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China製ワクチン接種国で新型コロナ再拡散! [最近のニュースから]

想定していたことなのですが、案の定、新型コロナウイルスの感染者が増え始めているようですね。

今気になっているのが、新型コロナウイルスの変異株が次々に現れていることです。



インドで最初に発生したコロナのデルタ変異ウイルスがすでに少なくとも85カ国に広がっており、これまでに発見された変異種の中で最も感染が高いと世界保健機関(WHO)が警告しています。

そして、インドで見つかった変異ウイルスにワクチンが効くのか、まだはっきりとは分かっていませんが、一定の効果があるとする研究結果が報告され始めています。


WHOは2021年5月25日に出した週報の中で、インドで見つかった変異ウイルスに対するワクチンの効果に関する報告はまだ限られているとしながらも、発症を防ぐ効果が下がる影響はファイザーのワクチンとアストラゼネカのワクチンではほとんどないとしています。


そして、ウイルスの働きを抑える中和抗体の量についてもファイザーのワクチンとモデルナのワクチンでは一定程度下がるものの、十分な量があるということです。


発症を防ぐ効果は、イギリス政府が2021年5月22日に出した報告では、ファイザーのワクチンを2回接種した後、イギリスで見つかった変異ウイルスに対しては93%だったのに対して、インドで見つかった変異ウイルスに対しては88%だったということです。


気になるのは、アストラゼネカのワクチンを2回接種した後、イギリスで見つかった変異ウイルスに対しては66%だったのに対して、インドで見つかった変異ウイルスに対しては60%だったということです。


新種のウイルスが今後も増えてくるのでしょうが、ワクチンもそれに合わせてつくる必要があるんですね。


当たり前のことですが、ワクチンの接種はスピーディーに行わなくてはいけないということになります。


そして、1度や2度の接種では済みそうにありませんね。



WHOは、現在までにファイザーとアストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の欧州子会社であるヤンセン、モデルナ、シノファームとシノバックが開発したコロナワクチンの緊急使用を承認していますが、その効果が著しく低いのでは?そんな疑問を抱かざる負えない状況があります。


世界侵略を目論むChinaの習近平独裁政権による下心見え見えのワクチン外交により、多くの途上国へワクチンが供給されています。


そのChina製のワクチン、導入した国々が頭を悩ましているそうです。



人口の半分以上が二次接種を終えたにも関わらず、新型コロナウイルスに感染する事例が続出しているというのです。


China製ワクチンが果たして新型コロナウイルスの予防に効能があるか疑問視されては決めているようです。


ニューヨーク・タイムズによりますと、China製ワクチンの供給を受けるモンゴルやチリ、バーレーン、そして、アフリカのインド洋に位置するセシェール共和国で新型コロナウイルスの再感染が続出しているといいます。


ワクチン接種率に注目してはしいと思います。


ほとんどの国において人口の半分以上がワクチン接種を終えているのです。



セシェール共和国のワクチン接種率は68%で、イスラエル(59%)よりも高い水準となっています。



バーレーンとモンゴルは52%で、チリは49%を超えていました。



それでも、これらの国家は新型コロナウイルス感染者数でトップ10に入っていると同誌は指摘をしています。


ほとんどの国がChina製ワクチンのシノファーム社製とシノバック・バイオテック社製を使用しているそうなんです。


シノファーム社製の予防効果は78.1%、シノバック・バイオテック社製は51%となっていますので、全く使い物にならない如何様でなさそうですが。


現在、90か国余りの国家でChina製のワクチンが使用されています。



WHOはChina製ワクチンの緊急使用を認めていますが、G7を中心とした良質のワクチンを大量に途上国へ供給できるよう願っています。
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