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たまには「はんごろし」もいいかも!^^ [ちょっと気になること!]

今日は9月にアップしようと思っていた記事を忘れていました、時期外れの話題で恐縮ですが話題とさせて頂きますね^^


早くアップしないと来年になってしまいますので!



さて、お彼岸には「おはぎ」を食べますが、どうして「おはぎを」食べるんでしょうね?^^




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フリー画像からお借りしました



もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですすね。



小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないものとされていたそうです。



また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、甘い食べ物はご馳走で、大切なお客様、お祝い、寄り合いなどで振舞われていました。


大切な法要の際にも必ずお供えしていましたころから、お彼岸にもお供えものとして食べられるようになったということです。


ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うのでしょう?



春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼたもち」といい、「牡丹餅」と書き、秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といい、「御萩」と書くのだそうです。


牡丹は大きくて丸い花、そこで、「ぼたもち」は大きめで丸い形に、萩は小さくてやや細長い花,「おはぎ」は小ぶりで俵の形に作ります。


そして、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」は粒あんという違いもありますね。



最後に、「はんごろし」ってご存じでしょうか?



「はんごろし」は、「おはぎ」のお米の状態をいうのだそうですよ^^



ちょっと、ドキ?ってしちゃいますよね。



「はんごろし」は秋のお彼岸に食べる「おはぎ」と同じ和菓子だそうです。



「はんごろし」とは、米のつぶつぶが残る程度にごはんを粗くつぶした状態を指す調理用語、ごはんを半分つぶすからはんごろしというそうです。


面白い呼び方をしている地方があるんですね!^^



つぶつぶが残らないよう滑らかにすることを「全殺し」「本殺し」「皆殺し」などというそうですよ^^



お米ではなく、小豆のつぶし具合のことをその様にいう地域もあるそうです。



粒あんのおはぎは「はんごろし」、こしあんのおはぎは「本殺し」なんだとか^^



地方によって怖い呼び方をさているようですが、食べれば美味しいことには変わりはありませんからね~^^

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