年内「極度の貧困層」世界で7億人超え? [とても気になること!]
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中国の国慶節の大型連休が10月1日に始まり、昨日8日で終わりました。
今年は中秋節の祝日も重なり、例年より1日長い8連休となりました。
中国文化旅行部は国慶節は、あのWeibo(微博)で、10月1日の国内旅行者が前年同日比73.8%の9700万人、観光収入が同68.9%の766億5000万元(約1兆2000億円)だったと発表しています。
オンライン旅行会社大手のシートリップ(携程)は、今年の国慶節にのべ6億人が国内旅行をすると予測しているそうです。
わが国でも、10月1日よりGOTOトラベルに東京も加わり、多くの人が旅行や外食に出かけるようになりました。
先日、「子供食堂」を取り上げましたが、7日に世界銀行が発表した推計によりますと、今年、1日当たり1,9ドルおよそ200円以下で暮らす「極度の貧困層」は、想定より最大1億1500万人多い7億2900万人に達するとしています。
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世界人口に占める割合は最大で9.4%となるようです。
確かに、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に経済が低迷しています。
こんな時期だからこそ、目を向けなくてはならないのは経済的に困窮をしている世帯なのでしょうね。
コロナ以前から経済的に困窮していた訳ですから、今は一層の支援が必要な時なのです。
個人も企業も貧困世帯に、その子供たちに目を向けて頂きたいと思います。
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2020-10-14 00:00
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