県境未確定地域 そんなことあるの?^^ [ちょっと気になること!]
最近は自分のものと他人のもの、全く区別のつかない国「China」が世界中に触手を伸ばしていますね。
何でもかんでも自分のもの!なまじ持ちつけない金を持ってしまうと、金の力で出来ない事はないなんて錯覚を起こしてしまうのでしょうね。
国境をめぐる争いは、最悪の場合戦争となることもあります。
わが国が領土問題を抱えていますね。
国同士、相容れない主張をしているのですから、解決するのは難しいのでしょう。
同様のことが国内にも存在しているんです。
そう!県境未確定の地域があります。
国内でのもめ事ですから、戦争にはなりませんが双方一歩も引かない!そんな状態のようです。
有名なところでは、富士の山頂は山梨か静岡か、という争いがありましたね^^
山梨日日新聞社さんの富士山NETによりますと、富士山は山梨、静岡両県の間に位置していますが、山頂部から東側斜面にかけては境界(県境)が定まっていないと書かれていました。
両県との境界がない状況は古くから続いているそうです。
明治時代には国が境界調査を実施しているのですが、両県の主張が対立したため結論が棚上げされてきた経緯があるそうです。
山梨県市町村課がまとめた資料には、江戸時代の地誌「甲斐国志」には「8合目より頂上に至りては、両国の境なし」と書かれています。
江戸時代から境界のない場所だったことが分かりますね。
現在、日本中に県境未確定の場所はどれだけあるのでしょう?
ちょっと調べてみたんです^^
宮城と山形 新潟と山形 埼玉と東京 千葉と東京(1) 千葉と東京(2) 新潟と長野 富山と長野 山梨と静岡(1) 山梨と静岡(2) 岐阜と滋賀(1) 岐阜と滋賀(2) 愛知と三重 岡山と香川 福岡と大分 熊本と大分 宮崎と鹿児島
ざっと調べただけでも16の地域で県境未確定の状態が続いているようです。
今日は、福岡県と大分県にまたがる英彦(ひこ)山(1199メートル)で、県境を巡り両県の主張が対立している、そんな県境未確定の地域を話題にしてみました。
読売新聞さんの記事によりますと、両家の対立はおよそ120年前から続いているといいます。
修験道場として知られる英彦山は、明治時代に日田県(福岡県東部から宮崎県)に属していました。
1871年の廃藩置県で日田県が消滅すると、今度は豊前国を管轄していた小倉県に所属したそうです。
その5年後には、小倉県は、福岡県と大分両県に分割されています。
国は1900年、英彦山の尾根で二つに分ける境界線を提示したが合意には至りませんでした。
しかし、翌年に互いが主張する境界の中間付近にある里道に「妥協線」を引いたのです。
正式な県境ではなかったそうですが、両県ともいったんはこれで納得しています。
ところが1967年、大分県側が妥協線を越える県境を主張し始めました。
読売新聞さんの記事よりお借りしました
読売新聞さんの記事よりお借りしました
国への交付金申請に伴い、山林の面積を広めに画定させようという事情があったようです。
当然、既に両県で合意をしたのですから、福岡県側は納得するはずがありませんよね。
結局国は「関係自治体で意見の相違がある境界は表示しない」と結論づけたそうです。
それから50年以上経っていますが、国土地理院の地図で英彦山の山頂を見てみますと、県境を示す線は約2キロにわたって途切れたままなのです。
今問題を解決するには、答えは一つですよね!
福岡県と大分両県が再度合併しちゃうんです!^^
国同士では戦争でもしない限り不可能でしょうが、国内なのですから合併は可能ですよね~
境界線、もともとはそんなものは存在していなかったので、私たちの都合で決めたことなのですから、グレーのままでも良いのでは?そう思うのですがどうでしょうね^^
もし、交付金だけが問題なのであれば、両県の交付金は同額(半分ずつ)で良いのでは?
発想が短絡的過ぎるでしょうか^^
何でもかんでも自分のもの!なまじ持ちつけない金を持ってしまうと、金の力で出来ない事はないなんて錯覚を起こしてしまうのでしょうね。
国境をめぐる争いは、最悪の場合戦争となることもあります。
わが国が領土問題を抱えていますね。
国同士、相容れない主張をしているのですから、解決するのは難しいのでしょう。
同様のことが国内にも存在しているんです。
そう!県境未確定の地域があります。
国内でのもめ事ですから、戦争にはなりませんが双方一歩も引かない!そんな状態のようです。
有名なところでは、富士の山頂は山梨か静岡か、という争いがありましたね^^
山梨日日新聞社さんの富士山NETによりますと、富士山は山梨、静岡両県の間に位置していますが、山頂部から東側斜面にかけては境界(県境)が定まっていないと書かれていました。
両県との境界がない状況は古くから続いているそうです。
明治時代には国が境界調査を実施しているのですが、両県の主張が対立したため結論が棚上げされてきた経緯があるそうです。
山梨県市町村課がまとめた資料には、江戸時代の地誌「甲斐国志」には「8合目より頂上に至りては、両国の境なし」と書かれています。
江戸時代から境界のない場所だったことが分かりますね。
現在、日本中に県境未確定の場所はどれだけあるのでしょう?
ちょっと調べてみたんです^^
宮城と山形 新潟と山形 埼玉と東京 千葉と東京(1) 千葉と東京(2) 新潟と長野 富山と長野 山梨と静岡(1) 山梨と静岡(2) 岐阜と滋賀(1) 岐阜と滋賀(2) 愛知と三重 岡山と香川 福岡と大分 熊本と大分 宮崎と鹿児島
ざっと調べただけでも16の地域で県境未確定の状態が続いているようです。
今日は、福岡県と大分県にまたがる英彦(ひこ)山(1199メートル)で、県境を巡り両県の主張が対立している、そんな県境未確定の地域を話題にしてみました。
読売新聞さんの記事によりますと、両家の対立はおよそ120年前から続いているといいます。
修験道場として知られる英彦山は、明治時代に日田県(福岡県東部から宮崎県)に属していました。
1871年の廃藩置県で日田県が消滅すると、今度は豊前国を管轄していた小倉県に所属したそうです。
その5年後には、小倉県は、福岡県と大分両県に分割されています。
国は1900年、英彦山の尾根で二つに分ける境界線を提示したが合意には至りませんでした。
しかし、翌年に互いが主張する境界の中間付近にある里道に「妥協線」を引いたのです。
正式な県境ではなかったそうですが、両県ともいったんはこれで納得しています。
ところが1967年、大分県側が妥協線を越える県境を主張し始めました。
読売新聞さんの記事よりお借りしました
読売新聞さんの記事よりお借りしました
国への交付金申請に伴い、山林の面積を広めに画定させようという事情があったようです。
当然、既に両県で合意をしたのですから、福岡県側は納得するはずがありませんよね。
結局国は「関係自治体で意見の相違がある境界は表示しない」と結論づけたそうです。
それから50年以上経っていますが、国土地理院の地図で英彦山の山頂を見てみますと、県境を示す線は約2キロにわたって途切れたままなのです。
今問題を解決するには、答えは一つですよね!
福岡県と大分両県が再度合併しちゃうんです!^^
国同士では戦争でもしない限り不可能でしょうが、国内なのですから合併は可能ですよね~
境界線、もともとはそんなものは存在していなかったので、私たちの都合で決めたことなのですから、グレーのままでも良いのでは?そう思うのですがどうでしょうね^^
もし、交付金だけが問題なのであれば、両県の交付金は同額(半分ずつ)で良いのでは?
発想が短絡的過ぎるでしょうか^^
2020-10-01 00:00
nice!(157)