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今年も「中華まん」が美味しい季節^^ [ちょっと気になること!]

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フリー画像からお借りしました

寒くなると中華まんが食べたくなりませんか?



子供の頃から、冬場は中華のお世話になっていました。



学校から帰宅して、直ぐに中華まんを頬張りながら塾に通っていたことを思い出します。^^



肉まんとあんまん、その日の気分で食べていました。



どちらかというと、肉まんの方でした^^



コンビニには、ピザまんや中華まんなど色々な種類が売られていますね。



全て食べましたが、私はシンプルな中華まんが好きです^^



今は、冬場になると昼食代わりに肉まんを食べて出勤することもあります。



肉まん、ミルク、アーモンドにくるみ等をパクパクしています^^



朝は時間がないので、短時間で済ませたいので重宝しています。



そんな「中華まん」は、中華料理の点心の一種「包子(ぱおず)」を元に、日本で独自に発展した中華風蒸し饅頭(まんじゅう)の総称なのだそうです。


小麦粉をドライイーストやベーキングパウダーなどで膨張した柔らかい生地に、肉やあんこなど色々な具を包んで蒸したものです。


日本では1927年に新宿中村屋(現在の株式会社中村屋)から「天下一品支那饅頭」という商品名で発売されたものや、1915年に神戸南京町の老祥記から「豚饅頭」という商品名で発売されたものが「中華まん」の元祖とされています。


コンビニ等の店頭で販売されるスチーマーで蒸すタイプの「中華まん」や、家庭の電子レンジで温めるタイプの「中華まん」は、井村屋さんが商品化したものが広く普及したとされているそうですよ。


ご存じの通り、井村屋さんは1896年の創業、ようかん・デザート類からカステラ・和菓子など幅広い商品を取り扱っている菓子屋さんですよね^^


私が住んでいるのは関東なのですが、関西方面では単に「肉」といった場合牛肉のことを指し、豚肉を「豚」、鶏肉を「鶏」や「かしわ」と区別して呼ぶことが多いそうです。


そのことから豚肉を具材とした「中華まん」は、「豚まん」と呼ばれているのだそうです。



大阪名物として知られる「551蓬莱」や「蓬莱本館」の商品にも「豚まん」という呼称が用いられていますね!



中華まんの呼称は東西異なっていますが、子供の頃から大人になっても美味しいと思える食べ物です^^
















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