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大阪・新世界の『ふぐちょうちん』撤去! [最近のニュースから]

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産経新聞さんの記事よりお借りしました

大阪人でなくても知っている、全国的に有名な新世界名物「づぼらや」さんのふぐちょうちんが撤去されました。



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毎日新聞さんの記事よりお借りしました



大阪新世界の老舗フグ料理店「づぼらや」さん(大阪市浪速区)、お店に入ったことがなくても、あのふぐのちょうちんは見覚えがありますよね(^^ゞ


店の入り口には「長らくご愛顧いただきありがとうございました。皆様お元気で。ほな! さいなら」と書かれた垂れ幕が掲げられています。




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朝日新聞さんお記事よりお借りしました



づぼらやさんは、1920年の創業です。



1920年というと、どんなことがあった年なのでしょう?



1920年(大正9)国内では、株価大暴落、戦後恐慌が起こる、日立製作所設立、上野で日本初のメーデー開催、第1回国勢調査実施、神戸海洋気象台発足、日本初の水上競技大会開催、東京の市街乗合自動車が初のバスガール採用。


海外では、禁酒法の実施(アメリカ)、アイルランドの南北分割を決定、国際司法裁判所設置を決定。



老舗のづぼらやさんは、新型コロナウイルスの影響で4月から臨時休業していました。



結局、再開することなく閉店が決まってしまいました。



ふぐちょうちんは、大阪の観光名物として親しまれ、閉店後の行方が注目されています。



近くのレジャー施設「スパワールド」さんが引き取る意向を示すなど、地元での保存を求める声が上がっているそうです。




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SAUNA de SAUNAさんよりお借りしました



「スパワールド」さんの2階入り口前にある広場などに設置する構想だそうです。



広場は、利用者以外も通行できるため、通天閣をバックにしたおなじみの光景が残ることになるということです。


スパワールドさんは、1997年の開業で、温泉やプール、ホテルなどを備えた総合レジャー施設です。



「づぼらや新世界本店」さんの南約100メートルにあるので、違法状態も解消され良いことですね。



これは、絶対に残してほしいですよね!



因みに、ふぐの立体看板は全長5メートル、高さ3・5メートルと巨大な構造物てす。



道路に突き出る幅が1メートル以内などと定めた大阪市の道路占用許可基準に違反していました。



今まで、市は撤去を求めていたそうです。
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