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カツカレーの発祥の地はどこ? [ちょっと気になること!]

カレーライス、とんかつ、子供もから大人まで大好物!という方、多いですよね(^^ゞ



カレーは、今や日本の国民食といえるでしょう。



そのカレーは、インドの料理というイメージを持っている方多いですよね。



元々は、インドで香辛料をふんだんに使った料理を指す言葉だったそうです。



カレー = インドというイメージを持っている方が多いのですが、実は、インドはイギリス統治下にあったため、はじめはイギリス料理として入ってきたんだそうですよ^_^;



わが国には、明治時代にイギリスから入ってきたカレーに小麦粉を加えてとろみをつけたものがカレーライスとして日本中に広まりました。



その後、日本流に色々とアレンジが繰り返されてきました。



カレーライス以外にも、カレーパンやカレーうどんなどの、日本発祥のメニューも数多く誕生していますよね。



その中でも、カレーととんかつをコラボさせたカツカレーは、日本人によって改良された食べ物の中でも最高の部類に入ると思います。



そのカツカレー発祥の地は何処で、何方が発明したのでしょうね?



出来れば、元祖カツカレーを食べてみたいと思いましたので、調べてみました。



自分がカツカレーの元祖!という店が複数あることが分かりました。



日刊SPAの『日本最古のカツカレーはどこか? 知られざる元祖の店があった』という記事を見つけました。



その記事によると、1960年創業の神保町の元祖カツカレーを謳う「キッチン南海さん」大阪の難波にも1959年に創業の「元祖とんかつカレー カツヤさん」また、銀座にある洋食店「グリルスイスさん」が1948年に初めてカツカレーを提供したなんて、諸説あるそうなんです。



そこに、台東区入谷にあるとんかつ屋の「河金さん」が元祖だという説が浮上したようです。







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フリー画像からお借りしました






「河金さん」はとんかつの専門店だそうで、創業は大正7年ということです。



大正7年ということは、元祖と名乗っていた「キッチン南海さん」「元祖とんかつカレー カツヤさん」「グリルスイスさん」よりも古くから営業をしていることになるそうです。



3店舗はどこも昭和20~30年代の創業だそうですから、明らかに違いますよね。



それに、そのカツカレーのメニュー名は「河金丼」というそうで、丼物とされていました。







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フリー画像からお借りしました






記事によると、創業者であり河金丼の生みの親である初代店主のお孫さんである現店主に聞いたところ、その河金丼を提供しはじめたのは創業してすぐのことだったそうです。



元祖カツカレーは何処のお店なのか、明らかになったようですね。



河金丼が、元祖カツカレーを名乗って良さそうですよね!^^



メニュー名が、「河金丼」ですから目立たなかったんでしょうね。



因みに、正式な文書などは残っていないそうですけどね(^^ゞ



最古の歴史を持つであろうカツカレー「河金丼」を食べに行ってみたくなりました!



お店の住所は、東京都台東区下谷 2-3-15です。
電話:03-3873-5312
営業:11:00~14:00 17:00~19:30

メトロ日比谷線入谷駅2番出口より1分
JR山手線鶯谷駅南口より6分くらい
入谷駅から139m
首都高速1号上野線 入谷IC 車で1分








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