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「かつて助けてくれた友が困難に」100万枚のマスクを日本へ!^^ [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

今日も、昨日に引き続き心温まる嬉しい話題にしました^^



3月2日、中国・アリババグループの創始者「ジャック・マー(馬雲)氏」は、自身の基金などを通じて日本に向けて100万枚のマスクを送ると発表したそうです。


その理由として、マー氏はこれまでにわが国から多くの支援物資が送られたことに触れたそうです。



「私たちがもっとも物資を欠いていた時、日本の二階俊博(自民党幹事長)さんと多くの友人が一緒になって防護服を送ってくれた。感動、感謝、感恩」。


そして「かつて全力で助けてくれた友が、我々と同じ困難に直面している。日本は大変な状況だ。これらは我々は全て経験したばかりで、何をすべきかを知っている」。


マー氏のメッセージには、困難をともに背負うという意味の「青山一道、同担風雨」という漢詩も添えられた。



かつて日本から送られた支援物資の入った箱に「山川異域、風月同天(住む場所は違ってもつながっている)」などの漢詩が添えられ、中国人の間で話題になったことがあり、今回の漢詩によるメッセージとなったようです。


マー氏はメッセージを「今回の困難は我々の想像よりも厳しいものかもしれない。けれども多くのことを教えてくれた。何を諦め、何を尊び、何を永遠に記憶にとどめるかということだ。青山一道、同担風雨。全てが良くなることを信じよう」と結んだということです。


マー氏のメッセージにもありましたが、自民党の二階幹事長は先月29日に来日中の中国外交トップの楊潔篪(ヤンチエチー)共産党政治局員と会談をしています。


その際に、中国側は日本側に対し、マスク10万枚と防護服5千着を支援するとして、楊氏が来日する飛行機にその一部を積んできたということです。


わが国も中国・武漢市などの邦人を帰国させるチャーター機を派遣した際、中国側から要請のあったマスクなどの支援物資を運んでいます。


わが国と中国とは古くから深い繋がりがあります。



勿論、不幸な時代も経験をしていますが、今は共通の敵と戦っている戦友のようなものなのかも知れませんね。



お互いの国の国民は、政治的な問題にとらわれず交流が出来たら素晴らしいことだと感じています。



今後も良いお付き合いができると良いですよね^^



しかし、わが国が、習近平氏を国賓として招待することには絶対に反対です!



習近平氏は、中国が行っている人権弾圧の責任者であることは明らかなのですからね。
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