がん早期発見にぐぐっと前進！＾＾

フリー画像からお借りしました

今日は、がんを話題にしてみました！


がんで死亡する人が増えているそうですが、反対に医学の進歩により、がんが治る人も増えているといいます。



がん医療を評価する指標として、5年生存率というものが、ご存じですか？



それは、がんと診断されてから5年経過しても生存している患者さん割合を示すものですね。



この5年生存率をがんの進行度別に調べた調査をしたそうです。



調査結果によると、がんが初めに発生した場所から広がっていない場合では、多くのがんにおいて90％近い患者さんが診断後5年経っても生存しているという結果が示されていました。


しかし、がんが周囲の臓器やリンパ節に広がったり（領域転移）、遠く離れた臓器まで広がったり（遠隔転移）するにつれて、5年生存率は下がってしまうようです。



以前は、がんというと不治の病と言われていましたよね。



現在は、がんになっても克服することができるようになっているのです。



条件の一つには、できるだけ早いうちにがんを発見し、治療を開始することなんです。



初期のがんは、自覚症状がほとんどないことが多く、発見が遅れてしまいがちです。



そこで、自覚症状がないうちから定期的にがん検診を受け、早期発見・早期治療につなげることが大切なんですね。


私達は毎日忙しくしていますし、検査なんて面倒だから、な～んて考えてしまいませんか。



実は、血液1滴でがん13種を99％検出できるという技術が開発されています。　



開発したのは東芝さんや東京医科大、国立がん研究センターとの共同研究なのだそうです！



2020年から実証試験が始まるそうですよ^^;



数年以内の実用化を目指すということなので、ほんとに心から期待をしています！



費用は確か2万円程度だったと思います。






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