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美味しい「そうめん」をつくる決め手は? [気になる情報]

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東京ガスさんのくらしの情報サイトよりお借りしました

暑い夏、食欲がなくなっている方もいらっしゃると思います。



そんな時、 さらっと食べられるそうめん はぴったりの食べ物だと思います。



この時期、当たり前のように食べているそうめんですが、いつ頃から食べられていたのでしょう?



1700年ほど前の中国・魏の時代に麺が誕生したものが、日本に伝わったものとする説が有力である。



日本では、奈良時代にそうめんの元祖「索餅」が誕生したといわれています。



その他の説として、南北朝時代に元から禅僧の往来や貿易によって「索麺」が伝えられたものという説もあるそうです。


「索餅」は、もち米の粉をこねて、細くのばして縄のようにねじりあわせたお菓子の一種なんだそうです。



私達が食べているそうめんの形になったのはいつ頃からなんでしょうね?



それは、室町時代に現在の形になったとされ、「索餅」「索麺」「素麺」の名称が混じって用いられたといいます。
「そうめん」が初めて記録されるのは素麺の初見は康永2年(1343年)八坂神社の『祇園執行日記』で「丹波素麺公事免除」と記述があります。
さらに、奈良の法隆寺の『嘉元記』正平7年(1352年)5月10日条に、僧兵の快賢が南北朝の合戦に参加した恩賞の宴に「サウメマ」が振舞われていて、このころ「素麺」の名称が定着したとされています。
出典Wikipedia

現在のそうめんになったのは、1343年だそうですから、約700年も前から食べられていたんですね(^^ゞ



そして、今のように庶民の間で広く食べられるようになったのは、江戸時代からのようです。



国民食であるそうめん、好まれている理由は美味しいからだけではないですよね。



そうなんです!人気のある最大の訳は、は、麺を茹でて、麺つゆを用意するだけで簡単に食べられることでしょうね(^^ゞ


私にも容易に作れてしまいます。



でも、より美味しく食べる為には、麺つゆが気になります。



茹で方はそうめんの外袋に書いてありますから分かりますよね。



さて、今日の話題は麺つゆの作り方なんですよ!



麺つゆを作る際の調味料の黄金比率がウェザーニュースさんの記事に有りましたので紹介したいと思います。


市販の麺つゆでも十分美味しいんですが・・・(^^ゞ



念の為、たっぷりの湯で茹でるのが基本だそうです。

「そうめんは、茹で具合にムラを作らないために、たっぷりの湯で茹でるとよいでしょう。麺を入れたら直ぐに箸でほぐすことで麺同士がくっつきにくくなります。ただ、必要以上にかき混ぜると麺が切れてしまうので避けましょう。茹で上がったら素早く冷水(氷)でしめることで、心地よいのどごしで美味しい茹で上がりになります」


そして、最大の決め手は“おつゆ”なんです。

「そうめんはやはりつゆが大切です。出汁にしょうゆとみりんですが、冷たく召し上がるときは出汁を濃くすることで美味しくなります。そうめんの食べ方によって調味料や分量を変えてください。それぞれの黄金比率は以下の通りです」

〇氷そうめん=出汁4:しょうゆ1:みりん1
〇ざるそうめん=出汁8:しょうゆ1:みりん1
〇ぶっかけそうめん=出汁20:しょうゆ1:酒1


トマトが出汁になるというお話も!
夏バテ対策にも効果的なオリジナルの食べ方だそうです。

「トマトジュースで出汁いらずの“つゆ”ができます。トマトはカツオや昆布の5倍くらいの旨味を持っているのです。トマトジュースに対し、半分量の水と、1/10の薄口しょうゆの麺つゆを試してみてください(わかりやすい分量=トマトジュース200cc:水100cc:薄口しょうゆ20cc)。野菜からも出汁がとれるということを覚えておきましょう。


また、冷や汁の中に茹でたそうめんを入れて食べるというのもおすすめです。味噌と出汁を合わせ、きゅうりや大葉などの具材で一度にさまざまな栄養を摂取できる冷汁は、夏の栄養補給にも向いています」


そして欠かすことが出来ないのが薬味ですよね。

薬味ひとつをとってもネギ、ショウガ、ミョウガ、大葉、海苔、ゴマ、大根おろしなど様々なバリエーションがあります。


何れにしても、茹で方、麺つゆなどの基本が肝心ということでしたので、そう麺のゆで方からしっかりと取り組んでみませんか?^^

更に美味しいそう麺が食べられるのではないでしょうか!
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