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犬猫殺処分セロその実態は? [最近のニュースから]

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最近、自治体によっては犬や猫の殺処分ゼロを掲げて、目標達成したと公表しているところがありますね。



私はその事をニュースなどで耳にして、素直に喜んでいました。



やる気になれば、短期間でも出来る事だったんだと思っていました。



朝日新聞さんの記事を読んでおどろいたんです。



今日は自治体の「殺処分ゼロ」について取り上げてみたいと思います。



わが家には猫が一匹います。



赤ちゃんの時に保護をしました。



そう、保護猫なんです。



保護をした時には、里親が見つかるまでの間、飼うつもりでいました。



全く動物を飼う気はありませんでした。



以前飼っていた猫が亡くなる時に、うちの子はお前だけだからねって、約束をしていましたから(^^;



しかし、保護をして間もなくしてから暴れ始めたんです。



走る!飛びつく!噛む!ひっかく!



こんな状態では、人様に預けられないと思いました。



それから、しつけが始まりました。



前の仔はおとなしかったので、はじめての経験でした。



そうこうしている内に、情が移ってしまい現在に至っています^^



今では、大切な家族の一員になってしまいました!



前の仔は怒っているかもしれませんね。



パパの嘘つき!って^_^;



あっ!話を戻しますね。



東京都は4月に、都動物愛護相談センターが引き取り、殺処分した犬や猫が2018年度にゼロになったと発表しました。



「ペットの殺処分ゼロ」は小池百合子知事が知事選で掲げた公約の一つでした。



しかし、都が「殺処分ゼロ」の対象とするのは譲渡ができる状態の犬や猫に限られていたそうです。



衰弱したり、病気だったり、譲渡にてきしていない「譲渡不適切」と判断された場合は殺処分されていたのです。



その様な状況は、東京都だけではないようです。



そもそも、各自治体がバラバラで基準がないことが問題なのです。



朝日新聞さんは、動物愛護行政を所管する全国の都道府県、政令指定都市、中核市のすべて計121自治体に調査を行ったそうです。



すると17年度時点で「譲渡不適切」の分類を始めている自治体が107あったそうです。



しかし、「譲渡不適切」と判断するための根拠となる「判断基準やガイドラインを策定している」と答えたのは73自治体で、何も策定していない自治体が34もありました。



そんな状態では、殺処分ゼロを達成する為に、安易な分母対策をする自治体もあるでしょう。



全国共通の判断基準を設ける必要がありますよね。



前向きに、「殺処分ゼロ」の本来の趣旨通り取りに組んでいるのが神奈川県のようです。







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出典:かなチャンTV(神奈川県公式)






14年度以降、犬・猫両方の一切の処分ゼロを達成しています。



県動物保護センター業務課長の上條光喜さんは「他の地域と簡単には比較できない」としつつも、「かみ癖があっても訓練で状況は改善するし、身体に障害が残っていても受け入れてくれる人はいる。ボランティアの協力も得て、譲渡は必ずできると思ってやっている」ということです。



「一切の殺処分ゼロ」なんですから素晴らしいですよね。



「殺処分ゼロ」に取り組む理由、それは命の大切さが分かっているからだと思いました。



そのはずなのですが、「譲渡に適していない」という振り分けを考え出して、殺しているのです。



そんな事をしていながら、胸を張って「殺処分ゼロ達成」と言っている自治体、本気度が疑われますよね。



命は二の次、帳尻合わせのお役人根性丸出しの遣っ付け仕事は通用しませんよ!



そして、一番大切なのは、私たち人間がペットどう接すれば良いのか、無責任な飼い主が多すぎます。








ペットの処刑場「動物愛護センター」ドリームボックス Dream Box~の実態







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日本のワインに格付けが始まる!(4) [お酒の話題]

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昨日はお休みをしましたが、今日は一昨日に続いてワインの話題です^^



日本ワイナリーアワードにおいて、日本ワインを造るワイナリーの格付けが発表されました。



「第一回受賞ワイナリー2018」で、5つ星のワイナリーに選ばれた山梨のワイナリーを紹介します。



流石に山梨県からは、5つ星のワイナリー10場中5場が選ばれています。



先ず、サントリー 登美の丘ワイナリーさんの紹介です。



1909年に鉄道参議官 小山新助氏が登美農園を開園しました。



その後、寿屋(サントリーの前身)が寿屋山梨農場として登美農園の経営を継承しています。



「登美」のワインは、赤白とも日本を代表するワインの一つといわれています。



全般的に安定度が高く信頼できるということです。



サントリー 登美の丘ワイナリー
山梨県甲斐市大垈(おおぬた)2786


















次に、シャトー・メルシャンさんの紹介です、



常に日本ワインの質をリードし、技術開発に意欲的に取り組み、その成果を広く公開している王道を行くワイナリーです。


良いワインとはその土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウの個性を、素直に表現したものである」という信念のもと日本のワインでしか表現できない個性を追求しています。



メルシャン(株)/シャトー・メルシャン
山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1













シャトー・メルシャン 椀子 オムニス [2015]
価格:14904円(税込、送料別) (2019/6/1時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]








ダイヤモンド酒造さんの紹介です。



昭和14年近在の農家が集まって、当家屋敷地内で自分たちの飲み料ワインを 醸造したのが始まりだそうです。


当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称しました。



昭和38年、各農家の持ち株を買い取り(株)ダイヤモンド酒造を設立しました。



革新的なマスカット・ベーリーAを造りだし、個性の際立つワインと上質なデイリーワインの両立しています。


株式会社ダイヤモンド酒造
甲州市勝沼町下岩崎880













シャンテ デラドライ ダイヤモンド酒造
価格:1490円(税込、送料別) (2019/6/1時点)

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中央葡萄酒株式会社さんの紹介です。



創業は1923年です。



ブドウ栽培に最も力を注ぎ、ワインの品質を高める努力を重ねています。



勝沼で造る甲州種は個性が明らかで質が安定し、明野で造るオーセンティックなワインは世界に通用するワインです。


2010年からはロンドンを皮切りに甲州の本格的な輸出を開始しています。



現在は約20カ国へ輸出しているそうです。



中央葡萄酒株式会社
山梨県甲州市勝沼町等々力173
























丸藤葡萄酒さんの紹介です。

創業は明治23年(1890)です。

甲州では丸藤スタイルを造りあげ高品質を維持、プティ・ヴェルドなどすべてにおいて、質も好感度も高いワインを造っています・

親子4代にわたってワイン造りに携わっていて、ブランド名「ルバイヤート」は詩人「日夏耿之介」の命名によるものだそうです。

丸藤葡萄酒工業株式会社
山梨県甲州市勝沼町藤井780


















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今更「老後資金は2000万円必要」? 公的年金だけでは生活できない! [最近のニュースから]

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今や人生100年時代ともいわれる長寿社会となっていますね。



長生きするということは、素晴らしいことだと思います。



寿命を全うすることの出来る世の中、そんな国にわが国がなっているということは喜ばしいことですね。



しかし、今月3日に金融庁は、長寿化が進む人生100年時代において、金融資産の不足を生じさせないための提言を盛り込んだ報告書を取りまとめています。



報告書では「これまでより長く生きる以上、多くのお金が必要となる」ということから、生活水準を維持するには保有資産の運用など「自助」の取り組みが重要としています。



今更なに言ってんだ!そんなこと何年も前から想定していることなんです。



先送り先送りで、結局は切羽詰まっての報告書なのでしょう。



報告書では夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では、毎月平均5万円の収支不足が発生するとしています。



今後30年間生存すると考えると、2000万円の蓄えが必要だというのです。



老後資金が不足しないように金融庁がまとめた提言とは、「現役期」「退職前後期」「高齢期」の3世代に分けて実施すべきとする対応策でした、

 ≪現役期≫
 ・老後まで多くの時間があり、早い時期から資産形成を行う重要性と有効性を認識する
 ・少額でも資産形成の行動を起こす
・信頼できるアドバイザー、長期的に取引できる金融サービスの提供者を選ぶ

 ≪退職前後期≫
・退職後の人生が長期化していることを認識し、資産の目減り防止や計画的な取り崩しを検討
 ・受け取れる退職金や年金などを確認。不足する可能性がある場合は就労継続を検討
 ・住居費や生活費が安い地方への移住も選択肢

 ≪高齢期≫
 ・老人ホームへの入居など想定よりも医療・介護費用が高い可能性があり、マネープランを見直す
 ・認知・判断能力の低下に備え、資産の管理方針を事前に決定
 ・資産の管理方針や通帳の保管場所などを信頼できる人と共有



驚いたことに5月に示された報告書案では、公的年金の給付水準について「今までと同等と期待することは難しい」などと“公助”の限界を認めるような記述があったそうですが、該当部分の記述は削除されたようです。



あれ?年金「100年安心」なんて言葉を思い出しちゃいました^^



年金「100年安心」は、与党が2004年の年金法改正時において喧伝してきたことで、その意味は、100年後であっても現役の平均手取り収入の50%の年金給付水準を確保するというものでした。



殆どの方が、公的年金が老後資金の柱となることは間違えないでしょう。



対策としている「投資」「就労の継続」「住宅の売却や物価の安い地方への移住」、結局多くの方が選択するのは「就労の継続」になると思います。



政府としてもそれが分かっているから、働いて一定額の収入がある60歳以上の年金を減額する「在職老齢年金制度」について廃止の検討に入ったのでしょうね。



年金受給時期の繰り下げ、70歳まで働けるよう高齢者雇用を進めていますから、当たり前のことなのですが、老後は公的年金に頼らず自己責任で長生きをしろということなのでしょうか?^^







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政治家やお役人のみなさんには、自分たちの責任が大であることを認識して頂きたいと思います。



私たち国民は怒り心頭であること、しっかりと意思表示すべき時期に来ているのではないでしょうか。






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日本のワインに格付けが始まる!(2) [お酒の話題]

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今日も昨日に引き続きワインの話題です。



日本ワイナリーアワードにおいて、日本ワインを造るワイナリーの格付けが発表されました。



「第一回受賞ワイナリー2018」で、5つ星のワイナリーに選ばれた山形のワイナリーを紹介します。



先ず、酒井ワイナリーさんです。



創業は1892年(明治25年)です。



5代目酒井一平が意欲的に改革に取り組み、重厚かつ調和のとれたワインを造りだしました。



有限会社 酒井ワイナリー
山形県南陽市赤湯980


















次に、タケダワイナリーさんです。



創業は1920年(大正9年)です。



ドメイヌーヌ・タケダ・シリーズを傑出しています。



なによりもスタンダードラインの品質が高い位置で安定しているということです。



有限会社タケダワイナリー
山形県上山市四ツ谷2丁目6-1






















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日本のワインに格付けが始まる!(1) [お酒の話題]

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今日はワインを話題にしてみました。



私が初めてワインを飲んだのは大学生の時でした。



毎月、何処からか1月分のワインが送られてきていたからなんです。



母がお付き合いで定期契約をしたようでした。



わが家にはワインを飲む人は誰もいませんでした。



父はウイスキーとビール、母はお酒を飲みません。



祖母は日本酒、私もその頃は時々ビールを飲む程度でした。



ある日、母からワインを置く場所がないので飲むように言われたんです。



毎月何本も送られてくるのですから当たり前ですよね。



協力したのは祖母と私でした。



私は酸っぱくて渋いワインを美味しいとは思えませんでしたが、週に数回は飲んでいたと思います。



祖母は、日本酒の代わりにワインにお砂糖を入れて飲んでいました。



甘くて美味しいって言っていましたよ^^



最近はワイン好きの方、味のわかる方が増えてきましたよね。



そのワイン、何時ごろから日本で飲まれていたのでしょう?



サントリーさんのホームページによると、『日本の文献上、初めてワインが登場したのが室町時代後期だそうです。



この時代に書かれた公家日記「後法興院記」に、「珍蛇(チンタ)」というお酒を飲んだという記述があります。

この「珍蛇」は、スペインやポルトガルから伝わった赤ワインを指すと考えられています。



また、この少し前の文献にも「南蛮酒」を飲んだという記録があり、こちらもワインであると考えられています。』

そして、国内での製造が本格的に行われるようになったのは、国の近代化を図りたい明治政府により、殖産興業の一環として、ぶどう栽培・ワイン醸造を奨励していたようです。



今日では、国際コンクールで入賞するようなワインを、自国で造れるようになっています。



現在、わが国のワインは欧米のワインと肩を並べるまでになっています。



この度、日本ワイナリーアワードにおいて、日本ワインを造るワイナリーの格付けが発表されました。



今まで曖昧だった国産ワインの表記から、きちんとルールを定めた「日本ワイン」の呼称制度ができたそうです。



さて、「第一回受賞ワイナリー2018」をご紹介します。



まず、 2018 年5つ星のワイナリーです。



5つ星ワイナリーは、北海道1、山形2、山梨5、長野2の10場が選ばれました。



今日は、北海道のDomaine Takahiko(ドメーヌ タカヒコ)さんです。








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北海道余市町登地区で、ワイン造りをすることを目的に始まった家族が経営する醸造所を持つ農園を紹介します。


畑には、ビオで管理されたピノ・ノワール(約9000本)が植えられており、農場の敷地内では納屋を改造した小さなワイン醸造所もあり、独自の考えをもってワインを醸造しているそうです。



北海道の冷涼な気候を反映した、繊細でじんわりと旨みを感じるワインです。



造り手の主張が明確にあらわれているということです。



Domaine Takahiko(ドメーヌ タカヒコ)
北海道余市郡余市町登町1395







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車のカギ、電池が切れたらどうするの? [とても気になること!]

最近お車はカギが必要なくなりましたね^^








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クルマのカギは多くの車種で「電子キー」と呼ばれるものが採用されるようになっています。



電子キーが登場したことで、私たちはカギを使わずに施錠・解錠やエンジン始動を行うことができるようになりましたね。



「キーレスキー」や「スマートキー」なんて呼ばれています。



「キーレスキー」とは?リモコンキー」とも呼ばれ、その名の通りテレビリモコンのように、離れた場所からキーに付いているボタンを押してドアの解錠施錠を行う事ができる「キー」のことです。



「スマートキー」とは?ポケットやバッグにキーを入れたまま、ドアノブに手を近づける、ドアノブを引くなどの動作だけでドアの解錠施錠ができる「キー」のことです。



とても便利な「電子キー」ですが、従来のカギとは違いトラブルもあるのです。



そのトラブルとは、電池が内蔵されていることから、いずれ電池切れを起こすことは避けられません。



電池が切れたときは、どのようにすればよいのでしょうか?



「電子キー」は、電波を発信することで作動する仕組みとなっています。



各メーカーで装備の正式名は異なりますが、一般的にはシステム全体の総称を「スマートエントリー」と呼び、カギのことを「電子キー」や「携帯機」と呼ぶことが多いようです。



スマートキーの形と呼び名はメーカーによって違います。



「トヨタ」
スマートエントリー&スタートシステム



「日産」
インテリジェントキーシステム


「ホンダ」
Hondaスマートキーシステム


「マツダ」
アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム


「三菱」
キーレスオペレーションシステム


「スバル」
キーレスアクセスシステム


「スズキ」
キーレススタートシステム


「ダイハツ」
「キーフリーシステム」



「電子キー」に使われている電池は必ず電池切れを起こします。



その電池の寿命はいったいどれぐらいなのでしょう?



電池寿命は、使用状況にもよりますが約2年間と思っていた方が良さそうです。



例えば、新車で購入して8年間所有をしたとします。



すると、クルマを保有する間に3回から4回程度は電池交換をおこなうことが必要となりますね。



電池切れを起こした時には、電池交換が必要となります。



交換するには、ディーラーに相談する方法と、自分で交換する方法がありますよね。



使用している電池は特別なものではなく、殆どの場合は市販のボタン電池が使われているそうです。



交換方法は至って簡単で、ドライバーなどの工具があればできるもの、工具が必要なく手でカバーを外すことでできるタイプもあります。



さて、出先で電池切れをおこしてしまった場合どうしましょう???



直ぐに電池を入手することが困難な場合、その対処方法を紹介しますね^^



丁度、カーネクストさんが分りやすく解説をされていましたので、抜粋させて頂きました。



『昨今、上級グレード車の標準的な装備として「スマートキー」の利便性が注目されています。しかし、電池が切れてしまうと使えなくなり、いつでも電池交換できるというわけでもありません。そこで、スマートキーの電池が切れたとき、車に乗ってエンジンをかける方法について解説します。

車に乗り込んでエンジンをかけるまで

まずは、車に乗り込んで、エンジンをかけるまでのプロセスについて解説します。

慣れていないといざという時に慌ててしまいますので、細かい部分は別としてもおおまかな作業手順だけは覚えておきましょう。

★メカニカルキーで車に乗ろう

実はスマートキーは電池切れを起こしていても車のカギを開けることができます。以下の手順で車に乗り込んでください。

①スマートキーに内蔵されているメカニカルキーを取り出す

②運転席のドアの鍵穴に差し込んで解錠する

注)キーカバーがついているときは、取扱説明書どおりに外す

スマートキーに内蔵されている「メカニカルキー(エマージェンシーキーなど、メーカーによって名称が異なる)」によって、車のカギを開けることができます。

内蔵されているメカニカルキーの取り出し方はメーカーによって異なりますので、あらかじめ調べておき、取り出し方を覚えておいてください。

メカニカルキーを取り出したら、通常の車のキーと同じようにドアノブ付近の鍵穴に差し込んで解錠してください。

なお、車種によっては鍵穴が隠れていることもあります。

どこに鍵穴があるのか、開き方はどうするのかを把握しておきましょう。

スマートキーでエンジンをかけよう

メカニカルキーを使って車に乗り込んだら、エンジンをかけましょう。

以下の手順でエンジンをかけることができます。

①シフトがPの状態でブレーキを踏む

②スマートキーのエンブレム部分でエンジンスイッチに触れる

③ブザー音が鳴り、スイッチやインジケーターが点滅するので、規定の秒数以内にエンジンスイッチを押す(メーカーによって異なる)

なお、メカニカルキーの取り出し方やエンジンのかけ方は、メーカーや車種によって異なる可能性があります。

あくまでも一般的な例として理解しておきましょう。

具体的な緊急時操作については事前に把握しておき、いざという時に実践できるようにしておく必要があります。



★次にディーラーに相談せずにご自身で電池を交換する方法です。

スマートキーの電池を交換しよう

緊急時の操作方法については以上となります。

電池切れを起こしても車を走らせる事ができるとは言え、いつまでも電池切れを放置することもありません。

電池が切れたなら、電池を交換しましょう。

どのように交換すればいいの?

前述の内容はあくまでも緊急時の対応であり、スマートキーの電池が無くなったら速やかに電池を交換することをオススメします。

スマートキーの電池は「ボタン電池」であり、それぞれ大きさや電圧、用途が異なります。

ただし、メーカーが違っていても型番は共通なので注意してください。

スマートキーの電池交換は、ある程度の分解作業が必要です。

分解するといってもバネやネジが何個も飛び出して、組みなおすのが大変なほどではありません。

おおざっぱに数個のパーツと、数個のネジで構成されているので、あまり敬遠する必要はないでしょう。

前述のとおり分解にはネジを外す必要があるので、メガネ用の小さなドライバーが必要です。

車の中や手荷物の中に常備しておくことをオススメします。

交換する電池ですが、ボタン電池表面の文字を見て種類を判別してください。

異なる種類だと、単1電池と単2電池ほどの違いがあるのと同じように、絶対に適合しません。

使用している電池の種類によってはコンビニでも販売していますが、必ずしもそろっているとは限りません。

ホームセンターくらいの品揃えなら、大抵のボタン電池は取り扱っています。

使用する電池の種類を調べておき、いつでも交換できるよう準備をしておくと安心です。

ドライバーと一緒に、車の中や手荷物の中に常備しておくとよいでしょう。』



以上ですが、いざというときに慌てることのないよう、あらかじめ購入された車の取扱説明書で確した方が良さそうですね^^







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カツカレーの発祥の地はどこ? [ちょっと気になること!]

カレーライス、とんかつ、子供もから大人まで大好物!という方、多いですよね(^^ゞ



カレーは、今や日本の国民食といえるでしょう。



そのカレーは、インドの料理というイメージを持っている方多いですよね。



元々は、インドで香辛料をふんだんに使った料理を指す言葉だったそうです。



カレー = インドというイメージを持っている方が多いのですが、実は、インドはイギリス統治下にあったため、はじめはイギリス料理として入ってきたんだそうですよ^_^;



わが国には、明治時代にイギリスから入ってきたカレーに小麦粉を加えてとろみをつけたものがカレーライスとして日本中に広まりました。



その後、日本流に色々とアレンジが繰り返されてきました。



カレーライス以外にも、カレーパンやカレーうどんなどの、日本発祥のメニューも数多く誕生していますよね。



その中でも、カレーととんかつをコラボさせたカツカレーは、日本人によって改良された食べ物の中でも最高の部類に入ると思います。



そのカツカレー発祥の地は何処で、何方が発明したのでしょうね?



出来れば、元祖カツカレーを食べてみたいと思いましたので、調べてみました。



自分がカツカレーの元祖!という店が複数あることが分かりました。



日刊SPAの『日本最古のカツカレーはどこか? 知られざる元祖の店があった』という記事を見つけました。



その記事によると、1960年創業の神保町の元祖カツカレーを謳う「キッチン南海さん」大阪の難波にも1959年に創業の「元祖とんかつカレー カツヤさん」また、銀座にある洋食店「グリルスイスさん」が1948年に初めてカツカレーを提供したなんて、諸説あるそうなんです。



そこに、台東区入谷にあるとんかつ屋の「河金さん」が元祖だという説が浮上したようです。







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「河金さん」はとんかつの専門店だそうで、創業は大正7年ということです。



大正7年ということは、元祖と名乗っていた「キッチン南海さん」「元祖とんかつカレー カツヤさん」「グリルスイスさん」よりも古くから営業をしていることになるそうです。



3店舗はどこも昭和20~30年代の創業だそうですから、明らかに違いますよね。



それに、そのカツカレーのメニュー名は「河金丼」というそうで、丼物とされていました。







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記事によると、創業者であり河金丼の生みの親である初代店主のお孫さんである現店主に聞いたところ、その河金丼を提供しはじめたのは創業してすぐのことだったそうです。



元祖カツカレーは何処のお店なのか、明らかになったようですね。



河金丼が、元祖カツカレーを名乗って良さそうですよね!^^



メニュー名が、「河金丼」ですから目立たなかったんでしょうね。



因みに、正式な文書などは残っていないそうですけどね(^^ゞ



最古の歴史を持つであろうカツカレー「河金丼」を食べに行ってみたくなりました!



お店の住所は、東京都台東区下谷 2-3-15です。
電話:03-3873-5312
営業:11:00~14:00 17:00~19:30

メトロ日比谷線入谷駅2番出口より1分
JR山手線鶯谷駅南口より6分くらい
入谷駅から139m
首都高速1号上野線 入谷IC 車で1分








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給食から三角の牛乳パックが消えた理由はなぜ? [ちょっと気になること!]

むか〜しの小学校の給食で「三角の形をした四面体のパック牛乳」を飲んだ経験はありませんか?







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出典: Wikipedia






今は見掛けることがなくなってしまいました。



どうして、三角パックの牛乳は消えてしまったのでしょうか?



今回は、三角パックの牛乳が使われるようになった理由、消えてしまった理由について知りたいと思いましたので、話題にしてみました。



三角型のパックは名称を正式いうと「テトラ・クラシック」というそうです。



『テトラパック』というスウェーデンの企業が1952年に開発したものだそうで歴史はふるそうですね。



当時は、シンプルな形状で製造がしやすく、必要とする材料をムダなく利用でき低コストであることから世界中で使われるようになったっということです。



わが国では1956年頃から製造が始まったそうです。



1964年の東京オリンピックの選手村で提供され、1966年に鳥取県で給食に導入されたことから、全国に広がったそうです。


しかし、三角パックの牛乳はその特殊な形状から輸送効率の悪さが大きな問題となっていました。



そのため1980年ごろに現在多く見掛けるブリックタイプ(四角い形状)の牛乳が広く使われるようになり、三角パックの牛乳は給食から姿を消したということです。



わが国で三角パックの牛乳が給食で使われたのは、10年ちょっとだそうです。



当時の三角パックとは違いますが、ポリエチレン製の三角パックの牛乳なら今でも手に入るそうですよ!



昔を懐かしんでみたいという方がいらっしゃいましたら、北海道のべつかい乳業興社さんと北海道酪農公社さんの2社が製造しているということです。



お問い合わせは、こちらからへどうぞ!
株式会社 べつかい乳業興社
北海道野付郡別海町別海132番地の2
TEL:0153-75-2160 FAX:0153-75-2392

株式会社北海道酪農公社
北海道江別市工栄町16番地
TEL:011-384-6930 FAX: 011-384-6949





べつかい乳業興社☆三角牛乳パック×15ケ入/1箱
価格:1400円(税込、送料別) (2019/6/1時点)

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走行中のフットブレーキ頻繁に使っていませんか? [ちょっと気になること!]

私は週に一度程度ですが、自家用車の運転をしています。



時々、やたらとブレーキランプが点灯する車を見かけます。







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止まる訳でもなく、前方に障害があるとも思えないのですが、ブレーキを踏んでいるのでしょうね。



どうして、不要な「ブレーキ踏み過ぎ運転」をする人がいるのでしょう?



車にはエンジンブレーキがあるのを知らないのかもしれませんね。



忘れたのかな?^^



私が自動車教習所に通っている頃、エンジンブレーキは何処にあるの?って聞いている人がいました。



ネットで調べてみましたら、高速道路などでちょっと前が詰まってきたかなと思うときに常にブレーキを踏んでしまうと後続車も危険と思い、後続車もブレーキを踏んでしまうそうです。



それにより渋滞が起こってしまう原因にもなりえます。



そんなときはどうすればよいかというと、「エンジンブレーキ」を使用するのです。



教習所などでは急な坂道や山道などで使うと教わったと思いますが、この「エンジンブレーキ」を使うことでブレーキランプを光らせず、減速もできるのです。



と書いてありました。



車間距離をしっかりと取って、エンジンブレーキ上手にを使用しましょうね。



あっ!念の為、エンジンブレーキはアクセルを戻せば良いだけなんですよ~(^^ゞ



詳しくはこちらをご覧くださいね。

『エンジンブレーキとはエンジンの回転を利用したブレーキのことです。

アクセルを緩めてエンジンを低回転にさせることでスピードを落とすという、自然に働く制動力のことを指します。

つまり、普通のブレーキのようにペダルなどの制動装置があるわけではないため、車種を問わずエンジンブレーキは使用することができます。

エンジンブレーキを行うことで得られる効果とは、普通のブレーキではなく、エンジンブレーキによってスピードを落とすことで、得られる効果とは何でしょうか?

まず、燃費の向上が挙げられます。

エンジンブレーキをかけるとフューエルカット(燃料カット)が作動して燃料の供給が止まるため、減速しながら走行した距離分、平均燃費が向上するのです。

また、長い下り坂や急ブレーキなどで、フットブレーキを酷使したことでブレーキが利かなくなる、「ベーパーロック現象」を予防することもできます。
参考:http://www.jaf.or.jp/qa/ecosafety/careful/08.htm


AT車のエンジンブレーキのやり方

AT車のエンジンブレーキのやり方は、MT車と異なります。

その手順について順を追って説明します。

まず、アクセルを離します。

次に、Dレンジを「O/D機能をオフ」または「2にシフトダウン」にします。

そして、フットブレーキを使いながら、スピードを落とします。

この動作により、軽いエンジンブレーキがかかります。

より強くエンジンブレーキをかけたい場合は、Dレンジをさらにシフトダウンして、フットブレーキを併用しながらスピードを調整していきます。

エンジンブレーキをかける際は、坂道の勾配具合やカーブなどの周囲の状況をよく確認した上で、適切にシフトダウンを行うことが大切です。』
参考:http://www.honda.co.jp/afterservice/advice/skilfully/index.html








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運転中の携帯電話の通話、知っておきたいこと! [ちょっと気になること!]

携帯電話の普及、小さな子供から高齢者まで沢山の人が利用していますね。



携帯電話(スマホ等)は睡眠中でも枕元に置いている方もいるくらいですからね^^



私たちが日常生活を送る上で必要不可欠な存在となっています。



もちろん、車を運転する時にも携帯電話は身近にあると思います。







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車内に持ち込みますよね。



当たり前のことですが、車を運転している時には携帯電話の操作、通話をしてはいけませんよね。



でも、今はハンズフリーの時代ですから、ハンズフリーや車内のスピーカーやマイクを使用して通話することは、取締の対象にならないのでしょうか?



道路交通法で禁止されているのは、携帯電話の保持や、携帯画面・ナビ画面の注視ということになっています。


ハンズフリーイヤホンは市販されていますし、カーナビにもBluetooth通話機能がついています。



それらを使って通話をすること自体は違反にならないのです。



信号待ちを含む停車中に携帯電話を操作して電話をかけ、クルマが動き出す前に携帯電話の操作が終わっていれば違反にはなりません。







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しかし、通話を終えるため走行中に携帯を操作することや、画面を注視すると取り締まりの対象になってしまいます。


ナビ画面の操作でも同様のことが言えます。



その『画面の注視する』というのは具体的に何秒なのでしょうね?^^



画面注視については、具体的な秒数が決められていないそうです。



まっ、そうなんだろうな~って思いますよね。



注視したと判断するは、運転操作から注意がそれた時といえます。



そして、その判断は現場の警官に任されているそうですから、注意が必要ですね。



さて、ハンズフリー通話で気をつけなければいけないことをまとめてみました。



運転中は、車外の音が常に聞こえる状態でなければいけません。



ということは、両耳を塞ぐイヤホンやヘッドホンを使って通話をしたら別の違反になるそうです。



更には、道路交通法では禁止されていない運転中の通話ですが、条例で禁止している自治体があるようなんです。


自治体への問い合わせが必要のようです。



自宅の近くしか運転することのない方は、それ程手間ではないのかもしれませんが、長距離トラックのドライバーさんなんて大変ですね。



それに、自治体の条例ですから変わることもあるでしょうし。



取りあえず、運転中でも機器を適切に使用することで、通話は可能だということが分かりましたね。



注意すべき点は、自治体の条例や取り締まりをしている警察官によって、『注視』の判断が変わるということです。



私も時々ですが車の運転をします。



やはり、運転中は電話の使用はしない方が良いと思います。



電話の内容によっては、著しく注意が散漫になることもあるでしょう。



車の運転中は、運転だけに集中した方が良いのでしょうね。







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