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北海道・「子ども食堂」100ヶ所超! [最近のニュースから]

先日、東京都新宿区にある激安定食屋“定食酒場食堂”が「子供食堂」を始めたという記事を書きました。









今日は、北海道の「子供食堂」を話題にしてみました。










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フリー画像からお借りしました








北海道新聞さんに、道と札幌市による道内にある「子供食堂」など子どもの居場所づくりに取り組む団体の実態調査を行ったという記事が掲載されていました。









近年、道内各地で子ども食堂の開設が相次いでいるそうです。









その調査によると、「子供食堂」設置数はおよそ112カ所、このうちの9割が任意団体やNPO法人などの民間が運営していたようです。









道と札幌市がアンケート調査を行った結果、道は札幌市を除く37市町村の81カ所のうち76カ所から、そして札幌市は市内50カ所のうち36カ所から回答を得たそうです。









その調査の結果として、任意の団体とまちづくり活動団体が40カ所、NPO法人が33カ所でした。









社会福祉法人や企業、そして新宿区にある“定食酒場食堂”同様の飲食店などが運営する「子ども食堂」のほか、市町村が直接運営しているが「子ども食堂」2カ所あり、委託によるものも7カ所あったということです。









札幌市の調査で分かったことは、同内36ヶ所のうち、補助金や助成金を受けていないのは19カ所ありました









寄付金を受けていないのは12ヶ所です。









人件費については、25ヶ所がゼロと回答があったそうです。









「子供食堂」など子どもの居場所づくりに取り組でいる多くの団体では、スタッフやボランティアが無報酬だということが判明しました。









ボランティアなのだから無報酬は当たり前、そんな考え方を行政がしているとしたら大きな間違いだと思います。








今、子供たちの中には「子供食堂」など子どもの居場所が必要とされているのですから、行政としては出来る限りの支援をして頂きたいと思います。










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現在、東京オリンピック・パラリンピックに際してボランティアの募集要項が公表されていますが、いろいろ問題点が指摘されています。









ボランティアの方々の真心に、負んぶに抱っこという状態にはしないでほしいですね。









公も私たち個人も、大切な子ども達のために支援をどんどんしましょう!^^











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