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米子医療生協の職員がデマの犯人? [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

国内での新型コロナウイルス感染拡大から、トイレットペーパーやティシュペーパーまでが品薄状態となっていますね。


明らかなデマによって少なからず踊らされた国民がいるのです。



私も週に一度の買い物に行った際に驚いたのですが、ドラッグストアでマスクは購入できましたが、トイレットペーパーが店頭にないのです。


マスクが品薄になることは理解が出来ますが、どうしてトイレットペーパーまで?・・・



デマって本当に恐ろしいですよね。



多くの方が不安な精神状態で日々生活をしていますから、騙されやすくなっているのかも知れません。



大正12年(1923年)に起きた関東大震災では、誤った情報によって在日朝鮮人や朝鮮人に間違われた中国人、日本人までが殺害されたそうです。


当時と比べて、情報がはるかに早く拡散されますから被害は短時間で広がりましたね。



万が一、人の命に関わるようなことになったら取り返しがつきません。



放置できる問題ではありませんね。



今回の「トイレットペーパーが品薄になる」というデマを流した人物の一人だとして、3日に米子医療生活協同組合が公式サイトで謝罪したそうです。


米子医療生活協同組合の職員だったようです。



『サイトでは理事長名義で「職員の不祥事のご報告とお詫び」を掲載。

「このたび、『新型コロナウィルスにかかわりトイレットペーパーが品薄になる』旨の事実とは異なる誤った情報のSNSへの投稿者の1人が、当組合の事業所に勤務する職員であることが判明しました」「当組合の職員の極めて不適切な行為により多くの皆様方にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

当該職員には当組合の規定に照らして厳正な対応を検討いたします」としている。』
報知新聞さんの記事より抜粋



Web上では、既に名前や顔写真まで特定されていました。



安易な気持ちでツイートしたのでしょうが、その無責任な行為が多くの国民に多大な迷惑をかけたことは明らかです。



こんなツイートをしたようです。



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Yahooニュースさんの記事より



彼は、その無責任な行為の代償を支払わなくてはなりません、そしてその代償は大きいと思います。



経済産業省によりますと、トイレットペーパーの流通量は通常の2倍に増えているそうです。



そのため、来週には店頭に商品が行きわたり、品薄状態は解消されるということです。



もう暫くの辛抱ですね^^



新型コロナウイルスの感染は益々拡大するでしょう、今後はくだらない根拠のないデマには振り回されないようにしたいものです!


間違えても、納豆を買い占めるなんてしてはいけませんよね!^^
nice!(111) 

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