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本当の自分の気持ち 分かっていますか? [ちょっと気になること!]





大人になると自分の気持ちを押し殺して生きている、そんな方が沢山いるのだと思います。



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フリー画像からお借りしました



常に自分の心がちゃんと分かっている、そういう実感のある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?



「本当はどうしたいのか?」と自分自身に問いたくなる瞬間があるように、私たちは自分自身の気持ちを捉えることが難しい傾向にあるようです。


大人だけではなく、子供の世界でも同様のことがあるのかもしれませんね。



自分の立場や周りの人の意見、こうあるべきといった考え方の型にはまり、本来の感情が見えづらくなることがあります、


誰でも心のままに生きられたら良いのですが、自分の心を見ないようにしているほうが楽なこともありますよね。


我慢したり遠慮したりを繰り返しているうちに、知らず知らずのうちに自分を抑圧してしまい、分りづらくなる場合もあるということです。


先日読んだ「東洋経済オンラインさん」の記事にこの様な事がありました。



『そもそも自分の気持ちがつかみづらいと、「楽しいことがわからない」「やりたいことが見つからない」といった無気力につながりかねません。


自分にとって不都合なことを見ないようにすると、有益なものも見失いがちだからです。


よって、よりよい毎日を送るためには、自分の気持ちに向き合う意識が必要です。


まずは、物事に直面したときに「どんなことを感じたか?」を自ら問うことを取り入れてみましょう。』


『社会性動物である私たちは、誰かの中の1人として存在しているので、どうしても自分と誰かを比べ、そこで優越感や劣等感を覚えます。


実は、劣等感自体は、健全なものでもあり「誰かに認められたいために努力する」「自分の目標に向かって頑張る」ことにつながれば成長の糧となります。


しかし、劣等感が単に優劣や勝敗を競う意識に偏ると気持ちが落ち込んだり、うらやましくて卑屈になったりすることが多くなります。』


『自分以外のものを基準にして「勝ち負け」という価値観に縛られると、つねに他者との比較から、より優位に立ちたいという気持ちが先行し、感情的になってしまうこともあるでしょう。


誰かに勝ちたいという思いで努力をするのはすばらしいことですが、負けたと感じることで卑屈になると「どうせ自分なんて」という自己否定や、「自分を認めない他人が悪い」という他責に陥りやすくなります。


そのためには、「優劣」「勝敗」から離れることが大切です。


他者との比較で「安心できない」「満たされない」「イライラする」生活をしているのならば、まず、自分の価値観や意思を見直してみることが有効です。


自分の意思が自覚できるようになると、基準が自分になり、振り回される感覚が少なくなると思います。


自分の思いを大切に自分自身で受け取ることから始めてみましょう』



確かにその通りだと思いました。



子どもの頃から、自分自身がどうしたいと思っているのかではなく、周囲の人が行動をみてから判断をする、そんなことありませんでしたか^^


今年も11月になってしまいました、良い機会なので、じっくりと自分を見つめ直してみる時間をつくっては如何でしょうね!



あっ!今は忙しい時期なので、お正月休みにでも如何でしょう。



周囲に振り回されない、自分自身は何を欲しているのか、気が付くかもしれません^^



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