健康に納豆!チョット工夫で更に美味しく(^^)v [気になる情報]
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先日は美味しいインスタント麺にチョット手を加えて、もっと美味しく食べる方法を話題にしました。
今日は納豆をアレンジしてみたいと思います!(^^♪
納豆は、日本を代表する発酵食品のひとつですよね。
発酵食品は、伝統的日本の食文化でありつつ、近年注目されていますね。
今日はそんな発酵食品の中でも、毎日簡単に摂ることができる納豆に目を向けてみました。
発酵食品を摂ると、どうして体に良いのでしょう?
発酵食品を摂ることの良さは、消化吸収を助けたり、バランスの良い栄養素がありますが、一番のポイントは腸内環境を整えることです!
私たちの腸内には100兆個を超える細菌たちが住み着いており、健康維持のために腸内で活躍しています。
健康なときは腸内環境のバランスが保たれています。
しかし食生活の乱れや睡眠不足やストレスなどによってバランスが崩れると免疫力が下がり風邪を引きやすくなったり、肌荒れや便秘なったりと不調が続くようになります。
そんなときに発酵食品を食べることによって、腸内細菌たちの中でも体に良い働きをしてくれる善玉菌の活動が活発になり、腸内環境のバランスが元に戻ります。
腸内環境のバランスが戻ることによって、元気でいることができるのです。
発酵食品は沢山ありますが、今回は取り上げた納豆は、入手しやすくお手頃価格にだからなんです。
納豆の種類や混ぜ方、食べ方にこだわりがあるという人もいらっしゃいますね。
そんな納豆をもっと食べるためのちょい足しアイデアを紹介したいと思います。
納豆が苦手な方やそのまま食べるのも毎日では飽きてしまうから、なんて方も(^^)
安くて健康に良い食品なんですから、頻繁に食べた方が良いですよね!
納豆は、大豆を発酵させた食品です。
納豆の作り方は、先ず、煮た大豆に納豆菌を付着させます。
納豆菌は大豆のタンパク質を分解し、グルタミン酸と糖の一種であるフラクタンを生成させます。
これが納豆のネバネバの元となるんです。
グルタミン酸聞いたことありませんか?
それは、昆布の旨みとしても知られる成分で、納豆の美味しさの源でもあるのです。
そのほか、ナットウキナーゼなど、多くの栄養素が含まれており、美味しく健康にも良い食品といえます。
納豆にはいくつかの種類があります。
直ぐ分かりますが、粒の大きさがちがいますよね。
大粒から小粒、さらにひきわりも存在します。
国産や輸入品の大豆の違いもあります。
発砲スチールトレー に入ったものが一般的ですが、昔ながらの藁や経木に包まれたものもあリますよね。
定番のたべ方、食べる前にかき混ぜます。
これは、納豆の美味しさの元でもあるネバネバを引き出すためですね。
混ぜる回数には人それぞれに好みがあるようです。
仕上げに、醤油やタレなどを加えて味をつけるのが一般的な食べ方です。
醤油や納豆に付いているタレの他に、納豆を美味しくするものがある様です。
近ごろ、徐々に人気を集めているのが塩だそうですよ。
基本の味を塩を使うと他の料理同様、素材の味が引き立てられるからです
大豆本来の味が引き立つのです
更に、試してみると意外と美味しいと言われているのは、オイルなんですよ!
オリーブオイル、ごま油、えごま油など、好みのものでOKです。
コクが深くなり、さらにオイルなので食べやすくなるといったという効果もあるようです。
そして、辛みも合うようですよ!
一般的には、からしが主流なのですが、ラー油、豆板醤、コチュジャン、黒胡椒、チリパウダーなど、辛みは、比較的どんなものでも合うようです。
とくにおすすめは、ラー油なんです。
具材がたっぷり入ったタイプのラー油を使うとより美味しさが増します。
もうチョイ手を加えると、食感もプラスしちゃいましょう。
王道は何といってもねぎですね!
もちろん、しょうが、刻んだたくあん、ザーサイ、キムチなどがおすすめです。
このような味のついたものを入れる場合は、醤油やタレ、塩など、基本の味を控えるといいそうです。
少々変わったところでは、揚げ玉などもおすすめです。
因みに、わが家では国産大粒納豆にアマニ油をちょっと垂らして食べていますよ^^
組み合わせのパターンは数多くありますので、ご自分好みの食べ方を見つけてみては如何でしょうか?
最後に、納豆本来の味に拘っている方も多いですよね^^
たまには、こんな納豆を試してみては如何でしょうか?^^
2020-10-09 00:00
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