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中国・マスクバブル”崩壊?^^ [最近のニュースから]

中国武漢が起源といわれている新型コロナウイルスが世界中に蔓延していますね!



一時は、世界中でマスクの争奪戦起こりました。



勿論ですがその舞台は中国ですね。



国内でもマスク不足で、TVのニュースでは頻繁にマスクを買い占める中国人の集団が取り上げられていました。



沢山の方々が大変な経験をされたと思います。



今は、マスクの値崩れが始まり最安値が一枚14円とか10円だとか、コロナ騒動の前の価格に戻っているようです。


中国政府は、そのマスクを利用した強かな外交を繰り広げているようですね。



またまた、中国が大儲けをしているのかと思っていましたら、そうでもなさそうなんです。



因みに、中国国内でのマスクの単価は、感染拡大前が1枚あたり1.5円だったのが、3月のピーク時には30倍の45円にまで跳ね上がったそうです。


中国では、現在は「マスクバブル崩壊か」といわれ、工場の生産停止や倒産などが相次いでいるということです。


中国メディアによりますと、倒産した安徽省にあるマスク工場の敷地では、大量のマスクと段ボール箱が散乱しているそうです。


新型コロナウイルスの感染拡大以降、中国ではマスク関連企業の新規参入が相次ぎ、先月までに7万社が新たに登録されたそうです。


中国政府はパンデミックの終息後、イメージアップのためにマスク外交を積極的に展開して流行地へ送っていましたね。


しかし、ドイツやアメリカなど各国から安全基準を満たしていないと、マスクの受け取り拒否や返品される事態が発生しているようです。


そのため、当局が再発防止のために規制を強化し、マスクの輸出ができず大量に国内に残ってしまったそうです。


従来同様に、粗悪品が多いということなのでしょうね。



ご存じの方も多いと思いますが、



オフィシャルな測定方法や国家検定規格が定められている「産業用マスク」と異なり、「医療用マスク」「家庭用マスク」は、日本国内において薬事法に該当しない雑貨品扱いとなり、性能についての検定規格がないそうです。


マスク騒動がなければ気にもしなかったことなのでしょうが、肝心なところが抜けていますよね!



ニューヨーク・タイムズ(先月)によりますと、中国はポーランドのドゥダ大統領に対し支援に感謝を述べるよう圧力を掛けたとか、ドイツ政府や企業にも中国政府に感謝の意を伝える書簡を送るよう促していたとか^^;


こんな要求にマンマと乗ってしまったのが、WHOテドロスさんなのかもしれませんね!(笑)



腹黒が透けて見えるような、あれ!わが国にもそんな政治家がいたような気が?^^
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