“防水スプレー”の使い方に注意! [最近のニュースから]
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今年も梅雨がやってきましたね!
この時期に役に立つのが防水スプレーです。
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外出の前に、衣類や靴に吹き付けるだけで水をはじいてくれますから、重宝に使っている方が多いでしょうね。
しかし、先日のTVニュースを見て驚きました。
室内で防水スプレーを使用しているうちに、だんだんと呼吸が苦しくなり病院に搬送されたそうです。
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注意書を読まなかったのでしょうか?
防水スプレーを誤って吸引すると呼吸困難、せきなどの呼吸器系中毒症状が主な症状となる急性中毒を引き起こす可能性があるそうです。
呼吸困難やせきなどのほか、肺障害などを発症して入院したというケースもあるといいます。
中毒症状を引き起こす原因は、スプレーに含まれる撥水性を有する「フッ素系樹脂」や「シリコン系樹脂」だそうです。
それらが肺に入ると酸素の取り込みが妨げられ、呼吸器系の障害を引き起こすのです。
防水スプレーは、衣服や靴そしてカバンなど様々なものに使えますが、基本的な使い方を間違えると怖いですよね。
最悪、死亡することもあるそうですから、十分注意をして使用してください。
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2019-06-30 00:00
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