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自民総裁選・派閥同士で主導権争い! [最近のニュースから]

自民党のみなさん、国会議員としてのお仕事してくれているのでしょうか?



今年は国難の年と言ってもよいほど、色々なことがありますね。



安倍さんが退陣表明をして、今度は台風10号が特別警報級の勢力に発達し、6日(日)~7日(月)にかけて九州に接近あるいは上陸するおそれがあるそうです。


多きは被害が出ないことを願っています。



コロナだけで十分疲れ果てているのですが、今年はなんという年なのでしょうね!



今日はポスト安倍、最有力候補の菅さんの話題にしてみました。



菅さんが出馬表明をする前から、水面下では派閥争いが始まっていたようです。



菅さんの支持を真っ先に打ち出した二階俊博幹事長は続投確実との見方が広がっています。



二階派と、その突出を快く思わない細田、麻生、竹下の主要3派による主導権争いが火花を散らしているようです。


本来であれば、派閥の力云々ではなく、総理総裁になったら何をしたいのか!国民にとってはそこが肝心なところなのですが。


菅さんは、出馬表明をした記者会見で、記者からの質問に対してこうこたえていました。 



TBSの女性キャスターが森・加計・桜の再調査について質問しました。



すると菅さんは「森友問題については財務省関係の処分が行われ、検察の捜査も行われて、すでに結論が出ていることでありますから、そこについては現在のままであります」


「加計についても法令にのっとりオープンなプロセスで検討が進められたと思っています」



「桜を見る会については国会で様々なご指摘があり、今年は中止をしてこれからの在り方を全面的に見直すことといたしております」。


どうやら菅さんは、安倍さんを護ることが役目だったのかもしれませんね。



まっ!安倍政権を継承するということなので、分かってはいましたが残念です。



時が過ぎれば、国民は忘れてしまう!そう考えているのでしょう。



しかし、私たち国民は絶対に忘れませんし、自民党にとっても多くの国民が疑問に思っていることを無視しない方が良いと思います。


きっと、岸田さんや石破さんが総裁になれば、何らかの動きはしてくれるでしょう。



日本国民はとても優しいのです。



安倍さんの花道を飾ってあげようとしています。



朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査(電話)によりますと、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞いたそうです。


その結果は「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えたといいます。



日本経済新聞が先週末実施した世論調査では、安倍内閣の支持率が55%でした。



安倍さんが持病の悪化で退陣表明をされた途端にこの支持率なんです。



これは物凄い数字ですよね。



しかし、自民党幹部のみなさんが本気で国民から支持を受けているなんて勘違いをしていたら、大きな間違いだと思います。


菅さんが首相になって、安倍さんと同様のことをしていたら、その反発は大きいと考えておいた方が良いでしょうね。
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