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白菜は「内側から食べる」って、どうしてなの?^^ [気になる情報]

寒くなりましたね~^^



朝晩が特に冷え込んできたこの時期、秋に浸っていたら冬はもうすぐそこまでやってきています。



そんな寒い時期にどうしても食べたくなるのが「鍋」料理ですよね^^




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フリー画像からお借りしました




殆どの調理方法が具材を切って煮込むだけという非常にシンプルで、忙しい時でも簡単にできてしまいます。



一口食べれば体の芯からぽかぽかに温めてくれるし、栄養面でもプラスのことが沢山ありますよね。



もう考えるだけで、お腹が空いてきます!^^



今日はそんなお鍋に使う具材「白菜」を取り上げてみました。




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フリー画像からお借りしました



白菜を買いに行くと、店頭には4分の1や半分にカットした状態で売られているもが多いですね。



外側の葉からはがして料理する人も多いと思いますが、実はこの食べ方は正しくないそうです。



まず、カットされた状態で売っている白菜についてです。



白菜は生命力が強く、カットしても成長を続けるそうなんです。



白菜の成長点は内側、芯の上にあります。



ハーフカットの白菜を購入して、外に放置しておくと真ん中が盛り上がってくるのは、成長しているからです。


店頭に出売られているハーフカットされた白菜の真ん中が盛り上がっていたら、カットされてから日にちが経っていると判断できますね^^


成長させるために養分が集中している部分ですから、栄養価や糖度、旨味が最も高い部分です。



ということは、中心部分の若い葉を先に使うことで、成長点が切り離されるので、外側の葉の栄養分が奪われるのを防ぐことができます。


その場合、白菜はどのぐらい、鮮度が保たれるのでしょう?



答えは、冷蔵庫で1週間ほどだそうです。



次に、丸ごとそのままの白菜はどうやって食べればよいのでしょう?



丸ごとの白菜を購入した場合は、物理的に内側から食べるのは不可能なので、外側からはがして食べるしかないでしょうね。


ただ、収穫後も成長を続けるのは、カットした白菜と同様なので早めに食べきった方がよさそうです。



最後に、食べきれなかった白菜はラップに包んで、冷蔵庫で保存してください。



そうすることで、乾燥を防ぐためだけではなく、切り口が空気に触れて痛むのを防ぐことができます。



白菜の最適な保存温度は0度〜5度なので、野菜室ではなく冷蔵庫に入れるのがおすすめということです!



わが家ではこの時期に頻繁に白菜を購入するのですが、昔に比べて随分とお値段がお高くなりましたね。



貴重な食材、勿体ないので無駄にしないようにしましょうね!^^
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