今日9月5日は「石炭の日(クリーンコールデー)」 [ちょっと気になること!]
岸田首相は、次世代型の原子力発電所について開発・建設を検討するよう指示したそうですね。
原発の新増設を想定しない東日本大震災以降の方針を転換し、年末までに具体策をまとめるということです。再稼働する原発は2023年夏以降に最大17基へ増やし、中長期的な電力確保をめざすとしています。
「おいしい原子力利権」に群がる者や企業、そして後押しをする政治家の思い通りの展開となってきましたね。
ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー問題が発生したことで、この機に原子力を推進する大義名分が出来たということでしょう。
金儲けのことになると頭をフル回転させて動きが早い!^^
百歩譲って「おいしい原子力利権」など全く欲していないとしても、エネルギー問題=原子力推進?余りにも短絡過ぎる結論だと思うんです。
だって、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉は進んでいるのかな?
被災者の方々の生活はどうなっているのでしょう?
現状でみなさん満足されているとは思えないのです。
仕方がないって、諦めているだけではないでしょうか。
一番気になるのは、福島第一原子力発電所事故の後に改正された法律によって、運転できる期間は運転開始から40年と規定されましたよね。
ただし、原子力規制委員会の認可を受ければ、運転期間を20年を超えない期間で、1回に限り延長でるということです。
あっ!今回は原子力の話題ではありませんでした^^
また、お得意の本題から逸れたお話をしてしまいました。
では、今日9月5日は「石炭の日(クリーンコールデー)」なんです^^
「ク(9)リーン・コ(5)ール」(クリーンな石炭)と読む語呂合わせからです。
通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会など8団体が1992年(平成4年)に制定しました。
エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日だということです。
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
供給安定性と経済性に優れた石炭は現在電力量の3割を担っています。
実は石炭の消費量は近年伸びているそうですよ。
そんななか石炭の環境への影響を抑える技術(クリーン・コール・テクノロジー/Clean Coal Technology=石炭を効率的に使用し環境負荷を抑える技術)は、アジア諸国でも導入の動きがあるのです。
エネルギー問題=原子力推進という単純な思考は止めてほしいです!
2011年福島で何が起こったのか、みなさんも目に焼き付いていると思いますがTVで放送されている恐ろしい映像を思い出してください。
原発の新増設を想定しない東日本大震災以降の方針を転換し、年末までに具体策をまとめるということです。再稼働する原発は2023年夏以降に最大17基へ増やし、中長期的な電力確保をめざすとしています。
「おいしい原子力利権」に群がる者や企業、そして後押しをする政治家の思い通りの展開となってきましたね。
ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー問題が発生したことで、この機に原子力を推進する大義名分が出来たということでしょう。
金儲けのことになると頭をフル回転させて動きが早い!^^
百歩譲って「おいしい原子力利権」など全く欲していないとしても、エネルギー問題=原子力推進?余りにも短絡過ぎる結論だと思うんです。
だって、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉は進んでいるのかな?
被災者の方々の生活はどうなっているのでしょう?
現状でみなさん満足されているとは思えないのです。
仕方がないって、諦めているだけではないでしょうか。
一番気になるのは、福島第一原子力発電所事故の後に改正された法律によって、運転できる期間は運転開始から40年と規定されましたよね。
ただし、原子力規制委員会の認可を受ければ、運転期間を20年を超えない期間で、1回に限り延長でるということです。
あっ!今回は原子力の話題ではありませんでした^^
また、お得意の本題から逸れたお話をしてしまいました。
では、今日9月5日は「石炭の日(クリーンコールデー)」なんです^^
「ク(9)リーン・コ(5)ール」(クリーンな石炭)と読む語呂合わせからです。
通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会など8団体が1992年(平成4年)に制定しました。
エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日だということです。
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
供給安定性と経済性に優れた石炭は現在電力量の3割を担っています。
実は石炭の消費量は近年伸びているそうですよ。
そんななか石炭の環境への影響を抑える技術(クリーン・コール・テクノロジー/Clean Coal Technology=石炭を効率的に使用し環境負荷を抑える技術)は、アジア諸国でも導入の動きがあるのです。
エネルギー問題=原子力推進という単純な思考は止めてほしいです!
2011年福島で何が起こったのか、みなさんも目に焼き付いていると思いますがTVで放送されている恐ろしい映像を思い出してください。
2022-09-05 00:00
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