総理総裁は苦労人?の菅さんで決まり!^^ [ちょっと気になること!]
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安倍さんの次の総理総裁は、菅官房長官でほぼ決まりのようですね。
菅さんってどんな人なのかな〜?と思いましたので、ホームページを見てみました。
以下は菅さんのホームページからの抜粋です。
① すがちゃんは、秋田杉に囲まれた自然たっぷりの秋田県雄勝(おがち)町で生まれた。
農家の長男として、家の手伝いをしながら高校を卒業。
②「東京で自分の力を試してみたい」と思い立ち、家出同然で上京する。
② 段ボール工場に就職するも、「視野を広げるため、大学で学びたい」という思いを強く抱く。
入学金を貯めるため、築地市場の台車運びなどのアルバイトもしながら、アパートに帰れば試験勉強という生活を2年間続ける。
③ 当時、私立でもっとも学費が安かった法政大学に入学。
⑤入学後もアルバイトを続け、これまたさまざまな職場で働き、学費を稼ぎながら大学を卒業。
⑥民間企業に就職、サラリーマン生活のなかで、「世の中を動かしているのは政治だ、人生をかけてみたい」と政治の道へ.
菅さんのホームページより
家で同然で上京したなんて、親御さんからの援助なんてしてもらえなかったんでしょうね。
菅さんの大学時代は、空手部で主将をしていたとプレジデント掲載の記事に書いてありました。
主将になるには、毎日練習を頑張っていたのでしょうね。
私なんか、親のスネをかじって卒業しましたので、苦学生の大変さは分かりません。
さて、菅さんの幼少期、秋田で生活をしていた頃ははとどうだったのでしょう?
秋田県雄勝郡秋ノ宮村(後の雄勝町、現、湯沢市秋ノ宮)中央部旧国道沿いに家があったイチゴ農家に長男として生まれる。
現住所は神奈川県横浜市神奈川区金港町1丁目。
家族は父、母、姉2人、弟1人。父、菅和三郎は第二次世界大戦末期、満鉄職員として当時満州国の首都だった通化市で日本の降伏を迎えた。
引き揚げ後、郷里の秋ノ宮で農耕に従事。
「秋の宮いちご」のブランド化に成功して、秋の宮いちご生産出荷組合長や、雄勝町議会議員、湯沢市いちご生産集出荷組合長などを歴任し、2010年に93歳で死去した。
母や叔父、叔母は元教員であり、2人の姉も高校教諭となった。
雄勝町立秋ノ宮小学校(現、湯沢市立雄勝小学校)卒業後、雄勝町立秋ノ宮中学校(現、湯沢市立雄勝中学校)に進学する。
中学卒業後は、自宅から最も近い秋田県立湯沢高等学校に2時間かけて通学し、第3学年では進学組に所属した。
後に、「フライデー」から「特に目立った成績ではなく、姉が進学した北海道教育大学を受験したが不合格となった」と報道されたが、森功の取材では菅本人は当時教員にだけはなりたくないと考えており、北海道教育大の受験はしていないと述べている。
父から農業大学校への進学を勧められたが断り、高校卒業後、集団就職で上京する。
私は、集団就職いうと当時金の卵と言われ、中学を卒業して大都市の企業や店舗などへ集団で就職する、それ程裕福ではない家庭の子供、そんなイメージがあったのですが、そうんな人ばかりではなかったようです。
菅さんのご家庭は、安倍さんや麻生さんと比べると・・・ですが、当時としては裕福なご家庭だったのではないでしょうか。
「東京へ行けば何かが変わる」と夢を持ち上京したが、秋田時代と変わらぬ日々を板橋区の段ボール工場で過ごし、現実の厳しさを痛感する。
上京から2年後、築地市場でアルバイトをしながら、当時、私立大学の中で一番学費が安かったという理由で法政大学「第二部」法学部政治学科へ進学する。
1973年、大学を卒業し、建電設備株式会社(現、株式会社ケーネス)に入社した。
菅義偉氏の父 本人の名前付けたブランドイチゴで大成功した。出典Wikipedia
何となく菅さんのイメージができるのではないでしょうか。
菅さんは苦労人と言われていますが、いわゆる田中角栄氏のような苦労人とは違うようですね。
むしろ、苦労したのは、父親の和三郎氏や家族で、菅義偉氏自身ではないことは明らかのようです。
まっ、秋田を飛び出してからは、ご苦労をした時期もあったのでしょうね。
しかし、菅さんが学生の頃は働きながら大学の夜間部に通っていらっしゃった方は珍しくはなかったようです。
苦労人と報道されていましたので、夜や早朝に働き昼間大学に通っていたのかな?そう思っていました。
私の同級生で、新聞店に住み込んで朝晩の配達をしながら学生生活を送っていた友人がいましたので。
その友人は兄弟が多いため、親御さんの負担を軽くしたいという理由がありました。
菅さんは都会に憧れて上京した?(^^) かどうかは分かりませんし、親御さんからの仕送りがあったかどうかも不明なのですが。
菅さんは、苦労人かどうかはともかくとして、叩き上げの政治家であることだけは間違えないようですよ(^^)
でも、その様な政治家は、沢山いらっしゃいますよね(^^)
良くも悪くも、色眼鏡で見ない方が良いでしょう。
安倍さんの傀儡政権、菅さんの内閣が何時まで続くかは分かりませんが、最低限、新型コロナウイルスの収束に向け、最大限のご尽力はして頂きたいと思います。
Business Journalさんの記事よりお借りしました
2020-09-13 00:00
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