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検察の汚名回復、動くのは今! [最近のニュースから]

22日、黒川弘務東京高検検事長の辞職について、稲田伸夫検事総長は「国民の信頼を揺るがしかねない深刻な事態で、国民の皆様におわびを申し上げます」などとするコメントを出しています。


今回は検察OBの方々も声を挙げて頂いていますね。



朝日新聞さんの記事によりますと、関西の現役のベテラン検事からは「なぜ特例規定を設けるのか、理由がさっぱり分からない」首をかしげているそうです。


独立性を保ち特定の関係者との癒着を避けるため幹部でも1~2年で後進に道を譲るのが通常なのだとか。



検察が権力側に取り込まれるなんて、考えただけでも恐ろしいことです。



でも、まだまだ安心はできませんね。



安倍内閣の支持率が27%となっていますが、安倍もその取り巻き連中も、どうせ国民はバカだから直ぐ忘れる!って思っているのでしょうから。


だって、森友・加計問題が明るみに出た時の政権の支持率、第2次安倍政権のこれまでの最低支持率で、18年3月と4月の調査の31%だったんです(朝日新聞さん調べ)。


それが、「桜を見る会」の疑惑と「新型コロナウイルス」感染拡大で政府の対策が問題になっていた頃、共同通信社の調査した安倍内閣の支持率は41.0%でした。


何か問題が起こる度に、私たち国民はちゃんと反応をしていますが、直ぐに支持率は回復しているんですよね。



何一つ問題が解決していないのにです! だから奴らに



政府・与党は、新型コロナ対応に万全を期すそうで、支持率回復につなげたい考えのようです?



もう既に手遅れなのですが。



自民党内部には、国会閉会後は野党の追及を受けずに済むため、支持率は回復に転じるとの期待もあり、「10万円が国民に行き渡れば雰囲気も良くなる」と考えている幹部もいるようですよ。


完璧に有権者を軽く見ていますね!



もう、自公政権に国を任せてはおけません。



両党にはしっかりと報いを受けて頂きましょう(^^ゞ
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