと思うんです、



ABだけでなく、甘い汁を吸っている取り巻き連中も同様です。
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「ギョーザ購入額ランキング」餃子王国宇都宮2位転落! [最近のニュースから]

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日本のラーメンは美味しいですよね~!^^



海外からの旅行客にもその美味しさが分ってもらえているようです。



本場の台湾や中国の方からも評価が高いですよね。



ラーメン屋さんが多いだけに競い合っているのでしょう。



お客さんに美味しいって喜んでもらえるように常に努力することは必要ですね。



今日の話題は餃子なんです^^



浜松市は、去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額が2年ぶりに日本一となり、王座を奪還したそうです^^


5日、総務省が発表した都道府県庁の所在地と政令指定都市で行った家計調査のデータから、去年1年間の外食や冷凍食品を除くギョーザの1世帯当たりの購入額は、浜松市が3766円で、ライバルの宇都宮市(3693円)を73円の僅差で上回り、日本一となりました。


昨年、浜松市は宇都宮市に850円余りの差で敗れて2位となっていていますので、コロナ禍での1位は浜松市民のみなさんは喜んでいらっしゃると思います。


焼き餃子協会さんが2020年前半のランキングを発表していましたので見てみましょう。



協会がまとめたデータによりますと、2020年前半(1月~6月)の平均支出金額ランキングは、1位=宮崎市(1,917円)、2位=宇都宮市(1,886円)、3位=京都市(1,635円)、4位=浜松市(1,522円)、5位=大津市(1,479円)、全国平均=1,083円。


前半トップは宮崎市だったんですね^^



浜松市は4位ですから市民のみなさんが頑張って食べたのでしょう。



さて、今年2021年も昨年同様に新型コロナウイルスに翻弄されそうですね。



ウイルスの変異株が暴れ始めているようですから、餃子の総売り上げは伸びそうもありませんね。



自宅で食べるのも良いのですが、早く美味しい餃子をお店で食べたいです!^^
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おいおい、今度は二階さんか?もうしゃべるなよ~! [最近のニュースから]

また、自分の発言に責任の持てない人が不適切発言を繰り返しています!



自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視とも取れる発言をしたことについて「撤回したということで、それでいいのではないか」と擁護していましたね。



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まっ、お二人とも同じ穴のムジナですから、自ずと思考も似てくるのだと思っていました。



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しかし、二階さんが更にとんでもないことを言い出しましたね。



ボランティアの辞退が相次いでいることについて、「どうしてもおやめになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集する、追加するということにならざるを得ない」と発言。


さらに「すぐやめちゃいましょうとかということは一時、瞬間には言っても、協力して立派に仕上げましょうということになるんじゃないか」などとすっ呆けた発言をしていました。


この発言いつて、二階さんは9日の会見で、「落ち着いて静かになったら、その人たちの考えもまた変わる」などとした自身の発言について、「お互いに冷静に考えたらまたそれぞれ落ち着いたお考えになっていくんじゃないかということ。そんな特別深い意味はない」と説明したのです。


「特別深い意味はない」ということは、素直に思ったことを口に出したということなんでしょうね。



それでは、森さんと同じということなんです。



ボランティアの方々がどうして辞退されたのかを考えるのではなく、欠員が出たら募集をすればよい!あまりにも短絡的な発想ですね。


こんなに知的レベルの低い人達が要職に就いていらっしゃるのですから、危なっかしくて安心できませんね。



森さんの発言が理由で、9日現在ボランティアの辞退者が約390人、聖火リレー辞退者2人だそうです。



海外の主要メディアもこぞって森さんの発言を取り上げ配信していますし、スポンサー企業からは批判の声があがっています。


女性蔑視発言をする人間を平然と擁護する人間は同類ということなのでしょうね。



国際オリンピック委員会(IOC)は9日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森さんによる女性蔑視発言を「不適切」とする声明を発表しました。


IOCは、森さんが4日の会見で発言を謝罪し撤回した後に「問題は終了した」と声明を出していましたが、国内外からの批判が止まないことからIOCの立場を示したのでしょう。


最後に中日新聞さんの記事を紹介したいと思います、



『ついに海外からの非難の矛先は、日本社会全体に向き始めた。』

米誌ザ・ディプロマットは9日、「東京五輪に新たな障害―性差別主義 組織委員会の長が発した性差別発言は、日本に深く根差したジェンダー問題の象徴」と題して特集した。

同誌は、世界経済フォーラムが男女格差を分析した「ジェンダーギャップ指数2020年」で、日本は153カ国中121位だったにもかかわらず、米シンクタンクのピュー研究による昨年4月の発表では、日本の男性の77%が「既にジェンダー平等は達成されている」と感じていると指摘。

日本男性のお気楽な男女平等感が、社会の現状と乖離(かいり)していると批判した。

「現実は、日本にはジェンダーにおける偏見や、役職や報酬の格差がはびこっている。

森会長の考えは社会が抱えるもっと大きな問題の象徴でしかない」と同誌。

さらに「政治家や企業のリーダーたちが『男女は平等だ』と思い込むことは、表面的にはいいことだが、あくまでも具体的な政策や推進度が吟味、精査され、広範囲に及ぶ説明責任が果たされる必要がある。

そうでなければ、善意で『男女平等』と口にすることなど無意味だ。

有り体に言えば、言葉とは安っぽいものだから」と報じています。 



今回の一件は、お得意の「無かったことにしちゃう」は通用しないことに早く気が付いてほしいです!



それは森さんだけではなくて、政治家も含めた取り巻き連中もです^^



新型コロナウイルスの感染対策で既に露呈していますが、わが国の政府は危機管理能力が極めて低いようですから心配なんです。
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森さんの決意って豆腐の様に柔らかい?^^ [最近のニュースから]

「体は重いが口は軽い」東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長の森さん、本当は辞めるつもりだったと言っているようですね。


毎日新聞の取材によりますと、「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」と、会見に至った経緯や舞台裏を明かしたそうです。


森さんはこの様に話していた様です。


『4日午前11時過ぎ、森会長が到着した東京・晴海にある大会組織委員会事務局は張り詰めた空気だった。深刻な表情で武藤事務総長が言った。

「会長、(辞任は)いけません」。

毎日新聞のウェブ速報は午前10時5分に流れていた。

「辞めるとまでは語っていなかったのだが、組織委の幹部らはそう受け取ったんでしょう。

ただ実のところ、辞めようと腹をくくっていました。私の軽率な発言で海外にまで波紋を広げた問題が、身を引くことで収束するならいいじゃないか、と。

女房に『辞めるよ』と言い残して家を出たんです。

辞めるだろうな、と女房はあの時、思ったでしょうね」』



「武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」ということですが、事務総長の武藤さんはや取り巻き連中は、どんな状態でも森さんが会長職に就いていないと仕事が出来ないということなのでしょうか?


今回、森さんの辞任をひきとめたということが事実であれば、森さんと同じような差別主義者が組織内の幹部に相当数いるということだということ、そして武藤さんや理事には無能な人間が多く含まれているということなのでしょう。


森さんは、ご自分の発言が国家国民を辱めたということがお分かりではないようです。



そして、森さんの辞任を思いとどまらせた武藤さんなども同様ですね。



それにしても森さんの決意って、お豆腐の様に柔らかいんですね~!



謝罪会見でとった森さんの態度は、そんな背景があったのかもしれませんね。



俺を排除できるものならやってみろ!そんな感じでしたね。



質問をした記者に行った言葉は、私たち国民に対して言ったのと同じなんですけど、森さんの増上慢をたしなめる人は周囲にいないのでしょうね。


「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会」腐りきった組織なのかもしれません。



因みに、読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査で、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことについて、「問題がある」との回答は「大いに」68%、「多少は」28%を合わせて91%に上っています。

「大いに」を男女別にみると、女性が67%で、男性の59%を上回りました。



責任ある立場の森さんは発した女性蔑視発言は、重大な問題なのです。



誰にでも差別意識はあると思います、それはいけないことだからこそ自身のそんな意識と向き合い常に戒めなければならないと思います。


それを森さんは平然と当たり前のように口にしたのです。



差別だということに気が付いていないのです。



出席者の一部でしょうが、森さんの発言を聞いて笑っていた人間も同様ですね。



そして東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はそれを容認しています。



性懲りもなく東京五輪組織委は、7日、公式サイトに「東京2020大会と男女共同参画(ジェンダーの平等)について」と題する声明を掲載しました。


『弊会の先週の森会長の発言はオリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切なものであり、会長自身も発言を撤回し、深くお詫びと反省の意を表明致しました。

「多様性と調和」は東京大会の核となるビジョンの一つです。ジェンダーの平等は東京大会の基本的原則の一つであり、東京大会は、オリンピック大会に48.8%、パラリンピック大会では40.5%の女性アスリートが参加する、最もジェンダーバランスの良い大会となります。

私どもは、改めてビジョンを再確認し、引続き、人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治、障がいの有無など、あらゆる面での違いを尊重し、讃え、受入れる大会を運営します。ビジョンを追求しながら、多様性の調和、持続可能性、復興に重きを置き、大会後の社会の在り方にもレガシーを残すように取り組んで参ります。

引き続き、コロナの感染状況にも注視しつつ、対策に万全を期し、安全安心第一の大会とするべく準備を進めて参ります』(原文)


事の重大性が分っていない証拠なのでしょうね!



この件は、森さんや組織委員会だけの問題ではなく、わが国の問題として真剣に受け止めなくてはいけないと思います。
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