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コロナ渦に紛れた検察庁法改正に抗議活動始まる! [最近のニュースから]

懲りない面々が動き出しています。



さて、何か起きているのでしょう?



検察官の定年を65歳に引き上げる検察庁法改正案の審議が衆院で始まっています。



どうして、新型コロナウイルスの感染を抑え込む為、非常事態宣言が継続されている最中、そんな法改正に着手する必要があるのでしょうか?


ちょっと思い出してみましょうね!



検察官の定年が政治問題化した発端は1月31日の閣議決定でした。



63歳の定年退職間近だった東京高検の黒川弘務検事長(63)の定年を半年間、延長する異例の決定されましたよね。



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Yahooニュースさんの記事よりお借りしました



黒川氏は安倍政権に近いとされる人物なんです。



安倍政権としては、検察を牛耳るために、黒川氏を検察トップの検事総長に就任させようと画策しているんですね。



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フリー画像からお借りしました



立憲の枝野氏は、「首相を逮捕するかもしれない機関に、首相官邸が介入するとは、法治国家としての破壊行為だ」と批判しています。


枝野氏の仰るように、安倍はそれを目的としているのです。



既にこんな事が起こっていますよね。



思い出してくだい。



総理の権限を最大限に利用してお友達を優遇した安倍の権力私物化が、最初に大問題になったのは、森友学園疑惑と加計学園疑惑でしたよね。


そして、同時期に問題となったのが、元TBS記者山口敬之氏の準強姦疑惑もみ消し事件でした。




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フリー画像からお借りしました




強姦魔山口を、安倍はお友達特権として無罪放免にしてしまいました。



この事件は、あらゆる状況証拠がそろっているのに、安倍をよいしょする本や記事を書きまくった強姦魔山口が、安倍を忖度する検察、警察官僚によって逮捕を免れたのです。


強姦魔山口疑惑は、ひとりの女性の一生を奪った事件です。



徹底的に追及すべき事だと思っていました。



当時、日本でこんな事が起こるなんて信じられませんでした。



逮捕当日、警部補とその上司を含めた複数の警察官が逮捕しようと成田空港で立ち構えているところに、「山口逮捕は取りやめ!」という上層部からの連絡が入ったというのですからね。


加計・森友問題も含め、既にわが国はまともではないのです。



更に、今度は堂々と検察を抱き込もうと画策しているのですから阻止しなければなりません。



安倍の思惑通りに定年が延長され、黒川が検事総長の座に就いたら、安倍の独裁を許すことになるでしょう。



黒川には、襟に付けた検察のバッチが泣いているよ!って言ってやりたいです。



現在、作家や漫画家、俳優、音楽家らが、疑義を唱える声をツイッター上で次々とあがっています。



「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」の投稿が相次ぎ、その数は10日午前8時過ぎには約150万件、同10時過ぎには470万件を超えたそうです^^


私たちは、合法的に巨悪と戦いましょう。



その為にも、検察を巨悪に握らせる訳にはいきません!



検察は相手が誰であろうと中立であり、巨悪にも立ち向かってきた組織なのですからね!



検察官のバッチの形は,紅色の旭日に菊の白い花弁と金色の葉があしらってあり,昭和25年に定められました。

その形が霜と日差しの組合せに似ていることから,厳正な検事の職務とその理想像とが相まって「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)のバッチ」と呼ばれているようです。

「秋霜烈日」とは,秋におりる霜と夏の厳しい日差しのことで刑罰や志操の厳しさにたとえられています。
法務省ホームページより



最後に、検察官には黒川のような人物ではなく、正義感のある方になってほしいですよね!



正義感のある若者に^^ 期待したいと思います!



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フリー画像からお借りしました



おい黒川 検察のイメージを壊すなよ!
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