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濡れた手で「アルコール消毒」はダメ! [気になる情報]

新型コロナウイルスの感染に有効対策の一つとして、手洗いがありますよね。



私たちにとって、手洗いやうがいは、風邪やインフルエンザの予防としても習慣になっています。



今更!と思われるかもしれませんが、その習慣となっているはずの手洗い、ちゃんと出来ていますか?



今日は普段当たり前にしている『手洗い』を話題にしてみました(^^ゞ



先ず、今は常識となっていますが『トイレの「ハンドドライヤー」を使ってはいけない』ですね。



手を清潔に保つための「手指衛生」は、感染症予防の基本なんです。



「接触感染」の多くは、人の手を介して起こるからです。



医療機関でおこなっている感染対策も、手洗い・手指消毒を最も基本的な対策と考えています。



1つの処置ごとに1回手洗い・手指消毒をする考え方が、大変重視されているそうです。



確かに、テレビで医療関係のドラマを観るとお医者様がしっかりと手洗いをしていますよね(^^ゞ



1日に11回以上手洗いをする人は、風邪のリスクを50%以下にできることが、複数の研究で示されているそうです。


さて本題です!



爪は常に短く切っておいてください。



爪が長いと菌が入りやすく、洗いにくいため、手洗いの効果が十分に発揮されない可能性があるからです。



ウイルスを寄せ付けない手洗いの方法は、次の9ステップが基本です。

1.手を水でぬらして石けんをつける

2.手の平を洗う

3.手の甲を洗う

4.指と指の間を洗う

5.指先、爪の間を洗う

6.親指を手の平でねじるように洗う

7.手首を洗う

8.流水ですすぐ

9.ペーパータオルでしっかり拭く



特に、指先や指の間、親指は洗い残しが起きやすいので、意識して洗う様に心がけてください。



それから、濡れた手で「アルコール消毒」してはいけないそうです。



消毒用のアルコール製剤は、正しく使用しないと効果が期待できないということは、あまり知られていないようですね。


消毒にアルコールを使うのは、アルコール自体にも、インフルエンザウイルスなどに対する抗菌作用があるのですが、アルコールが揮発するときの脱水作用を利用した殺菌効果が期待されているからだそうです。


つまり、手が濡れたままの状態で手指消毒用のアルコール製剤を使うと、アルコール濃度が薄まり、殺菌効果が下がってしまいます。


先ず、しっかりと手を洗ったら、なるべくペーパータオルを使ってしっかりと手の水分を拭き取る様にしてください。


そして、手指消毒用のアルコール製剤を使用するように心がけてくださいね!



新型コロナウイルスとの闘いは長期戦になりそうですね。



とにかく、今は非常時ですから必要最低限の行動に留め感染の拡大を抑える努力をしましょう!



新コロが終息したら、ライブでもパチンコでも旅行でもどんどん行きましょう。



そして、会社の帰りにはガンガン飲んで溜まったストレスを発散しましょうね!



私は、今から飲みに行くお店を考えているんですよ(^^ゞ



外呑み解禁に初日は、池袋のお店に行くことにしています!



飲み仲間も、当分の間は外呑み自粛をするそうです^^



ちょうどよい休肝日だと思いましょうよ!^^
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