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ガースーは国民の健康よりもオリパラ優先なんだ! [最近のニュースから]

先月19日、ガースーは参院本会議で、東京五輪・パラリンピックについて「(新型コロナウイルス)対策を徹底することで国民の命や健康を守り、安全安心の大会を実現することは可能だ」と述べ、現在に足るまで「専門家の意見も踏まえ、その時々に必要な対策や対応について適切に判断を行ってきた」とも述べていました。


ガースーはABと同じで平気で嘘をつきますし、自分の嘘が本当のことに思えてしまうようですね。



ガースーや閣僚などの取り巻き連中は、批判や質問を受けると「対策を徹底する」「専門家の意見を聞いて」などと言っていますが現実はそうではありませんよね。


肝心の水際対策は最初からザル状態が続いています。



現在は新型コロナウイルスのChina武漢型よりも感染力の強くなった変異株の脅威が叫ばれている時なのに同じようなことを繰り返しています。


新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外国人の新規入国を停止していますが、4月以降に東京オリンピック・パラリンピックの大会関係者や選手ら1649人が入国し、うち1432人は政府が入国者に求める2週間の待機を免除したそうなんです。


政府は現在、日本人や永住者の配偶者ら「特段の事情」がある場合のみ、入国を認めていますが、その場合も自宅や宿泊施設での2週間の待機を求めています。


しかし、オリパラの選手、コーチや審判、役員といった大会関係者は、入国後もPCR検査を繰り返すことなどを条件に、待機期間を短縮する例外措置をとっているということです。


そして、原則として選手は入国直後から練習できるようになっているというから驚きですね。



こんないい加減な水際対策なんてないでしょう!



例外なんて認めてはいけないはずなんです。



そして、政府は専門家の意見には耳を貸さないことは国内外で知らない人はいないでしょうね。



新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長の発言が海外でも大きな話題となっているそうです。

尾身会長は、2日の国会で「今の状況でやるというのは普通はない」と、強行開催に突き進む日本政府の動きを批判しています。


Yahooニュースさんの記事によりますと、ドイツの「南ドイツ新聞」は「尾身会長はコロナに関するあらゆる問題について、専門的なアドバイスを日本政府に提供するのが仕事だが、いざ東京五輪の話になると、日本政府は専門家の意見に従わない」と指摘し「多くの国民の反対を押し切って大会を開催しようとしているだけでなく、国内外の医学専門家の勧告も無視している」と報じているそうです。


その上で、日本の医療体制について言及。「東京五輪への抵抗が隅々まで広がっている。東京の感染者数は減少しているかもしれないが、日本の脆弱な医療システムは依然として過重な負担を強いられている。ワクチンも日本の人口約1億2600万人のうち、完全に接種されたのは3%強だけ。医師からは『五輪がきっかけとなって、ウイルスのさまざまな変異体が世界的に広がる可能性がある』との声も聞かれる」などと伝えています。


国内のみならず海外メディアもガースー政権の異常さに疑問を呈しています。



分科会のメンバーが意にそぐわない発言をすれば、政府は思い通りになる御用学者を集めてくるのでしょうね。


政府とIOCが目論んでいるオリパラの強硬開催は、全世界が注目をしています!



自公政権が何時までこんな恥さらしな真似を続けるのか、私たち国民のことは無視をしても大丈夫だとでも思っているのでしょうか?



私たち日本国民はそんなバカではないんですけどねぇ。
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