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「大規模接種センター」何が問題なの? [最近のニュースから]

自衛隊の協力により政府が設置した大規模接種センターでは、65歳以上の高齢者を対象に接種が進められていましたね。


大規模接種センターは5月24日から接種を開始しているのですが、現在東京会場は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県、大阪会場は大阪、京都、兵庫の2府1県にそれぞれ対象地域を限定しています。


開始当初は予約が埋まっていたが、防衛省によりますと13日午後5時現在で14日からの2週間分の定員のうち、東京会場で70%程度、大阪会場ではおよそ54%が埋まっていないということです。


そこで、政府は65歳以上の高齢者という条件は変えずに、全国から予約を受け付ける方向で調整を始めました。


更に、これらの余った予約枠を有効活用するため、自衛隊員や危機管理の任務にあたる警察官などの公務員を対象に接種を行うことになるそうです。


また、新型コロナワクチン大規模接種センターの対象者を全国の64歳以下に拡大する方針ことになりそうです。


とにかく、貴重なワクチンを無駄にしない為にもあらゆる手段を講じて接種を進めてほしいです。



新型コロナが現れる前の状態の様な生活に一日も早く戻りたいですね~



時々耳にする集団免疫って何の事だかご存じですか?



多くの人が免疫を持つようになることで感染が広がりにくくなる「集団免疫」というそうです。



ワクチンなどによって、人口のどれくらいが免疫を持てば感染が広がりにくくなる「集団免疫」と呼ばれる状態になるのでしょうね。


アメリカ政府の新型コロナウイルス対策チームのファウチ博士は、有力紙ニューヨーク・タイムズのインタビューでこのように述べています。


「正確には分からないが、70%から90%の間だと思う」、人口の7割以上が免疫を持つ必要があるのではということです。


博士は「集団免疫」の状態になるには、ワクチンを接種したり、ウイルスに感染したりすることで人口の7割以上が免疫を持つようになる必要があるというのです。


わが国の現状では、まだまだ接種率が少なすぎるようです。



海外では、インセンティブを付けてまで接種を後押ししている国もあるようですけど^^
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