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今日12月16日は「東京駅八重洲口開設した日」 [ちょっと気になること!]

東京駅って本当に素晴らしいと思います。


丸の内側と八重洲側で見え方が違いますが、丸の内駅舎は日本一といっても過言ではないと思います。

と言っても、私は鉄道に全く興味がありませんので多くの駅舎を知っている訳ではないんですけどね^^

東京駅が復元されてからは観光客が増えたのではないでしょうか。


勿論、駅舎が素晴らしいだけではありません。


東京駅は東京の玄関口としての鉄道機能だけではなく、駅ビルや駅地下街を含めた宿泊、ショッピングなどさまざまな機能を併せ持つ総合ステーションといえるでしょう。

JRでいえば新幹線や主要幹線、山手線をはじめとする在来線が乗り入れ、乗り換えなしで行ける先は33の都道府県、プラットフォームの数も日本一多いのが東京駅です。1日あたりの列車発着本数は約3000本と、日本を代表するターミナル駅のひとつとして知られています。

東京駅は、明治中期に新橋と上野を結ぶ高架鉄道の建設が立案され、明治後期より、その新線と「中央停車場」の建設が始まり、1914(大正3)年、「東京駅」が開業しました。

東京駅は太平洋戦争で被災し、戦後、「丸の内駅舎」は階数を減らして復興されていましたが、2012(平成24)年、開業当時の姿に復原されています。

昭和4年12月16日、当初の丸の内側に加えて東側の八重洲口が新たに開設されました。


それまで東京駅の東側には江戸城外堀があったため、地形的な制約を受けて入口を設けることができませんでした。

大正14年に八重洲橋が再架橋され、昭和4年には東京駅東側に乗車券売場のみの改札口を設置しました。

昭和23年に東京駅拡張工事とともに外堀は埋めたてられ、八重洲橋も姿を消しましたが、堀は外堀通りに名を残しています。

はい、今日12月16日は「東京駅八重洲口開設した日」なんですよ~^^

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