安倍ちゃん 見て見ぬふりするの？

香港に『国家安全法制』を導入する決定について中国全人代で採択されましたね。



香港への「国家安全法」が施行されると、香港の議会を経ずに中国が作成した法案により、中国側が「中国への反逆、国家分裂、反乱扇動」などとみなす行為が禁止されます。


このことから「香港の自治が奪われてしまうのではないか」そういう危惧があり、抗議活動が行われています。


あの中国共産党なんですから、独裁者の習近平の辞書には人権という文字はありません！






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習近平政権は、国内外で無秩序な行動を繰り返しています。



あの国は時代錯誤も甚だしく、富国強兵により領土や領海、領空の拡大を目指しているようです。



その野望は、宇宙にまで向けられていますよね。



『香港返還と一国二制度』？　今日はちょっとだけ思い出してみましょうね！＾＾

英国はアヘン戦争（1840〜42年）で清に勝って以降、段階的に香港を統治下に置き、1898年に香港全域を植民地としました。

1980年代に本格化した返還交渉を経て英中両国は84年に共同声明に調印し、97年に返還することで合意しています。

その合意では返還から50年間は、資本主義など中国本土とは異なる経済・政治制度を維持することが約束され、外交と国防をのぞく「高度な自治」が認められています。

香港の「憲没にあたる香港基本法には、中国本土では制約される言論・報道・出版の自由、集会やデモの自由、信仰の自由などが明記されているのです。


世界の反応は、香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されていたんだとか。


私は、勿論参加すると思っていたのですが、わが国は拒否したそうです。



政府からの正式発表は未だのようですが、安倍内閣には毎度のことながらガッカリさせられます。



政府としては、中国と関係を重視することから見て見ぬふりを決め込むようですね。



米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ているということです。



そういえば、「唯一の戦争被爆国」である日本は「核兵器を廃絶していくべきことを、世界の人々に強く訴えていく使命がある」（外務省軍縮不拡散・科学部編）と高らかに謳っています。


しかし、今の日本は、核兵器禁止条約に批准はもとより、署名すらしていません。



政府としては、米国の核の傘の下にわが国があるからと！核兵器があるから平和が維持できている？



戦争による被爆国であるわが国は、そんな均衡は間違えていると、世界に叫ばなくてはならないはずですよね。

本当に、今の日本はどうなっているのでしょう。



安倍ちゃんは、危機意識が低く平和ボケをしているようですね！　




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