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今日7月19日は「女性大臣の日」 [ちょっと気になること!]

海外には女性のリーダーが沢山誕生しています。


私の記憶に残っているのは、イギリス第71代首相「M.サッチャー」ドイツ第8代首相「A.メルケル」フィリピン第11代大統領C.アキノ、

そして、2019年、34歳で首相に就任し、世界を驚かせたフィンランドのサンナ・マリン首相です。

彼女が率いる内閣は、2021年12月で発足2年を迎えています。


驚いたのは、首相の34歳という若さだけではないのです。


発足当時の内閣閣僚19人中、12人が女性だったことです。


そして連立政権5党の党首は全員女性で、マリン首相を含む4人は当時35歳以下です。


政治は男の世界?会社経営は男の仕事?


女は家に居て家庭を守れ?


こんな非常識な考え方が、未だに日本の常識なのかもしれません^^


男だから、女だから、そんな枠にはまった固定観念からはプラスは生まれてこないと思います。

能力のある人が、その能力を最大限発揮できる仕事に就けば良いのです。


そのチャンスを性別に拘らないで与えるべき、それが当たり前のことです。


私はそう思っています^^


今日7月19日は「女性大臣の日」です。


今日「女性大臣の日」は、日本で初めて女性大臣が誕生したことを記念し制定されました。

1960年のこの日、当時の池田勇人内閣で、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として初入閣しました。

中山マサはどの様な方だったのでしょう?

ちょっと調べてみました^^


元自由民主党衆議院議員で、中山太郎(なかやま たろう、衆議院議員)は長男、中山正暉(なかやま まさあき、衆議院議員)は四男、また中山泰秀(なかやま やすひで、衆議院議員)は孫である。

1891年(明治24年)1月19日、長崎県長崎市にイギリス人の父と日本人の母の一人娘として生まれる。

地元の活水高等女学校を卒業後、アメリカに渡る。


アルバイトをしながら米国オハイオ州のオハイオ・ウェスリアン大学を卒業。


帰国後は活水女子英語専門学校、長崎市立高等女学校の教師を務める。


また、弁護士で後に自由民主党参議院議員となる中山福蔵(なかやま ふくぞう)と結婚し、大阪に住む。

戦後の1947年(昭和22年)、第23回衆議院議員総選挙に民主党公認で旧大阪2区より立候補し当選。

以後、当選8回。民主党では、幣原喜重郎(しではら きじゅうろう)派に所属し、後に幣原に従い民主自由党に移る。

保守合同後は大野伴睦(おおの ばんぼく)→ 船田中(ふなだ なか)派に所属。1953年(昭和28年)に発足した第5次吉田茂(よしだ しげる)内閣で厚生政務次官を務める。

1960年(昭和35年)、上記のように厚生大臣として入閣する。


1969年(昭和44年)、四男・正暉に地盤を譲り引退。


1976年(昭和51年)10月11日、85歳で死去。


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