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今日12月9日は「国際腐敗防止デー」 [ちょっと気になること!]

日本中腐敗まみれ、政治も経済も至る所で当たり前の様に不正が行われています。

不正が行われることで人命が失われることもあります。


既にお亡くなりになった方ですが、その方が中心的役割を果たした事件がありましたね。


そう、腐敗に関与したことで自殺に追い込まれた人がいらっしゃいました。


忘れることのできない腹立たしい事件でした。


悪の親玉、張本人が亡くなったからといっても幕引きはできません。


その事件は、森友文書改ざんを指示されたとする財務省近畿財務局の赤木俊夫さんが自殺に追い込まれました。

彼が関与して起こし、平然ともみ消しを図った事件はまだまだありますよね。


腐敗・汚職の問題は、端的には納税者や消費者のお金や機会を盗む行為であり、背信行為であるということですが、より問題なのは、政治、経済、社会のより効率的で公正なあるべき形を歪め、それにより中長期的に政治、経済、社会を衰退させることなのです。

そう言う人間は極めて悪質、権力を傘にきた泥棒ということなんです!


汚職にかかわった企業や政治家が、自分たちの経済的利益や幸福のために私たち納税者、消費者、職員のものであるはずのお金やあるべき機会を盗んでいるということなのです。

その様な悪党は、お亡くなりになって彼だけではありませんよね。


あのガースーこと菅義偉首相の長男を使って総務省を接待した東北新社の件もありました。


腐りきっている政治家や企業などが余りにも多すぎて・・・。


腐った、狂った人間に権力を持たれてはお先真っ暗ですよね。


はい、今日12月9日は「国際腐敗防止デー」です。


国際腐敗防止デー(The International Day against Corruption)


2003(平成15)年の今日、「国連腐敗防止条約」が調印されました。


公務員等による贈収賄・横領などの汚職・腐敗行為の防止のための日なのです。


どうせ政治家も役人もみんなやっているんだから、なんて諦めてはいけません。


ダメなものは絶対にダメなんです。


日本人の政治不信は深刻な状況です。


その証拠に、政治に期待している人がいないので、投票率が低いことです。


国民は何もせずに諦めてしまっています。


だから腐った政治家や役人の天下になってしまうのです。


腐敗を予防する方法は透明性の確保しかありません。


透明性を確保するために公文書管理法や情報公開制度があるのですが、十分に機能していないのが現実です。

彼らにとって国民は何なのでしょうね~?


公文書は改ざんは当たり前、情報は黒塗りで秘匿するのは当たり前。


政治家を監視する目が絶対に必要です。


その為のもマスコミの役割が重要となります。


マスコミの活動によって目を開く国民が増えることも事実なのですからね。


私たち国民はもっと疑問を持たなくてはならないですし、その疑問を声に出して訴えることも大切なことだと思います。

目を開いているのに寝ている人が多いように思えてなりません。
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