パスタは健康食品? [気になる情報]
男女ともに、様々なダイエットに挑戦している方沢山いらっしゃいますね。
盛んにTVのCMで流れているのが「ライザップ」、TVでお馴染みの芸能人のbefore afterで驚きの成功例を強調していますよね^^
ダイエットの方法にはいろいろとあるようですが、「炭水化物(糖質)抜きダイエット」をしていらっしゃる方も多いようですね。
「炭水化物(糖質)抜きダイエット」は、簡単に体重が落ちる!という評判もあるそうですが、中には安易な糖質制限ダイエットにより体調を崩してしまう人もいるようです。
炭水化物と言えば、お米やパン、そして麺類が思い浮かびますよね。
炭水化物(糖質)は、人間の体には欠かせない三代栄養素の1つと言われていて、主に白米やパン、麺類、根菜類などの食品に多く含まれているそうです。
そして、炭水化物(糖質)を摂取すると、体内でブドウ糖に分解され、脳や体の重要なエネルギー源となります。
私たちの体にとって炭水化物(糖質)は、大切な栄養源であることはお分かりだと思います。
ですから、「炭水化物(糖質)抜きダイエット」をするのも極端に減らすことは危険なのだそうです。
デメリットとしては、脳が栄養不足となり、ボーっとしたり集中力がなくなったり、肝臓機能が低下したり、疲れやすくなってしまうなどの症状がでるということです。
日本人はカロリー摂取の大半(約60%)を糖質に頼っているそうです。
そのため、糖質を減らすと、摂取カロリーも大きく減ってしまうことになるのです。
安易な「炭水化物(糖質)抜きダイエット」は危険ということですよ!
ところで、今日の話題は「パスタ」なんです^^
フリー画像からお借りしました
パスタは、炭水化物でもライスやパンとは違う健康食品だという研究結果が発表されています。
今回、研究発表をしたカナダ・トロントのセント・マイケルズ病院の研究チームによれば、パスタはGI値の低い食品だそうで、同じ炭水化物でも米や小麦を使ったパン、ジャガイモなどGI値が高い食品とは違い、ゆっくりと体内に吸収されるため、脂肪を作るインシュリンの分泌も抑えられて太りにくいということです。
GI(グリセミック指数)とは、ある食品が血糖値をどれだけ急激に上昇させるかを測定するための数値のことです。
「GI値」について調べていましたら、大塚製薬さんのホームページに説明がありましたので転記します。
『GIとは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。
GIは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。
オーストラリアのシドニー大学ではグルコースを基準とした場合、GIが70以上の食品を高GI食品 56~69の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義しています。
GIは、特に1990年代に脚光をあびはじめ、1998年にFAO/WHOレポートが発表されました。
さらに2003年にWHOから「過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを、低GI食品が低減させる可能性がある」というレポートが出されるなどの背景から、その後もさまざまな研究が行われ、食品メーカーは食物繊維が多く、エネルギー密度が少ない、GIの低い食品を供給するために商品開発を行いました。
低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防・改善の観点から、注目されているキーワードです』
GIの低い食品ということは、重要なことなんですね。
また、研究チームによれば、パスタにはいろいろな種類があるのですが、小麦を使ったパンなど、他の炭水化物が多い食品に比べてGI値が低い点は共通しているということでした。
さらに、全粒粉を使用したパスタでも、一般的なパスタとGI値に大きな違いがないそうです。
パスタ全般に「パスタは太らない食材!」とういうことが言えそうなんです!^^
パスタと言えばイタリアですよね。
パスタ(スパゲッティ、ペンネ、ラザニアなど)イタリアには地方独特のものも含め650種類ものパスタがあると言われているそうです。
イタリアの方って、体格の良い方が多いように感じませんか?
ちょっと調べましたら、少々食べる量が多いみたいですよ^^
ね!「パスタは太らない!」と言っても、だからと言って食べ過ぎはいけませんよね!
この研究結果は、学術誌「BMJオープン」に掲載されているということです。
ごはんもパスタも程々に食べれば太らないですよね!^^
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盛んにTVのCMで流れているのが「ライザップ」、TVでお馴染みの芸能人のbefore afterで驚きの成功例を強調していますよね^^
ダイエットの方法にはいろいろとあるようですが、「炭水化物(糖質)抜きダイエット」をしていらっしゃる方も多いようですね。
「炭水化物(糖質)抜きダイエット」は、簡単に体重が落ちる!という評判もあるそうですが、中には安易な糖質制限ダイエットにより体調を崩してしまう人もいるようです。
炭水化物と言えば、お米やパン、そして麺類が思い浮かびますよね。
炭水化物(糖質)は、人間の体には欠かせない三代栄養素の1つと言われていて、主に白米やパン、麺類、根菜類などの食品に多く含まれているそうです。
そして、炭水化物(糖質)を摂取すると、体内でブドウ糖に分解され、脳や体の重要なエネルギー源となります。
私たちの体にとって炭水化物(糖質)は、大切な栄養源であることはお分かりだと思います。
ですから、「炭水化物(糖質)抜きダイエット」をするのも極端に減らすことは危険なのだそうです。
デメリットとしては、脳が栄養不足となり、ボーっとしたり集中力がなくなったり、肝臓機能が低下したり、疲れやすくなってしまうなどの症状がでるということです。
日本人はカロリー摂取の大半(約60%)を糖質に頼っているそうです。
そのため、糖質を減らすと、摂取カロリーも大きく減ってしまうことになるのです。
安易な「炭水化物(糖質)抜きダイエット」は危険ということですよ!
ところで、今日の話題は「パスタ」なんです^^
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パスタは、炭水化物でもライスやパンとは違う健康食品だという研究結果が発表されています。
今回、研究発表をしたカナダ・トロントのセント・マイケルズ病院の研究チームによれば、パスタはGI値の低い食品だそうで、同じ炭水化物でも米や小麦を使ったパン、ジャガイモなどGI値が高い食品とは違い、ゆっくりと体内に吸収されるため、脂肪を作るインシュリンの分泌も抑えられて太りにくいということです。
GI(グリセミック指数)とは、ある食品が血糖値をどれだけ急激に上昇させるかを測定するための数値のことです。
「GI値」について調べていましたら、大塚製薬さんのホームページに説明がありましたので転記します。
『GIとは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。
GIは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。
オーストラリアのシドニー大学ではグルコースを基準とした場合、GIが70以上の食品を高GI食品 56~69の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義しています。
GIは、特に1990年代に脚光をあびはじめ、1998年にFAO/WHOレポートが発表されました。
さらに2003年にWHOから「過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを、低GI食品が低減させる可能性がある」というレポートが出されるなどの背景から、その後もさまざまな研究が行われ、食品メーカーは食物繊維が多く、エネルギー密度が少ない、GIの低い食品を供給するために商品開発を行いました。
低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防・改善の観点から、注目されているキーワードです』
GIの低い食品ということは、重要なことなんですね。
また、研究チームによれば、パスタにはいろいろな種類があるのですが、小麦を使ったパンなど、他の炭水化物が多い食品に比べてGI値が低い点は共通しているということでした。
さらに、全粒粉を使用したパスタでも、一般的なパスタとGI値に大きな違いがないそうです。
パスタ全般に「パスタは太らない食材!」とういうことが言えそうなんです!^^
パスタと言えばイタリアですよね。
パスタ(スパゲッティ、ペンネ、ラザニアなど)イタリアには地方独特のものも含め650種類ものパスタがあると言われているそうです。
イタリアの方って、体格の良い方が多いように感じませんか?
ちょっと調べましたら、少々食べる量が多いみたいですよ^^
ね!「パスタは太らない!」と言っても、だからと言って食べ過ぎはいけませんよね!
この研究結果は、学術誌「BMJオープン」に掲載されているということです。
ごはんもパスタも程々に食べれば太らないですよね!^^
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2018-04-10 00:00
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