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高松刑務所・またか!今度は女性刑務官がセクハラ・パワハラ被害 [最近のニュースから]

いったい、日本はどうなっているのでしょう!









強姦事件やセクハラ問題と腹の立つことが続いていますが、こともあろうに、今度は高松刑務所に勤務していた女性職員がパワハラやセクハラの被害を受けていたそうです。









KSB瀬戸内海放送さんによると、2013年4月に高松刑務所に勤務していた女性職員が勤務中上司に「お前は刑務官の服を着たお人形さんだ」などとなじられたり、忘年会の後には、男性上司から「魅力を感じる」などと言われて手を握られたりキスをされたりしたというのです。









現在、被害を受けた女性職員は、今年4月移動で別の刑務所に勤務しているそうです。










女性職員は被害を受けた翌年に、うつ病と診断されて休職せざる負えない状況となりました。









2015年4月には自殺未遂まで起こしていたそうです。










その女性職員も相当に悩んだのでしょうね。










上司の発した言葉「お前は刑務官の服を着たお人形さんだ」、これは職務上の指導ではありません。










また、忘年会の後で手を握られたり、キスをされたりなど酒の上での行為として済まされる問題ではないでしょう。









いま日本の社会で、セクハラ・パワハラが当たり前のように行われている、その被害を受けて女性が自らの命を絶とうとしたことも事実なのです。









あまりにも酷すぎます。









私たちはどうするべきなのか、考えてみませんか。









マスコミには、適切な報道を積極的にして頂きたいと思います。









絶対に有耶無耶にして幕引きをさせてはいけません。









被害者の女性職員は、今月5日付で「パワハラやセクハラで休職を余儀なくされた」として、国に対して約620万円の損害賠償を求めて、徳島地裁に提訴したそうです。









被害を訴え立ち上がった女性たちを孤立させてはいけません。









自分には関係ないと思っている方がいらっしゃるかもしれません。









しかし、今度被害に遇うのは、もしかしたら私たちの家族や恋人なのかもしれません。









そう考えたら、見過ごしことはできない問題ではないでしょうか。










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