いよいよ梅雨に突入!エアコン・除湿機利用で最適な湿度は? [気になる情報]
今年も梅雨の季節になりましたね。
気象庁は7日、関東甲信地方、東海地方、北陸地方、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。
毎年のことですが、この時期の湿気にはウンザリしてしまいます。
快適な生活を送るために、エアコンや除湿器を使うことになるのですが、上手な使用方法をご存じでしょうか?
フリー画像からお借りしました
J-CASTトレンドさんの記事に、メーカーさんのウェブサイト掲載されているエアコンや除湿機で除湿した際の適切な湿度が紹介されていました。
パナソニックさんのウェブサイトにある「加湿機」のページにはこんなことが書いてあるそうです。
「湿度40%以下になると乾燥のしすぎで、ウイルスが活発になる危険ゾーンに。一方、湿度60%以上では湿度が上がるほど、カビやダニが発生しやすい危険ゾーンになります」
そのことから、室内における快適な湿度は「40~60%」が良いということです。
ダイキン工業さんのウェブサイト内の「梅雨の困りごとと解決法」ページには、このような紹介がされているそうです。
「室温が25度程度なら、除湿機の設定湿度は40~60%がおすすめです。エアコンの場合は、気流で体感温度が少し下がるため、設定湿度は少し高めでも良いでしょう」
除湿機は「温度の低い場所」に置くべし、だそうです。
同ページには「梅雨時期の除湿機の使い方」についても説明がありました。
例えば共働きなど日中不在にしている家庭では「留守中の除湿」を勧めています。
気密性の高い家の場合、部屋のドアを開けておけばワンフロアまるごと除湿できるそうですよ。
除湿機を置く場所は「日差しが入りやすい南側の部屋に比べ、温度が低くなる北側の部屋」がよいそうで、その理由は以下のように説明されています。
「閉め切った空間だと湿気はどの部屋でも均一の量になろうとしますが、温度が低いほど空気中に含むことのできる水分量が少なくなるため、相対的に湿度が高くなるのです」
その様に、室内で快適な湿度は一般的には40~60%とされています。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなるそうです。
反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
この湿度、私たちの肌感覚で計ることは難しいようですね。
制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。
湿度計を使って、快適な湿度を管理したほうが良さそうですよ。
最後に、除湿機を選ぶ際に肝心なポイントは、除湿方式です。
これは湿度を下げる方法で、「コンプレッサー式」と「デシカント式」の2つが主流ですが、この2つの方式を1台にまとめた「ハイブリッド式」もあります。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、しっかりと調べてから購入をしてくださいね^^
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気象庁は7日、関東甲信地方、東海地方、北陸地方、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。
毎年のことですが、この時期の湿気にはウンザリしてしまいます。
快適な生活を送るために、エアコンや除湿器を使うことになるのですが、上手な使用方法をご存じでしょうか?
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J-CASTトレンドさんの記事に、メーカーさんのウェブサイト掲載されているエアコンや除湿機で除湿した際の適切な湿度が紹介されていました。
パナソニックさんのウェブサイトにある「加湿機」のページにはこんなことが書いてあるそうです。
「湿度40%以下になると乾燥のしすぎで、ウイルスが活発になる危険ゾーンに。一方、湿度60%以上では湿度が上がるほど、カビやダニが発生しやすい危険ゾーンになります」
そのことから、室内における快適な湿度は「40~60%」が良いということです。
ダイキン工業さんのウェブサイト内の「梅雨の困りごとと解決法」ページには、このような紹介がされているそうです。
「室温が25度程度なら、除湿機の設定湿度は40~60%がおすすめです。エアコンの場合は、気流で体感温度が少し下がるため、設定湿度は少し高めでも良いでしょう」
除湿機は「温度の低い場所」に置くべし、だそうです。
同ページには「梅雨時期の除湿機の使い方」についても説明がありました。
例えば共働きなど日中不在にしている家庭では「留守中の除湿」を勧めています。
気密性の高い家の場合、部屋のドアを開けておけばワンフロアまるごと除湿できるそうですよ。
除湿機を置く場所は「日差しが入りやすい南側の部屋に比べ、温度が低くなる北側の部屋」がよいそうで、その理由は以下のように説明されています。
「閉め切った空間だと湿気はどの部屋でも均一の量になろうとしますが、温度が低いほど空気中に含むことのできる水分量が少なくなるため、相対的に湿度が高くなるのです」
その様に、室内で快適な湿度は一般的には40~60%とされています。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなるそうです。
反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
この湿度、私たちの肌感覚で計ることは難しいようですね。
制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。
湿度計を使って、快適な湿度を管理したほうが良さそうですよ。
最後に、除湿機を選ぶ際に肝心なポイントは、除湿方式です。
これは湿度を下げる方法で、「コンプレッサー式」と「デシカント式」の2つが主流ですが、この2つの方式を1台にまとめた「ハイブリッド式」もあります。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、しっかりと調べてから購入をしてくださいね^^
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2019-06-14 00:00
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