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『年金制度改革関連法案』3月末国会提出へ [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

今日も老後の資金について話題にしてみました。



老後資金に不安を覚える方が非常に多いようですね。



何度も書いていますが、長生きをするということは、それなりのお金が必要なんです。



健康を維持するため、快適な住環境を維持するため、色々とお金が掛かりますからね。



でも、自分がリタイヤした時に老後資金としてどの位貯蓄できるか試算をした時に、これだけあれば十分足りると思える方はどれだけいるでしょう?


これも、年金を話題にする度に書いていることですが、兎に角健康な体を維持して長く働くことが必要だと思います。


年金受給時期を先に伸ばし、働くことは年金制度を支える側に居ることになるのですから社会に貢献出来るとも言えるでしょうね。


政府の方針としては、3月上旬にも厚生年金の加入対象拡大を柱とした年金制度改革関連法案を国会提出するそうです。


その法案は、厚生年金を受け取りながら働く60代後半の高齢者を対象に、保険料に応じて毎年、年金を増額する仕組みも導入することが打ち出されいます。


政府の狙いとしては、2022年度からの実施で低年金者らの収入底上げを図ること。



長く働いた時のメリットが実感しやすくなり、就労継続の後押しになる。



新制度は「在職定時改定」(その年に納めた保険料分を翌年に反映し、受取額をアップさせる)現行制度も維持されます。


例えば、70歳まで働くと70歳時点で65歳以降に納めた保険料分の増額があるのです。



元気で働いている間は、増額は純増となり「働いた方が得」と言うことになります(^^ゞ



健康な体を維持するのは私達の責任!雇用の確保は政府の役目!



今の政府はあてにはなりませんが、老後に向けて最善策を考えていきましょう(^^ゞ
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