今日9月4日は「くじらの日」 [ちょっと気になること!]
くじら、美味しいですよね~!
私はくじらの料理が好きなのですが、反捕鯨を掲げる国が多いようですね。
そういえば、わが国では調査捕鯨なんてことをしていました。
調査捕鯨は、くじらの生息数や生態を科学的に調べる捕鯨を指すようです。
商業捕鯨とは違い、国際捕鯨取締条約にのっとり南極海などで海洋生物資源の適正管理と持続利用を目的として実施していました。
調査捕鯨という名目で行う捕鯨のことです。
しかし、令和元年(2019年)6月30日をもってIWCを脱退し、同年7月1日から大型鯨類を対象とした捕鯨業を再開しました。
国際捕鯨委員会(IWC)(International Whaling Commission)とは、国際捕鯨取締条約に基づき設置された鯨類資源管理に関する国際的な委員会のことです。
商業捕鯨を再開したということは、漁獲量が相当増えるのかな~と思い調べてみたんです。
水産庁が再開した年に発表したのは、同年12月までの半年間で、捕獲頭数はニタリクジラで150頭、イワシクジラで25頭、そしてミンククジラで52頭です。
この捕獲頭数、水産庁としてはIWCが認めた計算方式を使い、100年間とっても資源に影響しない数に設定したそうです。
この結果、これまで行っていた調査捕鯨と比べると捕獲頭数は少ないのですが、ニタリクジラなど大きなクジラをとることから、流通する量はほぼ変わらないと発表していました。
最新の水産庁の発表では、令和4管理年度(令和4年1月1日~12 月 31 日)の捕鯨業における大型鯨類のTAC(漁獲可能量)当初配分数量は、ミンククジラ 110 頭(基地)、ニタリクジラ 150 頭(母船)、イワシクジラ 25 頭(母船)でした。
市場での流通する量がほぼ変わらないのであれば、どうしてIWCを脱退しちゃたんでしょうね?
現実は、若者を中心にクジラを食べたことのない方が増えてきているようです。
くじらよりも牛や豚が美味しいと感じているのでしょうね^^
そんな状態で、商業捕鯨を再開するメリットわが国にあるのでしょうか?
はい、今日9月4日は「くじらの日」です^^
鯨類その他の海産哺乳類の試験研究などを行う一般財団法人・日本鯨類研究所が制定しました。
「く(9)じ(4)ら」と読む語呂合わせからです。
水産資源の適切な管理・利用に寄与することを目的とし、鯨と日本人の共生を考える日だということです。
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
私はくじらの料理が好きなのですが、反捕鯨を掲げる国が多いようですね。
そういえば、わが国では調査捕鯨なんてことをしていました。
調査捕鯨は、くじらの生息数や生態を科学的に調べる捕鯨を指すようです。
商業捕鯨とは違い、国際捕鯨取締条約にのっとり南極海などで海洋生物資源の適正管理と持続利用を目的として実施していました。
調査捕鯨という名目で行う捕鯨のことです。
しかし、令和元年(2019年)6月30日をもってIWCを脱退し、同年7月1日から大型鯨類を対象とした捕鯨業を再開しました。
国際捕鯨委員会(IWC)(International Whaling Commission)とは、国際捕鯨取締条約に基づき設置された鯨類資源管理に関する国際的な委員会のことです。
商業捕鯨を再開したということは、漁獲量が相当増えるのかな~と思い調べてみたんです。
水産庁が再開した年に発表したのは、同年12月までの半年間で、捕獲頭数はニタリクジラで150頭、イワシクジラで25頭、そしてミンククジラで52頭です。
この捕獲頭数、水産庁としてはIWCが認めた計算方式を使い、100年間とっても資源に影響しない数に設定したそうです。
この結果、これまで行っていた調査捕鯨と比べると捕獲頭数は少ないのですが、ニタリクジラなど大きなクジラをとることから、流通する量はほぼ変わらないと発表していました。
最新の水産庁の発表では、令和4管理年度(令和4年1月1日~12 月 31 日)の捕鯨業における大型鯨類のTAC(漁獲可能量)当初配分数量は、ミンククジラ 110 頭(基地)、ニタリクジラ 150 頭(母船)、イワシクジラ 25 頭(母船)でした。
市場での流通する量がほぼ変わらないのであれば、どうしてIWCを脱退しちゃたんでしょうね?
現実は、若者を中心にクジラを食べたことのない方が増えてきているようです。
くじらよりも牛や豚が美味しいと感じているのでしょうね^^
そんな状態で、商業捕鯨を再開するメリットわが国にあるのでしょうか?
はい、今日9月4日は「くじらの日」です^^
鯨類その他の海産哺乳類の試験研究などを行う一般財団法人・日本鯨類研究所が制定しました。
「く(9)じ(4)ら」と読む語呂合わせからです。
水産資源の適切な管理・利用に寄与することを目的とし、鯨と日本人の共生を考える日だということです。
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
2022-09-04 00:00
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