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「京都アニメーション放火殺人事件」犯人逮捕から1年 [最近のニュースから]

覚えていらっしゃるでしょうか?



日々様々な事件や事故が起こり、最近は新型コロナの感染が拡大していることで多くの命が失われていますね。


そんなことが続いていますと、過去の衝撃的な事件も短期間で色あせてしまうのかもしれません。



今日の話題は、2019年7月18日、アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され、36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件を話題にしてみようと思います。




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朝日新聞社さんの記事からお借りしました



事件が起こった当時は、直ぐに犯人の青葉が殺人容疑などで身柄を確保されましたので、本人の火傷が治れば審理は早めに進むと思っていました。




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朝日新聞社さんの記事からお借りしました



しかし、青葉は大火傷を負ったことから、転院を繰り返しながら約10カ月間、入院生活を送ったっていました。


京都府警は昨年5月27日、容体回復を受けて青葉を逮捕し、京都地検が同12月16日に「刑事責任能力を問える」として、青葉を殺人罪などで起訴しています。


京都地裁は翌日に公判前手続きを行う決定をしましたが、5カ月余りが過ぎても期日は入っていないということです。


既に逮捕から1年も経ってしまいました。


この事件は、国内だけではなく海外でも衝撃的事件として報道させていました。



36人が死亡し32人が重軽傷を負ったこの事件、犯人は未だに手厚い治療を受けて生きながらえています。

何の罪もなくお亡くなりになった方々やそのご遺族、そして重い火傷を負われた方の無念を思うと居たたまれなくなります。


どんな犯罪者でも正当な裁判を受ける権利が有ることは当然のことだと思いますが、心情的には一日も早く極刑によりこの地上から姿を消してほしいですね。
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