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自民党・河井案里へ供与の1億5000万円はだれの指示? [最近のニュースから]

河井案里元参院議員、2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で有罪が確定し、当選無効となりましたね。


当選が無効となったということは、当選しなかったということになるのですから、既に支払われている歳費など計4942万円は不当利得ということになるはずですよね。


同氏は2020年6月に夫で元衆院議員の克行氏とともに逮捕されています。



今年2月3日に辞職したが、同月5日に東京地裁の有罪判決が確定し、当選無効となるまでの間、一度も国会に出席をしなかったそうです。


こんな遊んでいる議員は他にもいますが、私たちの税金で養ってやる必要が何処にあるのでしょう?



広島県内の住民6人が案里氏に返還を請求するよう国に求めた訴訟で、今月3日に東京地裁は訴えを却下しています。


歳費返還について定めた法がなく、訴訟の対象にならないということのようです。



まだ地裁ですから、今後もこの件は続くことになるのでしょうね。



この人については、自民党本部から提供された1億5000万円。誰が、どう用意したのか誰も説明しない事態が続いています。


この一件は、おととしの参議院選挙を巡る買収事件で起訴された河井克行・案里夫妻側に自民党本部から提供された1億5000万円の選挙資金によって買収工作が展開されたのでは?と言う問題です。


党運営の責任者である二階幹事長が関与していないと!当時の甘利選対委員長も同様に関与を否定!



しゃあ、ABやガースーも知らないって言うんでしょうね。



立憲民主党・安住国対委員長は「誰が関与したんですかね?総裁だった当時の安倍総理ですかね?今の総理の官房長官なんですかね?公金ですからね、政党交付金。追及していきたいと思っています」と述べています。


この15,000万円と言う金額は通常の10倍近い選挙資金ですからね。



誰がどういう経緯で河井夫妻側に提供されたのかを明白にする必要があります!
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