猫はあなたのことをどう認識しているのでしょう?^^ [気になる情報]
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猫や犬と一緒に生活をしている方は沢山いますよね。
その仔たちは、自分のことを猫や犬であると分っているのでしょうか?
2019年5月30日に刊行の『にゃんこドリル』(新星出版社)は、118問の穴埋めクイズを通して、猫という動物の奥深さを知ることのできる一冊となっているそうです。
その『にゃんこドリル』によると、犬は私たち人間のことを自分とは違う生き物だと認識しているそうです。
その為、人間と遊ぶ時には犬相手に行うのとは違った遊びをすると言われています。
猫は、幼いころに一緒にいた動物を仲間だと思うようなんです。
人間と生活をしている猫は、じゃれたり噛みついたりと、猫相手にするのと同じ遊びを人間に対してもするそうです。
猫は自分のことを人だと思っているということなんです^^
ちなみに、猫が幼いころから犬と一緒にいた場合、自分を犬だと思うようですよ!
わが家には小さな時に保護をした猫がいるのですが、思い当たる様な行動をすることがあります。
まるで、親子や兄弟の様な仕草をすることがあります。
わが家の猫は、外へは一切出ませんので猫を含め他の動物と接触することがありません。
人間しか知らないので、尚更なのかも知れません。
面白いのは、飼い猫が手を噛んだ後にペロペロと舐めてくると、反省しているのかなと思っていませんか?
しかし、この行動は「ごめんなさい」のサインではないそうです。
同書によると、手を噛んだ後に猫がペロペロと舐めてくるのは飼い主さんの手を獲物だと思い、「味見」をしているからだというんです^^
その理由は、猫は狩猟本能を持っているので、生まれながらのハンターだといいます。
更に、猫は抱っこして~!もういいから降ろして~!我が儘と言ってしまえばそれまでなのですが、そこが可愛いんですよね^^
「抱っこして~!」は直ぐに分ると思うのですが、「もういい、満足したから降ろして~!」
は、私たちにどの様な合図を送っているのでしょう?
飼い主さんの腕に抱かれている時に下を見始めたら、「降りたいよ」のサインなんだそうです。
わが家の猫もそうなのですが、鳴き声を発したり、手足をバタバタさせたりして降ろしてほしいという気持ちをアピールする子が多いのではないでしょうか。
無理やり抱っこをし続けてしまうと、抱っこ嫌いな性格の猫になってしまうので要注意だそうですよ!^^
意外と猫の気持ちを思いやれない人、特に男性に多いようですね。
無理やり抱っこを続けちゃう自分勝手な人、でも猫が大好きなんだってご近所のご主人が言っていました!^^
私たちは、ペットから沢山の幸せを貰っていますよね。
ですから、ペットにもご飯を与えるだけの関係ではなくて、お互いに心地よい空間で生活が出来ると良いと思っています^^
本当にペットと言う存在ではなくて、家族の一員という位置づけなんですからね!
『にゃんこドリル』(新星出版社)
2019-08-02 00:00
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