今年も「スイセン」誤食に注意! [気になる情報]
昨年も、この時期に同様の記事を書きました。
今は、消えちゃいましたが!^^
今年もニラとスイセンを間違えて食べて、食中毒が起きているそうです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
産経新聞さんの記事で読んだのですが、今月4日までに、山梨市と甲府市で「スイセンが混入した料理を食べた人が食中毒を起こした」という報告が保健所に入っているということです。
患者は山梨市で1人、甲府市で4人、山梨市の50代の女性は知人にもらったニラで調理した「ニラ玉」を食べたそうで、そのニラにスイセンが混ざっていたのです。
甲府市の30代の父親と男児3人が家庭菜園のニラを具に入れたみそ汁の具にして食べたところ、ニラの近くで栽培していたスイセンが混ざっていたそうなんです。
保健所によると、いずれも病因物質はスイセンによる植物性自然毒と判断しました。
幸いにも、患者は全員快方に向かっているということですが、誤食は怖いですよね。
家庭菜園のニラの近くでスイセンを栽培していること自体、多いに問題があったのではないでしょうか。
一昨年、スイセンをニラと誤って食べ、食中毒症状を訴えた男性が搬送先の病院で死亡したということもありましたからね。
気をつけなくてはいけませんね。
ニラとスイセンの見分け方、誤食を防ぐにはどうしたら良いのでしょう。
そんなこと知ってるよ~!という方も多いとは思いますが、少々調べてみたんです^^
ニラは9月頃に小さな白い花を咲かせるそうです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
スイセンは1月~2月頃に花を咲かせますが、花は全く似ていませんが葉は色も形も似ているのです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
花が散り、葉だけになる春先に誤食が発生しやすいそうです。
スイセンの葉はニラの葉に比べて、葉の幅が広くて草丈が高く厚手で大きいそうです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
そして、株もとの茎が太いことが特徴だそうですが、スーパーなどで販売されているニラは茎がカットされていることから葉だけで見分けることは私たちには難しいようです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
そして、臭いによる見分け方もあります。
しかし、もしニラの中にスイセンが紛れ込んでいる場合には難しいということです。
素人の私たちにとって、確実な見分け方はなさそうです。
そういえば、2年ほど前だったか、道の駅の直売所でニラとして販売されていたスイセンを食べて食中毒になった方がいましたよね。
専門家の農家さんでさえ間違えるのですからね~!
私たちに出来ることは、良く見て臭いをかぐ!それしかないようです。
兎に角、食材としてニラを使用する時には十分気を付けましょうね^^
あっ!最低限誤食を防ぐ為に、家庭菜園などでニラの側でスイセンを栽培するなんて危険なことは止めましょう!
因みに、「ギョウジャニンニク」と「イヌサフラン」の誤食にも注意をしてください。
「イヌサフラン」は有毒成分を含んでいます。
植物全体、特に球根(鱗茎)や種子に、アルカロイドのコルヒチンを含有しており、誤食すると嘔吐、下痢、呼吸麻痺などの中毒症状が起こり、誤食による死亡事例もあるということです。
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今は、消えちゃいましたが!^^
今年もニラとスイセンを間違えて食べて、食中毒が起きているそうです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
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産経新聞さんの記事で読んだのですが、今月4日までに、山梨市と甲府市で「スイセンが混入した料理を食べた人が食中毒を起こした」という報告が保健所に入っているということです。
患者は山梨市で1人、甲府市で4人、山梨市の50代の女性は知人にもらったニラで調理した「ニラ玉」を食べたそうで、そのニラにスイセンが混ざっていたのです。
甲府市の30代の父親と男児3人が家庭菜園のニラを具に入れたみそ汁の具にして食べたところ、ニラの近くで栽培していたスイセンが混ざっていたそうなんです。
保健所によると、いずれも病因物質はスイセンによる植物性自然毒と判断しました。
幸いにも、患者は全員快方に向かっているということですが、誤食は怖いですよね。
家庭菜園のニラの近くでスイセンを栽培していること自体、多いに問題があったのではないでしょうか。
一昨年、スイセンをニラと誤って食べ、食中毒症状を訴えた男性が搬送先の病院で死亡したということもありましたからね。
気をつけなくてはいけませんね。
ニラとスイセンの見分け方、誤食を防ぐにはどうしたら良いのでしょう。
そんなこと知ってるよ~!という方も多いとは思いますが、少々調べてみたんです^^
ニラは9月頃に小さな白い花を咲かせるそうです。
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スイセンは1月~2月頃に花を咲かせますが、花は全く似ていませんが葉は色も形も似ているのです。
東京都健康安全研究センターさんのホームページからお借りしました
花が散り、葉だけになる春先に誤食が発生しやすいそうです。
スイセンの葉はニラの葉に比べて、葉の幅が広くて草丈が高く厚手で大きいそうです。
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そして、株もとの茎が太いことが特徴だそうですが、スーパーなどで販売されているニラは茎がカットされていることから葉だけで見分けることは私たちには難しいようです。
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そして、臭いによる見分け方もあります。
しかし、もしニラの中にスイセンが紛れ込んでいる場合には難しいということです。
素人の私たちにとって、確実な見分け方はなさそうです。
そういえば、2年ほど前だったか、道の駅の直売所でニラとして販売されていたスイセンを食べて食中毒になった方がいましたよね。
専門家の農家さんでさえ間違えるのですからね~!
私たちに出来ることは、良く見て臭いをかぐ!それしかないようです。
兎に角、食材としてニラを使用する時には十分気を付けましょうね^^
あっ!最低限誤食を防ぐ為に、家庭菜園などでニラの側でスイセンを栽培するなんて危険なことは止めましょう!
因みに、「ギョウジャニンニク」と「イヌサフラン」の誤食にも注意をしてください。
「イヌサフラン」は有毒成分を含んでいます。
植物全体、特に球根(鱗茎)や種子に、アルカロイドのコルヒチンを含有しており、誤食すると嘔吐、下痢、呼吸麻痺などの中毒症状が起こり、誤食による死亡事例もあるということです。
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2018-04-14 00:00
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