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ワクチン接種・ホームレス(住所のない人)はどうすればいいの? [とても気になること!]

各地でワクチン接種に加速がついているようですね。



自治体によってはファイザー製のワクチンが足りないという話もあるようですが、実際にはどうなのでしょう?


内閣府のホームページ「河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年6月11日」を覗いてみたところこんなことが書いてありました。


河野さんの発言です!


『モデルナ社製ワクチンによる集団接種、大規模接種、職域接種をお願いしてございますが、自治体からこれまでファイザー社製ワクチンで集団接種を行っていたが、ワクチンをモデルナ社製ワクチンに転換したいというご要望をいただいております。ファイザー社製ワクチンの供給が4~6月の1億回分から7~9月の7,000万回分に減ってきますので、自治体への基本量の配分もそれに応じて下げてきておりまして、ファイザー社製ワクチンでないと小分けができないということから、かかりつけ医にファイザー社製ワクチンを分配すると集団接種会場でファイザー社製ワクチンが足りなくなるのではないかというご心配をいただいております。現時点では、恐らく全ての都道府県にまだファイザー社製ワクチンの在庫がかなりございますので、県内の融通をしっかりやっていただきたいと思っております。
集団接種をファイザー社製ワクチンからモデルナ社製ワクチンに変更したいということについては、混乱を来さないように、間違いが起きないような対策を取った上で、そうしたことの対応も必要かなと思っております。どのような対応を講じていただいたらいいのかというところをしっかり検討しながら、集団接種におけるファイザー社製ワクチンからモデルナ社製ワクチンへの変更について、今後しっかり詰めてお話をしていきたいと思っておりますので、国の方でもしっかり検討してお知らせをさせていただきたいと思っております。』


河野さんの発言からも分かるように、やはり、ファイザー製のワクチンの輸入が大幅に減ってきているようですね。


ワシントンを訪れている菅総理大臣は、アメリカの製薬大手、ファイザーのブーラCEOと電話で会談し、新型コロナウイルスのワクチンについて、ことし9月までに国内のすべての接種対象者に必要な数量を確保したいとして、追加の供給を要請しました。


確か、ガースーがワシントンを訪れた際に、バイデン大統領との日米首脳会談を行ったあと、ファイザーのブーラCEOと電話で会談したはずです。


対面での会談ではなく電話でしたが^^



ガースーは9月までに国内のすべての接種対象者に必要な数量を確保したいとして、追加の供給を要請しましたとして、胸を張って帰国したはずです。


ファイザーのCEOとはいったい何を話したのでしょうね~?



あっ、今日の話題はこの話ではありませんでした^^



ホームレスの様に住所の無い方たちはワクチン接種をどのように進めていったら良いのでしょう?



当初からそのことが気になっていたんです。



新型コロナウイルス対策として1人10万円を支給する特別定額給付金が、各地の自治体で行われましたよね。

給付率は98%を超えていたということですが、住民登録のない一部のホームレスは受け取れない状態のままだと報道されていました。


朝日デジタルさんの記事には、案の定、「新型コロナウイルスのワクチン接種について、路上やネットカフェで暮らすホームレス状態の人への接種をどう進めるかが課題となっている。定まった住所がないため接種券を受け取れなかったり、手続きなどの情報が届かなかったりする人が多いためだ。」ということでした。


その記事には、NPO法人TENOHASIの炊き出しで、コロナワクチン接種に関するチラシも配られたそうですが、コロナ禍のなかで集まる人数は急増していて、380人が列をつくったそうです。


これは危険な状態ですよね。



早急に対策を講じなければクラスターが発生してもおかしくない状態ではないでしょうか。



弱者の方々だからこそ真っ先に手を差し伸べてほしいですね。



既に感染が広がっているのかもしれません。
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