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朝日販売マスクはアベノマスクと雲泥の差! [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

昨日の記事にも書きましたが、安倍首相が17日の会見が終わり、質疑応答に移った後、朝日新聞の記者が「布マスクや星野源さんの動画で批判を浴びているが、一連の新型コロナ対応を自身でどのように評価しておられますか」と質問しました。



首相はこう云ったんです。



「御社のネットでも布マスク、3300円で販売しておられたということを承知しておりますが、つまりそのようなこの需要も十分にあるなかにおいて、我々もこの2枚の配付をさせていただいた」



どうして朝日新聞さんが、そんなに高額なマスクの販売しているのかな?って思いました。



現在のマスク不足から、国内で様々な企業が自社の技術を駆使して特徴のある製品を販売している事は知っていました。



gonntanさんのブログ記事を読んで、理由が分かりましたのでお知らせしたいと思います!



「朝日新聞SHOPさん」で布マスクが2枚入り3300円で販売されていたのは事実です、そのマスクは泉大津市の公的事業で作られている高性能マスクでした(^^ゞ



大阪府泉大津市の「日本一の毛布のまちのマスクプロジェクト」から生まれた商品だそうですよ。



この「マスクプロジェクト」は、泉大津市がマスク不足解消と地域おこしという目的で取り組んでいます。



マスクは、表裏2層のガーゼの間に医療用レベルの脱脂綿と不織布シートをはさんだ4層構造になっています。



表裏2層のガーゼは、医療用などより20%ほど密度が高いそうです。



かたちも立体構造で、効率よい飛沫防止が見込まれます。



勿論、布マスクですから耐久性があり、150回ほどの洗濯にも耐えられるといいます。



サイズが小さいとか、一度洗っただけで縮んでしまう様なマスクとは全く違う製品のようです。



更にアベノマスクが酷いのは、厚労省によると、14日から妊婦用の布マスク計約50万枚を全国に発送しているそうです。


その布マスクは、妊婦が母子健康手帳を受け取る際などに配ることになっていたそうで、マスクを受け取った市町村から「変色している」「髪の毛が入っていた」「虫が入った」などの報告が相次いだということです。



本当に国産なのが疑問ですよね!



安倍さんは、そのことをご存じであんな発言をしたのでしょうか?



毎度おなじみの能天気な昭恵夫人は、新型コロナウイルスの感染が広がっていた3月中旬に大分県に旅行に行っていたそうですしね。



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つくづくお気の毒な方だと思いました(^^ゞ



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